2013年3月


初優勝!!

先週末から鹿児島県の高牧カントリークラブで開催された「Tポイントレディスゴルフトーナメント」では、熊本県出身・プロ7年目の一ノ瀬優希選手が、今季開幕戦で優勝した森田理香子プロを僅差で制して悲願の初優勝を果たしましたね。故郷・熊本のゆるキャラ「くまもん」のように有名になりたいという彼女の今年の目標は、複数回優勝と賞金ランク上位者に権利を与えられる全英女子オープンの出場だそうです。最終日のあの堂々とした戦いぶりをみて、ファンになった方も多かったのではないでしょうか。

さて、毎度々私事で恐縮ですが、先週の春分の日に、自分のホームコースであるゴールデンパームカントリークラブで行われたスポンサー杯で初優勝致しました。友人に誘われて3年前に17年ぶりに再開したゴルフでしたが、今年の目標であった“どんな形でもいいから優勝を!”を、こんなに早く、しかも自分の誕生日に達成できたことに驚いています。が、しかし… こんなことでも気が緩むのでしょうか? それから、毎日のように触れていたクラブにも触らなくなり、毎日続けていた筋トレもストレッチも小休止状態となっています。一昨年、シード権を失ったことのある一ノ瀬選手が、今年の目標に掲げた“複数回優勝”というメンタリングはプロにとって非常に大事なことなんだな〜 と改めて思っています。 さてと… 自分は仕切り直しです。 次の次をどうするか? それが問題だ!

 

 

レアカード

皆さんは、子供たちのカードゲームで使われる“レアカード”なるものをご存知でしょうか?『ポケモン』や『遊戯王』の…といえば思い出される方もいらっしゃるかもしれませんね。“レア”とは、それらの中で希少価値の高いカードのことを指します。これに絡めて、リクルートを経て東京都杉並区の中学校の校長を務めたこともある藤原和博氏(1955年生)が、「Business Media 誠」のインタビューで、面白い視点から話されています。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1303/13/news003.html

 

藤原氏は、現在の日本人の時給は800円から8万円の幅があるとして、この格差は仕事の「大変さ」や「社会的貢献度」などで決められているのではなく、その仕事の希少性、つまり“レアであるかどうか”が基盤になっているとしています。では、“レア”になるためにはどうしたらいいのか?…の回答として、明石家さんまのように10万人に1人の存在になるには、“お笑い”というひとつの領域だけで勝負するのは難しいけれど、自分の得意分野を混ぜて新しいカテゴリー(領域)をつくってしまえば“レア”性は向上し勝負できるとしています。例えば、「カリスマ美容師」になるのはちょっと大変だけど、人を笑わせるのが得意な「お笑い美容師」だったら「100人に1人×100人に1人=1万人に1人」という具合にハードルを低くすることができるわけです。要するに自分だけの土俵をつくることが大事なんですね。

私事で恐縮ですが、昨日、何とか無事に51歳を迎えることができました。人生あと○○年?… “レア”になるためには?… 時間との戦いです。。

 

 

 

 

スタッフ紹介

3月1日より新しいスタッフ(歯科衛生士)が加わりました。

 

   ALL歯科衛生士となりました。

 

 ものすごい… パワーです(・・;)

 

今後とも宜しくお願い致します。

(スタッフ紹介ページ更新しました)

 

 

懐かしの… ♫

バンドのメンバーの佐々木さんから懐かしの音源をもらいました。1978年(昭和53年)、自分が高校2年生の時の鹿屋高校文化祭のテーマ曲です。作詞・作曲・演奏はMichelle(ミッシェル)。

文化祭2日目の最終、自分たちのステージが終わった後にフィナーレとして演奏、そして在校生みんなで歌った曲です。この音源は、曲を覚えてもらうために昼食時間に放送部が流していたもので、当時はスタジオなるものがなかったので、録音は雑音がなるべく入らないように、緞帳(どんちょう)を下ろした体育館の舞台を使って行われました。

 

歌詞です。

 

今日の楽しいひと時が終わろうとしている

そして今が過ぎてしまえば またみんなひとりぼっち

僕は真っ赤な夕焼けの中 溶けてしまいそうで

ひとりで寂しくならないように みんなで手を取り合えばいい

だからみんな聴いてくれ 

だから一緒に歌っておくれ ♪♪

僕らはみんな友達だから さよならは言わずに

互いに見つめるだけでいい またいつかどこかで… ♫♫

 

                    

手前味噌になりますが、35年前、当時の高校生バンドが作った曲にしては“なかなか…”と思っているのですが…  さて、皆様の反応はいかに??

 

エール

3月に入りました。昨日の28日をもって、受付兼歯科助手として活躍してくれた栫 由美さんが来月出産を迎えるため退職致しました。栫さんとの出会いは今から6年前になります。縁があったのだと思います。18年前の開業当初、当院の立ち上がりを一緒になって手伝ってくれたスタッフと同級生ということでした。仕事のかたわら社会人のバスケットボールチームでプレイし、女性だけの和太鼓奏者集団では太鼓を叩き、またある時には目の不自由な方のマラソンの伴走者をこなすなど、自分に与えられた時間を上手に使いこなせるスポーツウーマンの彼女はスタッフからの信頼も厚かったようです。年長であるが故に院長に叱咤され、奥歯を噛みしめながら仕事をしていた姿が印象に残っています。よく耐えてくれたと思っています。一昔前であれば体育館の裏に呼び出されてボコボコにされていたかもしれません(冗談です…)。そんな頑張り屋の彼女のことです。必ずや無事出産を終え、母子共に健康で明るく笑いの絶えない家庭を築いていくことでしょう。退職に際し多くの患者様に暖かい思いやりのお言葉を頂きました。心より御礼申し上げます。

彼女の門出を祝してエールを送ります。

 

 

『押忍! 栫 由美のーオッ、旅立ちを祝しーイッ、今後の活躍を祈ってーエッ … 』

『フゥレーエッ、フゥレーエッ、ゆッ、みッ、フレッフレッ、ゆ・みッ、フレッフレッ、ゆ・みッ、フレッフレッ、ゆ・みッ …  … 』

                    (重松 清「小さき者へ」より引用)

 

 


さて、前田歯科クリニックでは本日より後任のスタッフを迎え、新たにスタート致します。新人スタッフ共々今後とも宜しくお願い致します。