先々週の夜の11時過ぎ、そろそろ寝もうかと寝室に入り、寝床に横になった時のことでした。
“ パタパタパタ… ”と、部屋の隅の方から妖しげな物音が…
“何だ?”と思い、起きて灯りをつけて見てみると、体調12〜13cmはあろうかと思われる白っぽいトカゲのような物体が枕元近くに… )゚0゚(
突然の灯りに先に寝ていた家内も目を覚まし、眼鏡をかけないと近くの物があまり見えない彼女にも、“微妙”に動くその白い物体が分かったのでしょう。見つけるやいなや、大声をあげて怯える始末… どうにか窓から外に追い出そうと試みましたが、努力も虚しく窓とは逆の方向へ… あっという間に寝室の押し入れの襖の間から中へ逃げ込んでしまい、姿を見失う最悪の事態となってしまいました。
夜も遅かったので“明日になったら見つけ出すから”と、家内を落ち着かせ寝むことにしましたが、気にするなとは言ったものの、どちらかと言えば自分も爬虫類は苦手なほう… 押し入れの中の様子が気になって、家内共々寝不足気味の朝を迎えることとなりました。
次の日ネットで検索してみたところ、白い物体の正体は「ニホンヤモリ」。夜行性の爬虫類で、人家の内外の害虫を餌として生きていることから、漢字では“家守”と書かれ、家を守る縁起物として大切にする風習もあることが分かりました。
人間に対しては臆病で攻撃性も低く、どちらかといえば親しみやすい生き物のようなので、捕獲せずこのまま様子をみてみようという内容の文面と、Googleで捜し出した“スマイリー”なニホンヤモリの写真を一緒に仕事場から家内にメールで送り、何とか一件落着かな?と思ったところでした…が、
それから3〜4日後の日曜のお昼時でした。2階で洗濯物を取り込んでいた家内に異変が…(|||_|||)
どうやら、押し入れに逃げ込んだと思われたヤモリが、取り込んでいた洗濯物のタオルに引っ付いていたらしく、またもや大騒動!!
今度ばかりは逃がすまいと、次男の助けを借りて逃走経路を遮断! 親子一緒になって大声を張り上げながら何とか捕獲作戦成功。その後、近くの公園に無事解放の運びとなりました。
それにしてもこのヤモリ、昼間に見ると色も変わって強面風なのがちょっと残念… でした。
先週の13日(土)と14日(日)、鹿屋の坂元楽器とボトムズアップで約4ヶ月ぶりのバンド練習がありました。来月の10月4日(土)に“根占ふれあいドーム”で行われるチャリティコンサートに備えてのものです。
ただ、音出しの練習に参加したのは写真でご覧頂ける3名… (・・;) ベースとドラム(自分)の二人は事情により当日の不在が決定しているので練習には参加せず、しかもこの日はリードギターも事情により不在ということで、寂しい3人だけの音合わせとなりました。
これまで、メンバーの“一人抜け”は何度か経験してきましたが、“二人抜け”は初めてのこと… しかもベースとドラムのリズム体が全く不在ということで、練習初日はメンバー全員が手探り状態で、それぞれに試行錯誤を繰り返しているようでしたが、翌日ともなるとさすがに呼吸も合ってきて、フルバンドではなかなか味わえない軽快でポップなチューリップ・ナンバーの仕上がりになったようでした。
宜しければ10月4日(土)は根占ふれあいドームまで足をお運びくださいませ。ちょっと風変わりな、歌あり踊りあり、ニューハーフショーありの、子どもから大人まで楽しめそうなお祭り騒ぎのチャリティコンサートになりそうな予感です。y(^ー^)y
さて、ご存知の方も多いことかと思います。先週の9月9日、チューリップ結成当初からリードギターを担当してきた安部俊幸氏の訃報が公表されました。2014年7月7日、享年64歳、居住先のインドにての逝去でした。
中学生の頃です。鹿児島県文化センター(宝山ホール)で行われた自身初めてのチューリップのライブ。オープニングはそれまでレコードで何十回も聴いた「夢中さ君に」。開演のブザーが鳴り終わった瞬間でした。
緞帳が上がる直前、突然鳴り出したイントロの凄まじいリードギターの音色と音量の大きさに体全体がしびれ、頭の中に電気が走ったようになり、全く動けなくなったことを思い出します。ライブの迫力と凄さに取り憑かれた瞬間だったと思います。
安部さんといえば愛用のギター、赤色のGibson ES-335がよく似合ってましたね〜 それと、ライブの中での“すべりそうですべらないMC”も楽しみのひとつでした。手がけた作品も多く、安倍(作詞)・姫野(作曲)コンビでの作品「博多っこ純情」はその代表曲として皆さんお馴染みではないでしょうか。
そして、『風見鶏』もそのコンビによって生まれた名曲です。
ひょっとすると今頃…
大空を舞っているかもしれませんね。
鹿児島市の今朝の気温は23℃、北よりの風、9月らしく朝露も降りて、かなり涼しめの朝でした。
写真は昨夜の十五夜の月です。例年であれば、お団子と“すすき”と“毬栗(いがぐり)”と果物をお供えして月見をする我が家ですが、最近では近所ですすきを見つけるのも難しくなり、かといってスーパーの高値の野菜の横に並んだ「お月見セット」を買う気にもならず(家内談)、
なので、今年の我が家の十五夜は、お団子と果物は梨のみということで少し寂しい月見となりました… が、子どもたちは、お団子があれば全然OK(長女談)だったみたいです。( ̄ロ ̄;)
さて、東京では“蚊”が大変なことになってます。今日のニュースでは千葉市でデング熱に感染したとみられる患者が見つかったとか…
西アフリカのリベリアで猛威をふるっているエボラウイルスは感染患者の体液や血液に触れないと感染しないそうですが、防護服を着た医療従事者にまで感染が広がっていることの説明が未だにつかないらしく、一説にはこれも“蚊”が媒介しているのでは?ということらしい… です。
確かに今年は異常気象のせいなのか“蚊”に会う機会が多いようです。いつもはあまり見られないゴルフの練習場でも、汗の匂いを嗅ぎ付けてブンブン、ブンブンと寄ってきます。さすがにちょっと恐いので、最近では刺される前に練習もそこそこに引き上げて帰ることにしています。
でも、それが功を奏しているのか… 最近のゴルフは超〜上り調子です。( ̄ー+ ̄)
写真を見て懐かしい〜と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
たぶん小学生の頃だったと思います。自分の田舎の鹿屋では夏休み前ともなると、作業着を着たおじさんが手押し車のような機械を操り、けたたましいエンジン音をさせながら、ドブ(下水溝)に向けて白煙(薬剤)を噴き出して“蚊”や害虫の駆除をやってました。あのなんとも香しい、でも少し危なそうな薬剤の匂いを今でも思い出します。
ひょっとすると、来年以降はこの機械が“再登場”と思っているのは自分だけでしょう〜か?
今回の“蚊”騒動、事の始まりにすぎないような気がするのですが…
9月に入りました。7月末からの連続した台風の襲来で、今年の夏はどうなることか… と思われましたが、何とか台風による難は避けられたものの、今回、日本各地で起こった長雨と豪雨による災害は私達に様々な教訓を残しました。
雨雲レーダーに映し出され、刻々と移り変わる雨雲群の大きさや進路に気をつけるのはもちろんのこと、被災地の多くの方が体験した土砂崩れの前兆と考えられる自然界の“音”や“匂い”などなど…
災害に巻き込まれないようにするためには、通り過ぎるまでじっと待つ台風とは少し異なる状況判断が必要なようです。
そんな今年の夏の長雨と日照不足のせいなのでしょう。野菜の高騰が続いていますね〜
大根1本300円、キャベツ1玉300円、キュウリ1本100円…
男性の目から見ても“なんじゃこりゃ?”と思うぐらいなので、世の奥様方としては非常に頭の痛いところでしょう。
というわけで、最近の我が家では休みともなると、近所のスーパーよりも割安な天文館周辺にまで足を伸ばし、野菜の買い出しに出掛ける始末… 穴場は“マルヤガーデン”の地下の野菜売り場で、日曜の昼間、ピンクのエコバッグに野菜をしこたま買い込んで、重そうに天文館を歩いている親父風の後ろ姿を見かけたら、多分私だと思って間違いはないと思います (_ _。)・・・
話しは全く変わって、前回のブログでご紹介した『やわらかグリップ』で、自身の力のコントロールの難しさについて触れましたが、実はその難しさを象徴するような厄介な習癖があります。
それは、TCH(Tooth Contacting Habit:歯列接触癖)といいます。その名の通り“上下の歯を常に接触させている習慣”のことを指しますが、この習慣による弊害は、歯の異常な摩耗や破折、繰り返される詰め物(銀歯等)の脱離、アゴの関節異常、口が開けづらい、頭痛、肩こり、etc… です。
私には身に覚えがない、常に接触はしていないし、そういった力のコントロールはできているつもり!と思っている方へ質問です。
Q:では、上下の歯が接触している時間は1日(24時間)の中でどれくらいだと思いますか?
答えはこちら ⇒ TCH
全く見当はずれの方… TCHの疑いありです。( ̄○ ̄;;)
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
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