2月に入ってからというもの、調子に今ひとつの感があります。やたら欠伸(あくび)が出ます。おまけに、一日中体がだるくて、とにかく眠くてしょうがない… 昼食後の仮眠はいつもと変わらず、夜もほぼ毎日爆睡状態なのに… さて、どうしたものかと思い調べたところ、こんな情報見つけました。
「季節性感情障害」と呼ばれているものです。 最近、色々なところで「うつ病」に関する情報を目にしますが、これはその一つで、秋から冬の期間にのみ症状が出るので「冬期うつ」とも言われています。特徴は一般的なうつ病の症状(気分の落ち込みや疲れやすい)だけではなく、不眠や食欲不振とは全く反対の“過食”や“過眠”の症状も現れるところです。
原因は日照時間の短さ。日照時間が短くなると光の刺激が減り、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが減少。それが原因で、脳の活動が低下してしまうことと、目から入る光の量が減ることで、睡眠に深く関わるホルモンであるメラトニンの分泌タイミングがずれたり、分泌量が乱れ体内時計が狂うことにより起こるとされています。
予防・改善のための対策として、❶生活リズムを正す。 ❷日光に当たるように心がける。 ❸食生活に気をつける。セロトニンの材料となるトリプトファンを多く含む食材(肉、魚、大豆などのタンパク質)や、トリプトファンの吸収を助ける食材(炭水化物、バナナ、さつまいも、レバー)をバランスよく摂取する。❹適度な運動をする。などがあるようです。
さて、自分はどうかと言えば… 朝だけは、どういうわけか元気にウォーキング。食欲は可もなく不可もなくで体重に変化なし。休日は青空の下で爽快?ゴルフということで、どうやら… 違うかもです。
欠伸(あくび)といえば、大学時代、試合前によく出ていたのを思い出します。
これは、極度の緊張状態から…
もしかして、緊張状態?
さて、どうしたものか … ( ̄  ̄;)
いつもの朝の日課です。5時半起床、朝のウォーキング、それからTOKYO FM系列(鹿児島ではミューFM)のラジオ番組『クロノス』を聞きながら、朝の支度に取り掛かり、新聞にざっと目を通し、そして朝食を摂ります。
番組のパーソナリティーは元Jリーガーの中西哲生とフリーアナウンサーの高橋万理恵です。慌ただしい朝の時間に配慮してなのか、番組ではニュース、スポーツ、音楽、健康、プロジェクト等に関する最新の情報が小気味よく時間配分され、例え聞き逃したとしても、ホームページhttp://www.tfm.co.jp/ch/index.phpでフォローしているのでストレスを感じることもありません。
なんだかんだで家を出るのが7時過ぎになるのですが、通勤途中の車の中でも『クロノス』を聞き続けます。そして、いつも7時10分過ぎに始まる「リポビタンD TREND EYES」のコーナーの前後に流れる“リポビタンD”のラジオCMが面白く、サラリーマン川柳風のオチに毎回のように笑わされています。
こんな感じです。
【同窓会】
A:ひさしぶりだな。
B:ひさしぶり。
A:おまえ、ちょっと太ったな。
B:おまえこそ、老けたな。いったいいくつになったんだよ。
A:コホン、これ、同窓会なんだけど。
M:ファイトー。いっぱぁーつ。
【エコ】
男A:かみさんが、最近レジ袋を断るようになってさ。
男B:へー、それは奥さん、エコだな。
男A:そのかわり、ブランド物のエコバッグを買わされたよ。
男B:それは、エゴですね。
M:ファイトー。いっぱぁーつ。
【不眠症】
医者:どうなさいました。
患者:最近、よく眠れないんです。
医者:どれ。
無駄な会議がひとつ。
無駄な会議がふたつ。
無駄な会議がみっつ。
無駄な会議が…
患者:なんだか眠くなってきました。
医者:でしょう。よく効くんですよ。これ。
M:ファイトー。いっぱぁーつ。
面白いと思っていたのは自分だけじゃないようで…
なんと、YouTubeにアップもあります。
http://www.youtube.com/watch?v=SepcBAggNHU
なんとなんと、2004年から記録しているサイトもあります。
http://liporadio.sakura.ne.jp/index.html
朝の7時過ぎに車の中でニヤケている人を見かけたら…(# ̄ー ̄#)
間違いなくこれだと思って下さい。。
小学2年生の頃でした。明日は授業参観、観に来てくれた親達の前でハーモニカの演奏を発表する授業だったと思います。その当時、五線譜に泳ぐ“おたまじゃくし”を全く理解できていなかった自分は、前の晩の夜遅くまで、半べそかきながら母親の猛特訓を受けた記憶があります。高学年になると今度はオルガンの鍵盤授業です。これこそまさにチンプンカンプン? 音楽を聴くのは人一倍好きなほうでしたが、いざ楽器の演奏となると苦痛以外の何者でもなかったことをよく覚えています。
そもそも、幼少期にそのような教育を受けたこともなかったので、それ以上の音楽との関わりを半ば諦めかけていた時だったと思います。中学に入学し、初めてギターを手にします。そこで覚えたのが“おたまじゃくし”に代わるギターコードというものでした。音符が読めなくても音楽が出来る、楽器を奏でられる嬉しさを感じた瞬間でした。それからというもの、暇をみつけてはギターに触れ、休みともなれば現在のバンドメンバーの深水君とギターを持ち寄って「かぐや姫」や「吉田拓郎」の曲のコピーし演奏するといった感じで、音楽を表現できる楽しさに浸り切っていました。
とはいえ、そのうちに根本的なところで幼少期から音楽の表現に親しんできた友人とにギャップを感じるようになります。いわゆる(相対)音感と言われるものです。音感とは、音の高さ、強さ、長さ、質感(音色)などを聴き分ける感覚のことですが、その感覚が肝心なところで劣っていることに気がつくようになりました。まあそれでも、そのことに気付いた時の自分は打楽器担当でしたので、それほど障害にならなかった… というのが本音ですが、でもやはり、今でもコンプレックスの一つであることに間違いはありません。
さて、最近少しだけ夢中になっていることがあります。それは、DTM(デスクトップミュージック)もしくはコンピュータミュージックと呼ばれるものです。バンド練習でメンバーが事情により参加出来ない時の補充音源として使えないかな〜と思い、ちょっとした遊びで始めたのがきっかけです。左図のようなピアノロールという画面をパソコン上で確認しながら作業を進めていきます。
何よりも嬉しいのは苦手な“おたまじゃくし”が無くても音楽が作れることです。元になる曲を聴きながら一つ一つ音を拾ってパソコンに打ち込んでいきます。最初のうちは苦労しましたが、慣れてくると音感の冴えない自分でもどうにかなるもので、作業効率も次第にアップしていきました。
驚きは、打ち込みを始めるようになってから、種々のドラムの音色の聴き取りやすくなったことです。音感って面白いと思いました。再発見でした。(o^-^o)
今日は立春、暦の上ではもう春です。それにしても先週末は驚きました。どちらかと言えば少々汗ばむくらいの陽気でしたが、一足お先の春の到来に、戸惑いを感じられた方も多かったのではないでしょうか。三寒四温とはもう昔のことなのかもしれません。柔軟に対応していくしかないようですね。
さて、昨日は節分。最近では“豆まき”よりも“恵方巻き”のほうが、世間を賑わしている観もあるようですが、一年の無病息災を願って、皆様それぞれにお祓いを済まされたことかと思います。
写真は前田家の節分… “福はうち”の家の中にまく豆の代わりのお菓子です。一通り豆まきが終わった後で、子供も親も一緒になって、一斉に拾って集めます。長女がまだ幼い頃は、行動が遅いだけに上二人の兄にほとんど拾われ、ひとり涙を流していましたが、さすがに最近ではそういうことも無くなり、昨日もガッツリため込んでお菓子を頬張っていたようです。
そして、今年は51個。大豆は嫌いなほうではありませんが、いくら厄除けとはいえ年齢の数だけ豆を食べることに抵抗を感じているのは自分だけでしょうか
さてさて、『祝婚歌』をご存知でしょうか。先週のNHKニュースウォッチ9で取り上げられていたのでご紹介します。『祝婚歌』とは詩人・吉野 弘(1926/1/16 〜 2014/1/15・享年87歳)が姪の結婚式に出席できないため、その代わりとして姪夫婦に書き送った詩で、後に彼の詩集に収録され公表されたものです。その後、この詩が話題になり、それから40年余り様々な結婚式の場面で、これから旅立つ二人への贈る言葉として紹介されているものだそうです。
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派過ぎないほうがいい
立派過ぎるのは 長持ちしないことだと
気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに避難することがあっても
避難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかという
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりとゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風にふかれながら
生きているなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そしてなぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
さあ、世の男性方。
この詩を胸に、福の神となってお家に帰って行きましょう。(⌒-⌒)
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
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