写真は今朝6時の桜島方向のもの。
今年はゆっくりと周りを眺めることもなかったような。
来年は周りの景色を楽しめるような、そんな年にしたいです。
今年お世話になった病院のスタッフ、友人、歯科医師会関係の方々、そして家族。全ての皆様に感謝致します。
来年はどんな年になるのか全く見当もつきませんが、自分にできることをしっかりやって結果を待ちたいと思います。
今年の診療は今日まで。年明けて4日から新年の診療開始と致します。
今年も、たわいもない“よもやまブログ”にお付き合い下さいましてありがとうございました。
皆様、良い年をお迎え下さい。(^^)
コーヒーには不思議な魔力があります。
一日に一杯はコーヒーを飲まないと落ち着かない、一日が始まらない、と感じている方も多いかと思います。
そういう自分も、普段の日はインスタントで、休みの日は挽いた豆でコーヒーを楽しんでいる一人ですが、ここ2ヶ月ほどハマっているものがあります。
写真の「トリゴネコーヒー」です。
「トリゴネコーヒー」とは、もともとコーヒーの生豆に含まれている「トリゴネリン」を多く含ませることに成功したもので、鳥取大学の浦上教授という方が開発に携わっているものです。
最初飲んだ時、これがコーヒー?? て、感じですが、飲み続けると今までのコーヒーのカフェインでは感じられなかった頭のスッキリ感に驚かされます。
「トリゴネリン」には、脳の老化やアルツハイマー型認知症を予防するという研究成果があるらしく、何となく分かるような気がします。
もう少し味が良ければ、一押しなんですけどね〜 (-_-)
寒い、寒い。でも、日本中みんな寒いし、この時期の寒さにしては格別に寒いので、なかなか話題にもなりにくい。そんな、今年の冬の入りの異常な寒さです。
さて、そんな中でも世はクリスマス一色。巷は、そんな購買意欲を狙った商戦真っ盛りです。
ということで、自分もそのクリスマス商戦にすっかりはまって、先日アマゾンで格安になっていた写真の楽器に手を出してしまいました。
名前は、「スラップトップカホン」
最近ではちょこっとしたライブなどで見かけるようになった四角い箱形の形をしたカホンですが、これはその変形版。従来のカホンはその上に座って演奏をしますが、これは自分の両足の間、又にはさんでします。しかも、ピックアップマイクが付いていてアンプに繋ぐこともできるので、大きなライブ会場でもマイク設定がいらないという優れものです。
そんなことを言っても、皆さんピンとこないと思います。
そんなことより、この楽器を家のどこに置くか…
衝動買いの後で、いつも悩むところです。
「またそんなの買って!!」と、言われないように、作戦を立てたいと思います。。
先週の水曜日は、東京の市ヶ谷で行われた日本歯科医師会の会議出席のため、病院をお休みにして久々の東京出張でした。
その前々日あたりから、関東地方は厳しい冷え込みに入ったと聞いていたので準備万端で望んだつもりでしたが… それにしても寒かったです。
夜は、久々に会った高校の同級生との飲み会で、緊張と疲れを癒すことができました。
翌日は勤労感謝の日で国民の休日。都内でも様々なイベントが行われていたようです。
そんな中、秩父宮ラグビー場で行われた関東大学ラグビーの対抗戦、早稲田大学 vs 慶応義塾大学の定期戦を観る機会に恵まれました。秩父宮を訪れるのは実に25年ぶりです。
その日の東京地方は朝から雨模様で、グランドコンディションも最悪かと思われましたが、試合開始1時間前あたりから嘘のように晴れ渡り、観る方にとってはこの上ないラグビー観戦日和となりました。当日の雰囲気を早目に味わいたくて試合開始2時間前には会場入りしましたが、伝統の定期戦に備えるグランドキーパーの方々の苦労が手に取るようにわかり、いい経験になりました。
さて、試合の方はどうなったかというと…
試合前の選手紹介で、慶応高校からの持ち上がりの4年生が大半を占める慶応大学に対して、早稲田は1年生が2人も入る若手主体のチーム。 どうかな〜 と思っていたところ、見事に感は的中。慶応大学が終始リードで、伝統の定期戦らしからぬ早稲田にヤキモキしっぱなしの試合運びとなりました。
「どうした早稲田!!」と、怒号のヤジが飛ぶ中、試合は残り10分。 やっとお目覚めの早稲田が、そこから怒濤の反撃を開始。
逆転のトライの瞬間、右手の拳を突き上げる方々が周りに多かったこと、多かったこと…
秩父宮でまたいい思い出ができました。
帰りに、現在建設中の国立競技場の脇を通ってきました。東京は活気に溢れています。いい刺激をもらいました。。
今朝の鹿児島市内は冷え込みました。
病院のエアコンも暖房強になりました。
今日の午後はインフルエンザの予防接種の予定です。
冬に備えて着々です。
さて、私事ですが体重が70kgを切りました。
なんと、60㎏台は高校以来です。
こちらも体質改善に向けて着々ですが…
筋力まで落ちてはちょっと困るということで、写真の「ブルーワーカー」を始めました。
小学生の頃、少年雑誌の広告によく出ていた、あの「ブルーワーカー」です。
50年近く経って、見た目は多少変わっても基本的な構造は全く同じです。
60%の力で7秒間静止するだけの使い方も同じです。
ダンベルを持ち上げたり、腹筋や腕立て伏せがちょっと苦手な中年にはピッタリのマシーンです。(^^)
先月から始まったNHKスペシャル「人体」を見ています。
司会はタモリとノーベル賞の山中信弥教授。
28年前に同様のテーマで放送されたNHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」で司会を務めたタモリが、28年前とは考え方が全く違う最新の「人体」について、その仕組みに迫ります。
8回シリーズで来年の3月までの放送の予定ですが、今まで常識として思われていた「脳が全体の司令塔で、他の臓器はそれに追随する」と異なる視点で番組は進んでいきます。
今月のテーマは「脂肪と筋肉」
肥満は人間だけが抱える特殊な問題ですが、栄養状態をコントロールする脂肪組織で作られる「レプチン」という“メッセージ物質”が脳内に入っていかないことに原因があることが分かってきました。
また、肥満により多量に作られる別の“メッセージ物質”が、人間の免疫系を自己に対して反応するように仕向けることも分かっており、様々な病気との関連性も分かってきました。
で、それらの病気を予防するにはどうしたらいいのか?
どうやら、筋肉を動かして作られる「IL-6」と呼ばれる“メッセージ物質”がその役割を担っているようです。
人間の体は、あらゆる臓器から生み出される何千という“メッセージ物質”により相互に管理されているということらしいです。
11月に入りました。
一時期の急な冷え込みも収まり、この時期らしい鹿児島市内に戻りました。
今日の午後は、校医を務めている広木小学校の就学時健診があります。
そして夜は、久々に家内とふたりで食事会です。
場所は、天文館の「ポルタフォルトゥーナ マツオ」
イタリア料理のお店ですが、シェフがイケメン… ということで、友人の紹介のお店です。
そして今日は、おはら祭り前夜。
おそらく、天文館も賑やかなことでしょう。
明日の祭り本番も好天に恵まれそうです。
そんな祭りが終ると、一気に師走に突入です。
何かと行事の多い、忙しい2ヶ月間が始まりました。。
台風一過。
台風21号が去って昨日の鹿児島市内はいいお天気でした。
同時に、キンモクセイの香りがいい感じです。
気温も下がりました。
昨日、病院の暖房を入れようとしたら、スタッフにビックリした顔をされました。さすがに我慢できないので、今日からヒートテックを着ています。
どういう訳か、入院してから寒がりになりました。
おまけに、あれだけ好んで食べていた辛いものが食べられなくなりました。家の中ではあまりないものの、外の食事で塩っぱいものにも敏感になりました。
極めつけはアルコール。
350ml缶ビール一缶でいい気分です。
(=^~^)o∀
先日の10月8日の日曜日に、鹿児島大学歯学部4期の卒後30周年記念同窓会が開かれました。
夕方から始まる懇親会の前にということで、雲一つない秋空の下、鹿児島市の「島津ゴルフ倶楽部」で行われたゴルフコンペからスタートしましたが…
いや〜 天気は最高だったけど、暑かったですね〜
自身約4ヶ月ぶりのゴルフで、スコアも散々で、最初はどうなることかと思っていましたが、何とか無事最後までゴルフをすることができました。
今回の参加者は、前回の25周年のコンペより5名少なく9名となりましたが、何とか最後の最後まで残りたいと思うようになった今日この頃です。
そして、18時30から城山観光ホテルで始まった懇親会の参加者は35名。一番遠くは北海道からの参加で、当時の学部の入学定員が80名だけに、まずまずの人数で始まりましたが…
いや〜 面白かったですね〜
★ 子どもが結婚した
★ じいちゃん、ばあちゃんになった
★ ×になった
★ 最近結婚した(最近、子どもが生まれた)
★ 子どもが歯学部に入学している
★ その中で、私立の学費に苦しんでいる〜
などなど、テーマに沿ったそれぞれの近況報告がユーモラスで、皆さん伊達に生きてるんじゃないモードありありで非常に楽しかったです。
そして、締めは同窓の腹話術(写真)。時間をみつけては、高齢者の施設を慰問しているらしく、話術もさることながら、今回の同窓会用に考えたネタにみんな腹を抱えて大笑いでした。
久々のよか晩でした。。
先日の日曜は、久々にテレビの前に陣取って、今年の日本女子オープンゴルフを堪能しました。
若干19歳の畑岡奈紗選手が、どこで、どんな感じでプレッシャーを受けて、自分のゴルフができなくなるのだろうと思っていたところ、圧巻でしたね〜
20アンダーという優勝スコアもさることながら、終盤、訪れたピンチで崩れない度胸というか、メンタリティーに脱帽しました。
月並みな言葉ですが、持っていると感じました。 今週勝てば出来過ぎですが、あり得ないことではないと思います。
で、久々にライブ映像でゴルフを見た訳ですが、やっぱいいですね〜
最近の民放のゴルフ番組は、すでにネットで結果が分かっているものが多く、途中、テレビの前で寝入ってしまうことが多々あるのですが、今回は全くなかったでした。
こんな、海外では考えられない日本のテレビ事情ですが、テレビ離れも進んでいるようで、大々的に変わらざるを得ないのは明らかなようです。。
写真は自宅のシマトネリコの木の今朝の状態。
気付いたのは一昨日。
最初は何だろうと思いました。
近くに寄ってみてビックリ。
まさかの、大量のカメムシでした。
自宅にはシマトコネリの木が3本ありますが、どれもこれも同じ様な状態です。
カメムシといえば臭い匂いが特徴で、駆除もどうしようかと迷っているところですが、それよりも困るのはカメムシの周りをうろつくスズメバチ。
どこから飛んできたのか、見るからに強面のハチの方に気を使う毎日です。
このカメムシの大発生、どうやら今年の鹿児島の特徴らしいです。
毎年、同じ時期に剪定をして、害虫の駆除をして、薬剤散布をしても、必ず何かあります。自然の力には叶いません。。
写真は、台風18号が足早に通り過ぎた次の日、敬老の日の18日、鹿屋からの帰りに垂水フェリーから撮ったものです。
台風一過。この上なく澄んだ青空と桜島。実に、気持ちの良い一日でした。
さて、写真では前日の台風が嘘のようですが、実は台風18号が大隅半島に上陸したその頃、約44年ぶりに行われる小学校の全体同窓会に出席するため、鹿屋に向かっている最中でした。
予定では台風が過ぎてから出発のはずが、なかなかスピードを上げない台風に業を煮やし、結局、ほぼ上陸と同じ時間帯での出発と相成りました。
当然のことながらフェリー関係は全て欠航、陸周りで時間をかけながらの道中でしたが、何故か目的地に近づくにつれ風雨は弱まり、時には薄日が射すほどに…
あとから考えれば、これが台風の目だったようで、にしては鹿屋方面は大した被害もなく、44年振りの同窓会も盛会のうちに終ったようです。
今回はラッキーだったと思います。
次からは気を引き締めたいと思います。。
年齢を考えない血圧の正常値は、上が120〜129、下が80〜84(㎜Hg)
で、いわゆる高血圧と呼ばれるものは、
Ⅰ度高血圧 140〜159 / 90〜99
Ⅱ度高血圧 160〜179 / 100〜109
Ⅲ度高血圧 180以上 110以上 に分類され、
誠に残念ですが、7月に具合を悪くしてからⅠ度高血圧と診断され、生まれて初めてお医者さんからもらった薬を飲むようになりました。
が、高血圧の薬を飲み始めてから2ヶ月余り、どうにも体調が今ひとつなので1週間前から処方された二つの薬の一つを止めています。
血圧の記録をとりながらですが、止めてからこの1週間、どことなく体の調子がいいようです。
止めてすぐは若干高めになった血圧も、1週間ほどで元に戻るようになりました。
がしかし… 自分の希望としては、できれば全て脱薬したい。
そのためには体質改善をということで、現在減量と食事療法に取り組み中です。
さてどうなるか。
今年中には結果を出したいと思っています。。
先日の日曜の夕方、久しぶりに家族で外食をしました。
お店は鹿児島中央駅近くの「八幡」
長女の友達のお勧めということで、今回初めて利用しました。
鳥刺しや揚げ物、煮物など、鹿児島の郷土料理をあしらった数々の居酒屋メニューもなかなかのものですが、やはり看板メニューの、緑茶だし、すき焼き風だし、健康長寿だし、塩だし、和だし、塩とんこつだし、等々… いろんな味が自由に選べる黒豚のしゃぶしゃぶ料理が目を引きます。
で、今回頂いたのが、写真の黒だし(XO醤風味)
イカスミの入った、ちょっと辛めの真っ黒いスープが、辛いもの好きのうちの家族には大ウケだったようです。
料理だけでなく、置いてある焼酎の種類もなかなかのものでした。
その中で、1杯1,000円の「森伊蔵」が霞んで見えた、1杯2,400円の「紫美」という焼酎に家族も大注目でした。
次、何かの機会に飲んでみたいです。。
写真は今朝の桜島方向。
最近朝が起きれなくて、やっとこさ起きて撮った朝6時前の一枚。
久しぶりの涼しい朝でした。セミの泣き声も一段落。
赤トンボが飛び回り、病院が終る頃には日もとっぷりと沈むようになりました。
少しずつですが、今年の夏も終ろうとしてるんですね〜
さて、先日の日曜日。約2ヶ月半ぶりにゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。
夕方、雨上がりの合間の涼しい時間を選んで…
いや〜 久しぶりなので覚悟はしていたものの、本当にボールに当たらなくなっていました。
一瞬10月の頭に予定されている、大学の卒後30周年記念コンペが頭をよぎりましたが、こういう時は無理をせず、すかさず退散。
涼しいと思ったけど、まだまだ暑いですね〜
しばらくは自宅での素振りに専念しようと思います。。
お盆明けて、歯科医師会の会議等が重なり若干バタバタしていますが、いつもの毎日に戻りつつある前田歯科です。
さて今年のお盆ですが、こんなにゆっくりしたのは記憶にないほどで、まったりと、そしてのんびりと過ごさせてもらいました。高校野球を見ながらというか、テレビの横でうつらうつらしながらの毎日でした。
そんな中、頑張って早朝から応援したのが今年の全米プロの松山英樹でした。
残念な結果には終りましたが、決して物怖じすることのない彼のプレースタイルに、次こそはと期待を寄せた方も多かったのではないでしょうか。
さて、そんな松山ですが、決して今時のアスリート系には見えない、ちょっとふくよかなその風貌に、いまひとつ馴染めない方もいらっしゃるようです。(特にうちの家内には…)
実は、7月の規則正しい入院生活で体重が3㎏も落ちました。
これを夏やせと呼ぶならば、これほど自分に合わないものはないと退院後初めて知りました。
ということで、パワーアップの意味も込めて現在体重増量中です。
松山と比べるのはおこがましいけれど、ちょっとふくよかなくらいが自分には合っているようです。。
先日、鹿児島県歯科医師会の会報に掲載予定の役員の紹介記事の中で、“ドラえもんの道具で何をしますか?”という質問でコメントを求められました。
道具といっても、どこでもドア、タケコプター、スモールライト、ぐらいしか知らないので、その中のひとつタケコプターで次のように…
《回答》
タケコプターで極度の高所恐怖症を克服して、アミュの観覧車に彼女と二人で乗ってみたい。もちろん今の女房と…
結びがちょっと苦しいですが…
高所恐怖症、長男がまだ小さい時に急になりました。何故そうなったのか、今でもピンときません。不思議なものです。
さて、明日から15日まで前田歯科もお盆休みになります。
開業してから初めてのお盆5連休です。
では皆様、お元気で。 ゆっくり休んで、後半の夏も乗り切っていきましょう。。
暑い、暑い、今年は暑い…
けど… 本当にそうなの?
入院生活が長かったせいか、今ひとつピンと来ない今年の夏です。
けれど、本格的な夏であることは確かなようで、自宅周辺は朝から大音量の蝉の鳴き声で大賑わいです。
大賑わいと言えば… 自宅のある鹿児島市星ヶ峯近辺だけかもしれませんが、写真の羽根に黄色の帯が特徴の蛾が大発生しています。
この蛾… お恥ずかし話しですが、息子に教わるつい昨日まで“チャドクガ”の成虫とばかり思っていて、その姿をみつけると逃げ回ってばかりいました。
正式名称は“キオビエダシャク” 害虫は害虫でもイヌマキの害虫らしく、ヒトには無害。
ということで、今朝からお友達のキオビエダシャクでした。(^^)
写真は7月1日の土曜日の博多駅前の様子。その日から始まった「博多祇園山笠」の「静の期間」に飾られる14の「飾り山」のひとつを写したものです。この日は、気心知れ合った歯科医師仲間と博多で飲んで、次の日は「福岡センチュリーゴルフクラブ」でゴルフの予定となっていましたが…
なんと写真を撮った数時間後に私が調子を崩してしまい、天神の病院に緊急入院となってしまいました。
約3週間に及ぶ入院生活を終え、先週末から仕事に復帰しておりますが、なぜこういうことになったのか、診察をした医師も原因がつかめないということで、ただ、自分の中では思い当たる節が多々あり、これも長生きの秘訣と考えて真摯に捉えていこうと思っています。
ということで報告が遅れましたが、当院にて10年間一緒に働いてくれました的場さんが、結婚による県外移住のため先月末を持ちまして退職致しました。
この10年間、彼女にもいろんなことがあり過ぎた10年間だったと思います。
なので、これから順風満帆… とは、いかないかもしれないけれど、きっと彼女の持ち前の明るさで何とかやってくれるだろうと思っています。(^^)
昨日は、久々にまとまった雨が降った鹿児島市内でした。ザンザンと… 気持ちのいい降り方でした。たまには雨もいいものです。
さて、今年の梅雨に入る前あたりから、エアコンの吹き出し口から出る嫌な匂いに悩んでいたところ、アマゾンで面白いものを見つけました。
商品名は「バイオ エアコンのカビきれい」
使用方法は裏の両面テープを剥がして、エアコンの吸気口に貼ってつけるだけ。
緑色のケースの中にはバチルス菌(枯草菌・こうそうきん)が入っているらしく、顔を近づけてみるとエアコンの匂いよりも強烈な異臭がしますが、このバチルス菌がエアコンに中に入り定着し、匂いの元になっているカビの増殖を抑えるということで、今月の初め頃に病院のエアコン3基に試しに貼ってみました。
で、現在3週間経ちましたが…
特に朝方、エアコンのつけ始めに感じられた匂いが今は全く無くなりました。心配されたバチルス菌の匂いもありません。プロのお掃除屋さんに頼むとウン万円もかかるものが、アマゾンで700円弱ということなので費用対効果抜群のお勧めの逸品です。
現在、このシリーズで「バイオ お風呂のカビきれい」も自宅で実験中です。成果はまた後ほどご報告したいと思います。(^^)
6月も半ばを過ぎました。梅雨の入りも遅かったけれど、それにしても雨の降らない鹿児島市内です。
先週末あたりから、公私に用事が重なり忙殺されています。雨の降らない分だけ気分的に助かっている、そんな感じの今日この頃です。
さて、約8年ぶりにゴルフのキャディバッグを新しくしました。
メーカーはPING(ピン)
今から40年も前から、ゴルファーの身長や、手の長さや大きさに合わせたゴルフクラブを提供し続け、フィッティングという概念を貫いているアメリカの大手メーカーです。 ピンと言えばパターが有名なので、ゴルフをされた方なら一度は手にしたことがあるかと思いますが、その他のクラブ(アイアンやウッドなど)の日本での知名度(使用率)はそれほど高くはないというのが現状です。
それは、過去に販売を委託された代理店が国内展開に積極的でなかった事に原因があるらしく、今でもその影響を引きずっているわけですが、アメリカのプロゴルフのPGAツアーでは、試合に出場している実に半数近くのプロが使用しているということなので、実績は証明済みのクラブです。
そうは言っても、機能性を重視するあまりに、奇抜なデザインに走り過ぎる傾向もあるメーカーなので、どちらかと言えば、形や打感にこだわりたい日本人の気質に合いづらいのも理由の一つになるかもしれません。
さて、低迷する自身のゴルフの成績に愛想が尽きて、一時はクラブの交換も考えましたが、ここはもう一度チャレンジの意味で、新しくなったキャディバッグと、お古のピンのアイアンとパターを武器に、今年後半のゴルフ人生を楽しんでいきたいと思います。。
6月に入りました。
先週の土曜日は、久々に病院のスタッフとの食事会でした。お店は、鹿児島市天文館のど真ん中もど真ん中にある、寿司の「さこま」。ちょうど昨年の今頃、友人に紹介してもらってから、事ある度に利用させてもらっているお気に入りのお店です。
お店の中は、10名ほど座れるカウンター席を備えた1階と、2階と地階には家族やグループでの会食に便利な個室もあります。
写真は、会計が終り、わざわざ店の外まで見送りに来て頂いた「さこま」の大将との一枚。寿司屋と言えば、お高い、お堅いのイメージが強く、暖簾をくぐるまでが少々大変ですが、このお店一度入ってしまえば、大将のその腕前もさることながら、その気さくな人柄と、どちらかと言えば滑りっぱなしの話術というか、お客の緊張感を解きほぐすその心遣いに、またひと味違ったプロ意識を感じさせるお店です。
そんな「さこま」のお寿司で中のお気に入りのひとつが、写真の芽ネギのお寿司。お寿司も色々食べましたが、昨年このお店で初めて食べて異常に好きになりました。
とは言え、2個も3個も食べたいかと言われればそうでもなく、一つあれば充分で、その存在感の無さが引き立っている不思議なお寿司、芽ネギです。。
写真は昨日のお昼頃に撮った自宅のびわの木です。
昨年は年明けに降った大雪のせいなのか、ほとんど実を付けませんでしたが、今年は大豊作です。しかも、ここ数年では稀な出来の良さで、当たり外れも少なく、久々にびわ独特のスッキリとした甘みを堪能しています。出来の良さの理由は、今年の5月の気温が湿度も含めて例年より低めだったこと、それと、ここ最近の晴天続きのせいかな? と、勝手に考えていますが如何に。
さて、5月に入ったちょうど一月前あたりから、両目の奥に鈍い痛みを感じるようになったので、家内に相談したところ、この時期の紫外線では…?ということで、外出時にサングラスをかけ始めました。
かけ始めて分かったこと…
この時期の紫外線は殺人光線だということ。。
今では随分と楽になりましたが、最近日の出も早くなったので、朝からサングラスをかけて通勤しています。
いろいろ痛みは経験しましたが、眼の痛みは不気味なものです。
もっと眼を労りたいと思います。。
最近巷でジンが人気を盛り返していると聞いたので、久しぶりに買ってみました。写真のグリーンのボトルがイギリス生まれの「タンカレー」 大学を卒業して社会人になって、職場の先輩の家に招かれて初めて飲んだのがこのタンカレーでした。
ジンと言えばそれまでは、アルコール臭いイメージしかなかったのですが、このジンはそれとは全く違うスッキリとした味わいが絶妙で、しかも蒸留酒のせいなのか次の日も残らなかったので、その後も何度も自分で買い求めて飲み続けたお酒でした。
ただ、刺激が強すぎるので、この味に慣れてしまうと他のお酒では物足りなくなるのが難点。その当時、日増しに飲む量が多くなるのも分かったので、依存性が強くなる前にと、しばらく封印したお酒でもありました。
世界のスピリッツ(蒸留酒)と言えばこの他に、ウォッカ、テキーラ、ラムとありますが、ウォッカの本場であるロシアに依存症が多いのは分かるような気がします。
最近の流行りのジンの飲み方は炭酸割りらしいですが、やはりタンカレーはロックが一番。。
年齢と相談しながら、晩酌の仕上げにチビリチビリやってます。(=^~^)o∀
5月にしてはめっぽう肌寒い今日の鹿児島市内です。
写真は先日の母の日に、実家の和室に設置したお掃除ロボット「ルンバ」。
これから梅雨に入ってくると、新調した畳にカビが生えやすくなるということで、母親が実家に不在の間、その対策にと購入したものです。
実家に設置する前に、試しに自宅で動かしてみました。想像していたよりも音が大きいのが難点ですが、障害物にぶつかりながら適当に動いているように見えても、余すところなく、くまなく掃除しているのには感心します。
まあ一番感心するのは、掃除が一通り終ると、自分の基地に必ず帰ってきて一息ついているところでしょうか。何となく“お疲れさま”と声をかけたくなるような、普通の機械にはない微笑ましさがAI(人工知能)ならではかもしれません。
このブログも6年目に入りました。
最近では、ブログの書き始めと出来上がりのイメージが違うこともしばしば…
AIの力も試してみたい。そんな今日この頃です。。
桜島が久々に活動を再開しました。
爆発による降灰は、GW前は北西の風に乗って大隅半島・鹿屋市方面へ、そして5月に入ってGW中日の2日の未明には、地上4,000mの高さまで達した噴煙が東の風に乗って鹿児島市内を襲いました。 自転車通勤を始めて2年になりますが、灰にまみれながら自転車に乗ったのは高校の時以来だったので、ドカ灰とは随分ご無沙汰だったということになります。
さて、そんな久々の桜島の降灰で心配されたGWの日程ですが、GW前半の4月30日に出演した「2017アースデイかのや」の青空ライブは、快晴、微風、そして降灰の影響もほとんど感じられない絶好のコンディション中、バンド自体約一年ぶりの演奏で、緊張もあり、やや気負いもありのライブとなりましたが、何とか無事に終えることができました。
足を止めて最後まで演奏に耳を傾けて頂いた皆様に感謝致します。
いろいろとハプニングはありましたが、そんなことを帳消しにしてくれる皆様の暖かいお言葉に、いつも頭の下がる思いです。<(_ _*)>
そしてGWの後半は、かねてから予定していた築10年たった自宅の家の壁のペンキ塗りを、時折小雨がぱらつく微妙な天気の合間を縫って、これまた降灰の影響を全く受けることなく無事終えることができました。
そして今年のGWの最後は、GW最終日の日曜に行われた歯科医師会のゴルフコンペで締めとなりました。その日のお昼過ぎあたりには桜島がボコボコやっているのが見えましたが、風向きも異なりプレーには全く支障がなく、心地よい五月晴れの中、気心の知れた仲間といつものゴルフを楽しむことができました。
ということでGWも終り、いよいよ降灰の季節がやってきます。
身を引き締めねば ∠(・_・)
写真は雨上がりの朝に撮った自宅の庭のカツラの木。 毎年、桜の花が散り終えたこの時期に、鮮やかな緑とともに目を楽しませてくれています。生命の息吹を感じながら、いつまでもこのままでいたいような、そんな思いにさせてくれる、一年の中で大好きな季節を迎えています。
さて、そんな活力溢れる今年のGWの最初の日曜日(4月30日)に、鹿屋高校OBバンド“ミッシェル”が2年ぶりに「2017アースデイかのや」の青空ライブに出演致します。
青空ライブに出演するのは今回で4回目。高校時代のバンドメンバーが集まって35年ぶりにバンド活動を再開、再結成後の最初のライブが4年前の2013年の青空ライブでした。
あれから4年。毎年4〜5回のペースでライブ活動を続けてきましたが、昨年はメンバーの日程が折り合わず、まともにできたライブは一回のみ。なので、今年はメンバー全員がウズウズしております。
「アースデイかのや2017」では、この青空ライブの他、フリーマッケットや青空トーク、かえっこバザールやストライダーなど、子どもも大人も楽しめるイベントが盛りだくさん。
https://earthday-kanoya.jimdo.com/2017アースデイかのや-new/
アースデイ会場の鹿屋市霧島ヶ丘公園に隣接する鹿屋の名所・かのやばら園では「かのやばら祭り2017春」が、また当日の鹿屋航空基地では、南九州最大級のイベント「エアーメモリアル inかのや2017」も開催されております。
ミッシェルの出番は午後2時30分あたり。
当日の天候は今のところ上々!!
宜しければ、GWの予定にお入れ下さいませ〜 o(^o^)o
遅ればせながら、この歳にして初めて休肝日を設けることを決意しました。
別に、最近の体調や血液検査の結果が悪い訳でもなく、毎日の晩酌も美味しく頂けて、無理しなくてもこのまま年をとっていけば、それなりにお酒の量も減っていくだろうと思っていたところに、休肝日を取り入れた同級生の情報も気になり始めていたので、事始めにふさわしいこの時期を狙って、人生最大のチャレンジと相成りました。
ということで、写真はその休肝日の昨日の夕食。診療が終って歯科医師会に出向き簡単な用事を済ませ、その帰りにひとり立ち寄った讃岐うどんのチェーン店「はなまるうどん」の品々です。
初めて入ったお店で、且つ、夕食はこれまでお酒とおかずのみで、炭水化物はほとんど摂る事がなかったので、要領も分からないまま気分で選んだ結果がこうなりました。
肉うどんに、かき揚げ、海老天、とり天、ちくわの磯辺揚げ。
帰ってから家内に呆られました。
でも何となく癖になりそうな…
そんな雰囲気を感じて頂けたら幸いです。(^^)
窓を揺らすほどの突風と横殴りの雨。昨日の鹿児島市内は、この季節ならではの春の嵐に見舞われました。心配だったのは、まだ満開を迎えていない桜の花々。
残念ながら、今朝の通勤途中の道路には突風に煽られて飛んできた桜の花びらが散乱しているようでしたが、それでもまだ木々にしっかりと付いている花も多く見られ、今日の午後から天気も回復、そして明日は久しぶりの晴天ということで、明日は絶好のお花見日和になることでしょう。
そんな満開のピークを待ちきれない恒例の我が家のお花見は、先日の日曜の夜、近くの公園のまだ七部咲きの桜の木の下で行われました。
天気が下り坂だったせいもあり、その時間帯でお花見をしているのは我が家のみ。スーパーで揃えたお弁当とお惣菜に箸を延ばしながら、いつもの我が家のワイワイガヤガヤの食事兼お花見タイムとなりました。
このところの雨続きで、庭の木々もやっと芽吹き始めているようです。
心地よい新緑の香り漂う季節も間近です。
4月になりました。
昼間は随分と暖かくなりました。でも、朝方はまだまだ冷え込みます。昨日、鹿児島地方にもようやく桜の開花情報が出されました。記録的に遅くなった理由として、昨年の11月〜12月の気温が例年より高く、今年の3月の気温が低かったことにあるようです。満開は来週の頭あたりになりそうです。
先日、曾野綾子の本を手にする機会があったので、彼女の昔の作品である「二十一歳の父」を、自宅の本棚から引っぱり出して久々に読んでみました。高校の同級生に勧められて、自分が大学一年の時に初めて読んだものです。
確かあの時、いつか自分の子どもにも読ませたいと思ったぐらいなので、あらすじも登場人物も、そこそこ頭の中に残っているだろうと読み始めたところ、36年前の記憶とは悲しいもので、ほとんどが忘却の彼方に消え去っていました。
主人公の大学生二人それぞれの、時代の流れに抗うような生き方。盲目の少女を愛し、二十一歳で父親になる主人公とその家族の数奇な運命。
改めて読み返してみて、おそらく主人公の純粋さに共感を覚えていたであろうあの頃が懐かしく、羨ましくも思えました。
年をとって、どちらかと言えば守りに入りがちな世代が目にしても、何かを諭してくれるような、秀逸の青春小説だと思います。
入学のプレゼントにお勧めの一冊です。 (^^)
嬉しいお知らせがあります。
以前このブログでもご紹介しましたが、今から3年前の2014年4月27日、鹿屋市霧島ヶ丘公園・芝生広場にて行われました「アースデイかのや 2014」の「青空ライブ」のステージにギターの弾き語りで、そして鹿屋高校OBバンド・ミッシェルのサブメンバーとして出演してくれました山本圭介さんが、いよいよメジャーデビュー致します。
山本圭介オフィシャルWEBSITE:http://keisuke-yamamoto.com/
よもやまブログ/山本圭介 with Michelle: https://www.maeda-dc.net/2014/05/01/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%9C%AD%E4%BB%8B-with-michelle/
あれから3年。早いものです。 というか、メジャーデビューの第一報を耳にした時、あの実力を以ってしても3年もかかるのか… というのが正直なところでした。
あの時、ライブのあとの打ち上げの席で、タバコはもちろんのこと、お酒、アルコール類を全く口にしなかったのが印象に残っています。
夢を追い続けてストイックに生きる若者と、片や、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎが生き甲斐の親父バンドの、夢のようなコラボレーションはもう二度と無いでしょう。
ちょっしもた(しまった)!
こげんこっなら(こんなことなら)…
と、思い返すことばかりの、まだまだ修行不足の中年オヤジでした。(-_-)
55になりました。
その日は祝日で、いつもの朝5時に起きて、いつものウォーキング。
そして庭掃除。
家族はまだ就眠中の7時過ぎ、前日にちょっと贅沢して買い求めたコーヒー豆を挽いて、好物のメンチカツサンドで一人朝食。
家族が起きてくるのを待って、もう一回コーヒーを沸かし
それから家を出て、一人街をブラブラ。
途中、紀伊国屋書店で目に留まった曽野綾子の『老いの才覚』をしばし立ち読みし、購入。
お昼は鹿児島中央駅近くの、未だ入ったことのない路地裏の小さなラーメン屋で済ませ
前から欲しかった、通勤カバンの中にしまえる超軽量の折りたたみ傘を東急ハンズで買い求め
自宅に帰ってきたのは夕方近く。
家族に、病院のスタッフに、友人にと、周りから祝ってもらうことの多い誕生日ですが、国連の世界保健機構が定める高齢者の65歳以上まで、あと10年…
何かしら節目を感じて、たまには自分自信で労ってみました。
いい切り替えになりました。(^^)
目の痒みが止まりません。
最初の頃は、目の疲れ、それともドライアイ?と思っていましたが、症状が天候や通勤方法(自転車)に左右されるので、どうやら花粉症のようです。
40歳を過ぎた頃、突然喘息になった時期がありました。原因が分からず、とりあえず友人の医者が出してくれた気管支拡張剤を飲んで様子を見ていたところ、日が経つにつれてその薬も効かなくなり、最終的にステロイドの吸入剤を勧められる羽目に…
これではイケナイと思い、西洋医学に見切りをつけて東洋医学の鍼灸に通い始めましたが、さほどの効果もなく日々悲嘆にくれるばかり。
そんな時、車の運転中に突然発作に見舞われてしまい、とにかくどうにかしなければと、狭くなりつつある気道を広げるために胸を張り出し、あごを突き出し、見るからに変な態勢をとったところ、すうっとつかえが無くなって急に楽になる経験をしました。
これは何かあると感じ、それから呼吸法と日常の姿勢を改善していったところ、次第に症状は収まりを見せ始め、数ヶ月後には喘息から無事卒業。めでたし、めでたしとなったわけです。
さて今回は花粉症。なんでこの年で… と思うけれど、父親が晩年苦しんでいたのが花粉症と帯状疱疹だったので、これもDNAなのか?と思う次第です。
対策は、今のところ市販の目薬のみ。
本格的な春到来に、ちょっと恐怖を感じている今日この頃です。。
寒の戻りと呼ぶにはまだまだ早いけれど、それに近いような、風の冷たい今日の鹿児島市内です。
私事ですが、毎年この時期は気力、体力ともに低調で、冴えない日が続きます。いわゆる、バイオリズムがよろしくない、頑張ってもどうにもならない時期のようです。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
現役を引退した女子マラソンの高橋尚子さんが、高校時代の恩師から贈られた言葉ですが、やはりこんな時は、余計な事は考えないで動くのみ。
ということで、写真は病院の中に設けたドラムの練習のための一画。
決して大きな音ではないけれど、自宅でやると迷惑がられるので、仕事のある朝方、スタッフが出勤するまでの約20〜30分、ドラムの基礎練習をここ一年ぐらい日課としています。
本当に地味な練習、且つ、毎日やったからといって確実に進歩するわけでもないので、日々イライラが募るばかりなのですが、それでも、今までできなかった両手足のコンビネーションが、脳の中のとばりが溶けるかのように、ある時を境に突然できるようになると、年甲斐もなく悦に入って一人でにやけています。
認知症の予防にはいいかもしれない。(・・;)
桜もまだ蕾の、3月に入って初日の昨日、長女の高校の卒業式に出席してきました。
36年前の自分の時は、時期が2月の後半で私立大学の受験で出席できない生徒も多く、式の後は全員教室に戻り普段通りの授業が行われていたので、これといって何の感動もない記憶にも残らない卒業式でしたが、さすがに今回はいろんな意味で、感慨深い思い出の卒業式となりました。
式の中ではいろんな方が、昨年の熊本地震、難民問題、アメリカのトランプ新大統領のことに触れ、まさに世の中が転換期にあること、そしてこれからは、起こりえるそれらの事象に対して柔軟に対応できる視野と行動力を身につける必要があると話されていたようでした。
自分らの頃は、まあ大学に行けば何とかなるさ… の時代だったので、そんな話しを聞かされている生徒を見ていると、何かちょっと不憫に思えてなりませんでした。
約2時間に及ぶ式が終わり、それから親も教室に移動し、高校生活最後のロングホームルームとなりました。式の中でクラスの代表に渡された卒業証書を、担任の先生が生徒ひとりひとりに授ける形で、受け取った生徒は高校生活を振り返ってそれぞれにコメントを述べていきます。
一番多かったのはクラスのみんなへの感謝、次に親への感謝、そして先生への感謝。楽しかった事、辛かった事、今だからいえる事、泣きそうになる子、笑いをとろうとする子、etc.…
自分の子ども以外の、今どきの受験生の正直な心の内を垣間みることができたことと、式の間、何となく不憫に思えた生徒たちが、クラスというコミュニティの中でそれなりにサインを出しながら、様々なプレッシャーに対応していたことが分かり、逆に頼もしくも思え、安心することもできました。
最後は、担任の先生のギター弾き語りで、長渕剛の「乾杯」が卒業式用に歌詞を替えて披露されましたが… これはちょっとやり過ぎだったかも。。
全てが終り帰る頃には、外は雨模様。
惜しむ間もなく、足早にタクシーに乗り込み学校を後にした次第でした。
気がつけば2月も終盤。体の緊張もほぐれつつある三寒四温の鹿児島です。
写真は、一昨年のクリスマスの時期に患者さんから頂いたシクラメンと、その両隣は、ツツジ科に属するカルーナ・ブルガリスと呼ばれる常緑低木樹です。
写真左は、昨年の11月に大きめのポットに植え替えをした直後のもの。
そして右は、今日のお昼頃のもの。
お分かり頂けるように、カルーナ・ブルガリスは冬になると赤く紅葉します。そして春になると落葉するのではなく、また元の色に戻ります。
花は無いけど華やいでみえる、ちょっと寂しい冬場の彩りにお勧めの植物です。(^^)
写真は今年初めての積雪、先週の金曜日の朝の病院前の様子です。
丁度この日は、事情があって1月にできなかった病院の新年会を予定していた日で、時折吹きすさぶ横なぐりの雪が気になり、お店のある天文館まで辿り着けるのか? また、新年会を終えてみんな無事我が家に帰り着けるのか? 何かと心配が絶えない一日となりましたが、日が落ちる頃にはその雪も次第に収まり、アクシデントといえば行きに予定していたタクシーが予約不可で乗れなかったぐらいで、何とかバスを利用して時間通りに目的のお店に着くことができました。
この日のお店は、病院で以前利用したこともある懐石料理の『さき川』
今回のお店選びの際に、「質?それとも量?」とスタッフに尋ねたところ、「質も量も!」ということで、またもやのお邪魔ということになりました。
使われる具材も種類が豊富で、見た目も味も楽しませてくれる「さき川」ですが、写真はその中の一品、塩釜風仕立ての蒸し焼き料理。
店主の説明によると、厄除けを兼ねて、料理の上に乗せられた塩を固めたできた蓋を割ってからいただく料理らしく、今年後厄のスタッフのひとりにその役を担ってもらい、病院の厄払いも兼ねた、遅ればせながらの新年にふさわしい食事会となりました。
お店を出る10時頃には雪もすっかりやんで、スタッフはそれぞれ帰宅の途に。そして自分は、いつもの習性で人ごみ賑わう天文館をひとりふらふらはしご酒。こんな日にも関わらず、相変わらずの午前様の帰りとなりました。(・・;)
スパムとは受信者の意向を無視して、無差別かつ大量に一括して送信される、電子メールを主としたメッセージのこと。日本では一般的に「迷惑メール」と呼ばれているものです。
実は先週あたりから、このブログのコメント欄に英語表記のコメントが入るようになりました。翻訳しても内容が全く意味不明、しかもそのコメントに連動するかのように次々とコメントが入ってくるので、ホームページの開発元に連絡したところ、どうやら「コメントスパム」と呼ばれるものであることが判明しました。
早速、スパム防止の設定変更を試みたところ、数は減ったものの、設定をすり抜けてくるものもあり、開発元の話しでは、近年スパマー(スパムを送りつける人物や企業)のツールも進化しているらしく、対応は随時検討していきたいとのこと。
まあでも、いかに対策を練ったところで、所詮相手は疲れ知らずのマシーン。終わりの無い「イタチごっこ…」と、思っていますが。
以前、迷惑メール対策に、プロバイダの迷惑メールフィルターサービスを利用したことがありました。大手のプロバイダだったので安心して任せていたところ、フィルターをかければかけるほど迷惑メールは増え続け、日に100件を越えるようになったので、サービスを中断しフィルターを解除、送られてきた迷惑メールを地道に削除し続けたところ、1週間もたたないうちに迷惑メールが激減した覚えがあります。
むやみに反応しないのも、大事なことかもしれません。。
「野菜を食べない子は頭が良くならないよ」
そんな、何処からともなく聞こえてくる言葉に負い目を感じながら、義務教育の9年間、学校の温食にはほとんど手をつける事なく無難に過ごし、高校では母親の作った何のハードルもないお弁当にどっぷりと浸かり、このまま大学に行って一人暮らしになれば、食べ物のことで誰からも制約を受けることはないだろうと思っていた矢先のことでした。
大学受験に失敗し、鹿児島市内の予備校に通うため、家を出て賄い付きの下宿のお世話になることに…
下宿先で出される食事は朝夕の2回。朝は定番のジャガイモとキャベツの入ったお味噌汁とご飯。そして夜は、野菜をふんだんに取り入れた、見るからに栄養バランス抜群の野菜料理のオンパレード。
他人様の作った料理を目の当たりにして、生まれて初めて親のありがたみを感じた瞬間でした。
作ってくれたおばちゃんに悪いから残すことはできないし、まさか捨てるわけにもいかないし… 涙目になりながら口にしたこともしばしば。
まあでもそのうちに、いろんなことに気付いてくるもので、
“食わず嫌い”
“お腹が空けば何でも美味しい”
下宿を出る頃には野菜嫌いはいつのまにか無くなり、有り難いことに、人目を気にする事なく美味しく食事ができるようになりした。
あれから36年、今頃になってまさかこんな野菜が出てくるとは…
「まずくはないけど、美味くはない」
「カメムシの匂いがする」
我が家でも何かと話題に事欠かないパクチーですが、美味しく食べられる日が果たしてくるのか…?
今度ばかりは、微妙なところです。(-_-)
昨日の月曜日は時折突風も吹く霙(みぞれ)混じりの小雨模様。そして今日は、時折薄日が射す冬特有の曇天。日中でも冷凍庫に入っているような寒さに見舞われています。
この2日間、さすがに堪えきれず、風邪をひいた時でないと滅多に履かないズボン下をタンスの奥から引っ張り出して着ています。
「備えあれば憂いなし」
すっかり攻めの姿勢が衰えつつある昨今ですが、気力に不安を感じ、身体がぐずつくような時は、タウリン3000mg!のうたい文句に釣られ、写真の栄養ドリンクのお世話にもなっています。
されど、効いているのか、どうなのか? 尿が黄色くなるだけで、果たして効果の程は? が正直なところだったのですが…
先日、実家のある鹿屋との行き帰りの車の運転で疲れ気味の家内に、試しに運転前に飲んでもらったところ、その日はすこぶる快調だったらしく、改めて効果の程を実感した次第でした。
ということで、我が家ではこれから常備薬になりそうなタウリンでした。(*^^*)
先週末からの冷え込みには活を入れられました。おそらく受験生の眠気も吹き飛んで、いい刺激になったことでしょう。
写真はその寒さ対策に家内が用意した、もち米と米麹(こうじ)で作った自家製の甘酒。
厳しい寒さから、冷えきった体を温め、すっきりとした甘みが心をも和ませてくれる甘酒ですが、実は元々は夏場の飲み物らしく、その栄養価の高いことから「飲む点滴」とも称される程で、江戸時代の頃は夏バテ防止の栄養ドリンクとして重宝されていたようです。
お正月から栄養過多が続いているだけに、耳の痛い情報でした。(・・;)
今週に入ってからというもの、朝方蒲団から抜け出すのに苦労しています。日に日に寒さが増しているようで、唇もよく乾きます。本格的な乾いた寒さの到来のようです。その寒さも、今週末のセンター試験あたりがピークということで、毎度毎度のこのタイミングに、受験生も親御さんも、さぞかし気を揉まれている事だと思います。
昭和55年、自分が受けた時も確かに寒かったのを覚えています。試験の時は昼食をあまり摂らない方ですが、試験会場で配られた弁当が冷たくなりすぎていて、箸も付けなかったことを思い出します。
さて、昭和の時代に始まった国公立大学共通第一次学力試験も、平成に入って大学入試センター試験と改称し、どうやら再来年には3つの元号をまたいでの息の長い試験になりそうです。まさかここまで続くとは…が、本音ですが。。
昨日の新元号の報道で、昭和天皇が崩御された日のことを思い出しました。お正月も過ぎたちょうど今頃の時期でした。大学を卒業し勤務医2年目の頃で、院長お気に入りの有線放送のクラッシックのチャンネルから流れるのは朝から晩まで葬送曲のみ。それから3日間ほどは、葬送曲にどっぷり浸かりながら黙々と働いていたのを覚えています。
今度は、新しい元号を余裕を持って気持ちよく迎えられそうです。生前退位、国民目線の望ましい選択だと思います。
明けましておめでとうございます。 スタッフも皆元気で出勤し、事もなく2017年の仕事始めを迎えております。
私事で恐縮ですが、年末にかけて崩した体調も、暮れからお正月にかけてよく食べ、よく飲み、そしてよく歩き、お正月中の陽気にも助けられ完全復調いたしました。
されど、『寄る年波には勝てず』
昨年末の教訓を生かし、寒さに抗わず家の中でも靴下をはくことを心掛け、ユニクロの極暖(ごくだん)シリーズにお世話になりつつ、これからの本格的な冬を乗り切っていく所存です。
本年もどうか宜しくお願い申し上げます。m(._.)m
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
鹿児島市田上5-34-60 1F
099-275-0730