朝夕、肌寒い日が続きますね。梅雨入りも遅れそうな感じです。これも、エルニーニョの影響なのかな?… さて、先週末の土曜と日曜日、鹿屋バラ園では、「かのやバラ祭り2014春・ファンタジーナイト」と題して様々なイベントが行われました。前回のブログでもご紹介しました「焚き火ライブ」もそのイベントの一つです。
上の写真は、ライブ関係者集合時間の午後2時過ぎ、バラ園のガーデンステージで行われていた何やら“妖しげな舞踊”と、沖縄の伝統芸能“エイサー”を収めたものです。この日の天候は曇り、雲間から時折差し込む日射しと、少し高めの湿度のせいなのか、蒸し蒸しとした一日となりました。そんな中、皆さん汗だくで頑張ってましたね〜 (⌒¬⌒*)
午後3時過ぎ、エイサーの踊りが終わると同時に、次に控えている「焚き火ライブ」の準備が音響設備関係者、ライブのスタッフ、出演者の総動員で始まりました。
いつもながらに思うこと… 本当に皆様ご苦労様です。楽器を並べるだけならともかく、音響(PA)の知識や用語等々、まだまだ自分は勉強不足を感じるところです。何かとご迷惑をおかけ致しております。感謝致します。
午後4時前、演奏の準備が整い、各出演者のリハーサルが始まります。本番の出演順の逆から行う「逆リハ」と呼ばれるものです。
写真はライブのトリを務める「Fairy tales」というバンドのリハ風景。右のベースの背の高いお兄さんは中学の同級生で、この前のライブで35年ぶりに劇的に再会しました。
さて、本番トップバッターのミッシェルのリハは最後の4時半過ぎから、ややおとなしめの曲でバランス及び、出力チェックを済ませ、いざ本番へ…
いや〜 いろんなことがあるものです。チェックしたはずのモニターから音が聴こえない… マイクの音が出ない… ハウリングが起こる… etc.
しかし、これは事前に打合せした想定内のできごと…
でも、こんなはずでは… という雑念がミスを引き出す羽目に…
結局のところ、バタバタしながら、あっという間に終わってしまった〜 というのが実感でした。
ゴルフで言えば、まさかのOBの後で、それを吹っ切れずにズルズルと一日終わってしまうような、あの感じです。
吹っ切れた感… 大事だと思いました。
練習、修行、経験値、あるのみです。
せっかく来て頂いた皆様、誠に申し訳ありませんでした。
これを糧に成長していきますので、これからも宜しくお願い致します。(┯_┯)
写真は先週末のお昼過ぎ、雨上がりの抜けるような五月の青空と、五月にしては多めの雨のおかげなのか、みずみずしく深みのある葉色をまとった自宅の桂(かつら)の木々を収めたものです。
このブログを綴り始めたのも2年前のちょうど同じ頃でした。早いもので3年目に突入です。
たわいの無い “よもやま話し” … まだ続けられそうです。
宜しければ、もうしばらくお付き合い下さいませ。ヽ(=´▽`=)ノ
さてさて、今月5月25日(日)の午後4時半過ぎより、鹿屋高校OBバンド・ミッシェルも出演します「焚き火ライブ」が行われます。今回は出張ライブということで、場所をいつものリナシティかのや・水辺ステージから「かのやバラ園・ガーデンステージ」に移動しての開催となります。当日は、『かのやバラ祭り2014春・ファンタジーナイト』と題して、かのやバラ園の夜間の園内解放と、それに合わせて楽しい様々なイベントも行われる予定です。
バンド活動も早いもので2年目に突入しました。少しずつではありますが、レパートリーも増えつつあります。
あの喜劇王チャップリンは、「(今までの)あなたの作品の中で最高傑作は?」と聞かれた折に、『ネクストワン(次の作品さ)』と答えたそうな…
何ともかっこいいエピソードですが…
そうなるべく鋭意努力中です。
宜しければ今週末、かのやばら園まで足をお運び下さいませ。八(^□^*)
昨日の鹿児島地方は、もう梅雨入りしたのかな?と思わせる程の雨でした。まだ早い… お天気の神様にもう少し頑張ってもらわねば… と思う今日この頃です。
さて、大学の友人が長年勤めた鹿児島大学病院を退職し、開業医として独立することとなったので、労いの意味を込めての食事会を、週初めの月曜日に話題のお店『Gyudo!』http://gyudo.comで行いました。
このお店、鹿児島で初めて熟成牛をメインにした焼き肉屋さんで、肉の中心の温度を人肌程度で抑えて焼く “コールドステーキ”や、今まで耳にしたことのないようなバラエティに富んだお肉の盛り合わせ等々、味はもちろんのこと見た目も楽しめるので、週末ではなかなか予約の取れない人気店となっています。
牛肉の熟成(エイジング)方法にはドライエイジングとウェットエイジングの2種類があるらしく、このお店ではドライエイジング、温度0〜4℃、湿度80%を保った熟成庫内で約50日間寝かせるという方法をとっているようです。
さて、肉を寝かせるとどうなるのか? 時間とともに、肉の中にある酵素によりタンパク質が分解され、旨み成分であるアミノ酸に変化して美味しくなるのだそうで、もともとは日本の霜降り肉よりも脂身の少ないさっぱり系の赤みの肉を好む欧米で考え出されたものらしいです。
このお店では国産の「北さつま牛」を使用し、「第6の味覚」といわれる「脂味」と、エイジングで得られる味覚「旨み」のブレンドに試行錯誤を重ね、この美味しさにたどり着いたということで、“ちょっと脂っこいのは苦手”と言われるお肉嫌いの方にもお勧めしたい一品です。(⌒¬⌒*)
GWの休みを利用して、家族で高千穂峡に行ってきました。子供達も大きくなったので、テーマパーク巡りもそろそろ卒業… それよりも、長女のGWの学校の課題のことが気になり、日帰りができる近場で選んだつもりでしたが、九州の“へそ”または“中心”と呼ばれるところらしく、鹿児島からは遠かったですね〜
前もって知人から、高千穂は遠いし、休日は大渋滞しかも大混雑…の情報を得ていたので、それらを見越して朝5時過ぎの覚悟の鹿児島出発でしたが、連休初日のせいなのか、大した渋滞もなく9時過ぎには現地に到着。人出もまばらでそれほどの混雑も無く、これはラッキー!と思いきや、ボート乗り場はすでに4時間半待ち… やはり、そんなに甘くはなかったですね〜 余った時間を高千穂峡近辺の散策に費やすことにしたものの、なにせ山の中の谷沿いの道、アップダウンのきつい石階段と急勾配の坂道には心底参りました。それでもやはり「名勝・高千穂峡」、そのスケールとやや涼しめの5月の涼風に心癒される思いでした。
さて、渓谷でのボート乗りの目的もどうにか達成し、午後3時過ぎに高千穂峡を後にして向かったのは日本神話で有名な「天岩戸」スサノオに嫌がらせを受けた姉のアマテラスが引きこもったとされる場所です。この日は天岩戸神社大祭も重なって終日大混雑だったようで、案内された駐車場から岩戸まで歩く歩く… ふと、帰りの運転のことが気になってしまい、家族との会話もトーンダウン気味… しかし、「天岩戸」実際目の当たりにして… 本当に良かったです。鹿児島から来た甲斐がありました。幼い頃、本でよく見かけ想像していたものとは大違いでした。その場所がもっている力? 雰囲気? 古代から語り継がれている特別な条件を備えた場所であることに間違いはないであろうと思いました。それが、霊験あらたかな場所であるかの判断は別にして… でも岩戸を出てからですが… 心無しか帰りの元気をもらったような気がします。
さてさて、天岩戸を出たのが夕方の5時過ぎ、帰りは延岡まわりということになり、帰りの時間を車載のナビで計算したところ、宮崎まで5時間、そして鹿児島までは7時間、帰り着くのはおそらく夜中過ぎ、またもや覚悟の帰路のはずでしたが、ところが、延岡ICから乗った高速道、ナビにもスマホにも出てこない高速道が宮崎方面に向かって延々と続きます。
ご存知でしたか? 今年の3月に延岡から宮崎市内までの東九州自動車道が完全開通したことを…
いや〜嬉しかったですね〜 宮崎まで5時間かかるところを2時間で、しかも以前であれば延岡・宮崎間を国道10号で2時間半はかかるところを1時間足らずで行けた時は感動ものでした。
結局、時間に余裕ができたので宮崎市内で食事をして、それでも帰り着いたのは10時過ぎ…
これも神の思し召しかな?
これで、大分方面も近くなりますね〜
ゴルフに温泉…
老後の楽しみが増えました (^_^)
5月になりました。朝晩の気温が少し気になるところですが、天候にも恵まれて爽やかなGW後半になること間違いなさそうですね。
さて、先月の4月27日の日曜日、鹿屋市霧島ヶ丘公園・芝生広場にて「アースデイかのや 2014」が開催されました。当日は降水確率20%の生憎の曇り空と霧島ヶ丘特有の強風。しかもGW期間中には珍しく肌寒さも加わり、一時はどうなることかと思われましたが、実行委員会関係者並びに出店者の皆様方の熱意が伝わったのかな(^_^)
心配された雨も何とか避けることができ、イベントの最後の方では、上空を行き交うエアメモリアル8年ぶりのブルーインパルスの飛行ショーが花を添える形で、無事終了の運びとなりました。
「アースデイかのや」といえば一年前、鹿屋高校OBバンド“ ミッシェル ”の再デビューとなった場です。思い起こせばあの時はバンドとして35年ぶりの演奏、緊張、無我夢中、そして終わってみれば反省ばかり… その思いもあって今年こそはと臨んだステージでした。ところが、直前にメンバー1名が公用と重なり参加できないという事態となり、さて昨年のリベンジは如何に!? の展開となったのですが…
何とも思いがけない救世主が現れました。
今回、アースデイかのや「青空ライブ」の2番手として出演、そして3番手ミッシェルのサイドボーカルとして特別参加してくれた救世主「山本圭介」さんをご紹介します。
プロフィール:
http://keisuke-yamamoto.com/profile/
2013年11月10日に発表された自主制作アルバム
『 Tenohira 〜てのひら〜 』の中の最初の曲でもあり、青空ライブでも歌ってくれた「きっときつと」のPVです。
https://www.youtube.com/watch?v=dBUnpgdrdfc
山本圭介さんのブログです。今回の鹿児島の思い出が綴られています。
http://ameblo.jp/yamakei0918/entry-11835697538.html
いや〜 本当に驚きました。プロを目指すボーカリストの底力を見せつけられたというか、どこまでも広がって行くその声量のすごさに、野外ライブってこういう人達のためにあるのかな〜と思った次第です。正直言って、次に控えている自分たちの出番を忘れるぐらい聴き入ってしまいました。
しかも、その日に会ったばかりなのに、メンバー欠員で生じたコーラスの穴埋めの依頼を二つ返事で引き受けてくれるその懐の深さと、いとも簡単にこなしてしまうその技量にも参りました!
進行係の方がバンドの紹介を、「Michelle with 山本圭介」ではなく、「山本圭介 with Michelle.」と間違えてしまったのも何だか分かるような気がします。短い時間でしたが、あっという間に浸透してしまったその存在感? オーラ? は大したものだと思いました。
そんな山本圭介さんですが、今月の5日に福岡で行われるライブで九州ツアーのFinalを迎えるそうです。そしてそれが終わったら、いよいよ… かな?
そんな彼に、心からエールを、遠く鹿児島より送り続けたいと思います。\(^▽^)/
息の長いミュージシャンとして成功を収めて欲しいです。
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
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