嬉しいお知らせがあります。
以前このブログでもご紹介しましたが、今から3年前の2014年4月27日、鹿屋市霧島ヶ丘公園・芝生広場にて行われました「アースデイかのや 2014」の「青空ライブ」のステージにギターの弾き語りで、そして鹿屋高校OBバンド・ミッシェルのサブメンバーとして出演してくれました山本圭介さんが、いよいよメジャーデビュー致します。
山本圭介オフィシャルWEBSITE:http://keisuke-yamamoto.com/
よもやまブログ/山本圭介 with Michelle: https://www.maeda-dc.net/2014/05/01/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%9C%AD%E4%BB%8B-with-michelle/
あれから3年。早いものです。 というか、メジャーデビューの第一報を耳にした時、あの実力を以ってしても3年もかかるのか… というのが正直なところでした。
あの時、ライブのあとの打ち上げの席で、タバコはもちろんのこと、お酒、アルコール類を全く口にしなかったのが印象に残っています。
夢を追い続けてストイックに生きる若者と、片や、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎが生き甲斐の親父バンドの、夢のようなコラボレーションはもう二度と無いでしょう。
ちょっしもた(しまった)!
こげんこっなら(こんなことなら)…
と、思い返すことばかりの、まだまだ修行不足の中年オヤジでした。(-_-)
55になりました。
その日は祝日で、いつもの朝5時に起きて、いつものウォーキング。
そして庭掃除。
家族はまだ就眠中の7時過ぎ、前日にちょっと贅沢して買い求めたコーヒー豆を挽いて、好物のメンチカツサンドで一人朝食。
家族が起きてくるのを待って、もう一回コーヒーを沸かし
それから家を出て、一人街をブラブラ。
途中、紀伊国屋書店で目に留まった曽野綾子の『老いの才覚』をしばし立ち読みし、購入。
お昼は鹿児島中央駅近くの、未だ入ったことのない路地裏の小さなラーメン屋で済ませ
前から欲しかった、通勤カバンの中にしまえる超軽量の折りたたみ傘を東急ハンズで買い求め
自宅に帰ってきたのは夕方近く。
家族に、病院のスタッフに、友人にと、周りから祝ってもらうことの多い誕生日ですが、国連の世界保健機構が定める高齢者の65歳以上まで、あと10年…
何かしら節目を感じて、たまには自分自信で労ってみました。
いい切り替えになりました。(^^)
目の痒みが止まりません。
最初の頃は、目の疲れ、それともドライアイ?と思っていましたが、症状が天候や通勤方法(自転車)に左右されるので、どうやら花粉症のようです。
40歳を過ぎた頃、突然喘息になった時期がありました。原因が分からず、とりあえず友人の医者が出してくれた気管支拡張剤を飲んで様子を見ていたところ、日が経つにつれてその薬も効かなくなり、最終的にステロイドの吸入剤を勧められる羽目に…
これではイケナイと思い、西洋医学に見切りをつけて東洋医学の鍼灸に通い始めましたが、さほどの効果もなく日々悲嘆にくれるばかり。
そんな時、車の運転中に突然発作に見舞われてしまい、とにかくどうにかしなければと、狭くなりつつある気道を広げるために胸を張り出し、あごを突き出し、見るからに変な態勢をとったところ、すうっとつかえが無くなって急に楽になる経験をしました。
これは何かあると感じ、それから呼吸法と日常の姿勢を改善していったところ、次第に症状は収まりを見せ始め、数ヶ月後には喘息から無事卒業。めでたし、めでたしとなったわけです。
さて今回は花粉症。なんでこの年で… と思うけれど、父親が晩年苦しんでいたのが花粉症と帯状疱疹だったので、これもDNAなのか?と思う次第です。
対策は、今のところ市販の目薬のみ。
本格的な春到来に、ちょっと恐怖を感じている今日この頃です。。
寒の戻りと呼ぶにはまだまだ早いけれど、それに近いような、風の冷たい今日の鹿児島市内です。
私事ですが、毎年この時期は気力、体力ともに低調で、冴えない日が続きます。いわゆる、バイオリズムがよろしくない、頑張ってもどうにもならない時期のようです。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
現役を引退した女子マラソンの高橋尚子さんが、高校時代の恩師から贈られた言葉ですが、やはりこんな時は、余計な事は考えないで動くのみ。
ということで、写真は病院の中に設けたドラムの練習のための一画。
決して大きな音ではないけれど、自宅でやると迷惑がられるので、仕事のある朝方、スタッフが出勤するまでの約20〜30分、ドラムの基礎練習をここ一年ぐらい日課としています。
本当に地味な練習、且つ、毎日やったからといって確実に進歩するわけでもないので、日々イライラが募るばかりなのですが、それでも、今までできなかった両手足のコンビネーションが、脳の中のとばりが溶けるかのように、ある時を境に突然できるようになると、年甲斐もなく悦に入って一人でにやけています。
認知症の予防にはいいかもしれない。(・・;)
桜もまだ蕾の、3月に入って初日の昨日、長女の高校の卒業式に出席してきました。
36年前の自分の時は、時期が2月の後半で私立大学の受験で出席できない生徒も多く、式の後は全員教室に戻り普段通りの授業が行われていたので、これといって何の感動もない記憶にも残らない卒業式でしたが、さすがに今回はいろんな意味で、感慨深い思い出の卒業式となりました。
式の中ではいろんな方が、昨年の熊本地震、難民問題、アメリカのトランプ新大統領のことに触れ、まさに世の中が転換期にあること、そしてこれからは、起こりえるそれらの事象に対して柔軟に対応できる視野と行動力を身につける必要があると話されていたようでした。
自分らの頃は、まあ大学に行けば何とかなるさ… の時代だったので、そんな話しを聞かされている生徒を見ていると、何かちょっと不憫に思えてなりませんでした。
約2時間に及ぶ式が終わり、それから親も教室に移動し、高校生活最後のロングホームルームとなりました。式の中でクラスの代表に渡された卒業証書を、担任の先生が生徒ひとりひとりに授ける形で、受け取った生徒は高校生活を振り返ってそれぞれにコメントを述べていきます。
一番多かったのはクラスのみんなへの感謝、次に親への感謝、そして先生への感謝。楽しかった事、辛かった事、今だからいえる事、泣きそうになる子、笑いをとろうとする子、etc.…
自分の子ども以外の、今どきの受験生の正直な心の内を垣間みることができたことと、式の間、何となく不憫に思えた生徒たちが、クラスというコミュニティの中でそれなりにサインを出しながら、様々なプレッシャーに対応していたことが分かり、逆に頼もしくも思え、安心することもできました。
最後は、担任の先生のギター弾き語りで、長渕剛の「乾杯」が卒業式用に歌詞を替えて披露されましたが… これはちょっとやり過ぎだったかも。。
全てが終り帰る頃には、外は雨模様。
惜しむ間もなく、足早にタクシーに乗り込み学校を後にした次第でした。
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
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