2018年12月


桜島

写真は今朝の7時前に収めた一枚。

 

最近のぐずついた天気や降灰で、久しぶりにその勇壮な姿を現した桜島です。

 

今年は、NHKの大河ドラマなど、何かと目にすることの多かった桜島ですが、改めてその存在意義を確認させられた一年であったと思います。

 

 

 

「敬天愛人」

 

桜島と同じく、懐の大きさを感じます。

 

 

 

今年、関わって頂いた全ての皆様に感謝致します。

 

少しずつではありますが、皆様のお力になれるような、そんな自分を築いていきたいと思っております。

 

来年もお付き合いのほど宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

『ボヘミアン・ラプソディ』

先週の木曜日の午後は診療がお休みの日で、今話題の『ボヘミアン・ラプソディ』でも観に行こうかと計画を立てていたところ、いざ仕事が終わって自宅に帰りひと段落してみると、寒さのせいか外に出るのが急に億劫になって、このままソファーの上でゴロンと横になってうだうだと過ごすのもいいよな〜と思いつつ、でも今年もこれで終わりだよな〜、と、ひとり長々と自問自答を繰り返しながら、やはり今年のけじめを付けたくなったのか、映画館のある鹿児島中央駅方面へ車を走らせている自分でした。

 

 

映画の開演時間は午後4時半。午後4時過ぎにチケットを買い求め、その時に確認したお客さんの数は9〜10人。まるで場末の映画館のような人の少なさに、学生時代の大学近くの古びた映画館を思い出しました。

 

 

館内に入ったのは午後4時20分頃。選んだ前から8列目のど真ん中の席に陣取り、いったいどういう年代がこの映画を観に来ているのか観察していたところ、予想に反して結構な若い連中がいることに感心しました。もうひとつ驚いたのは、結構なおばちゃんが一人で観に来ていたこと。何で〜? と思ったけど、おそらく自分もその中の一人としてカウントされることに間違いはありません。

 

 

上映時間は135分。

 

 

『クイーン(Queen)』との最初の出会いは自分が中学生の頃でしたが、それから事あるたびに、耳に残ってきた数々の名曲の誕生秘話がなかなかです。映画の最後の方のライブ映像で、ボーカルのフレディ・マーキュリーが弾くピアノのフレーズを聴いた途端、思わず涙が溢れました。

 

 

おそらく、この映画の感じ方。それぞれだと思います。

 

 

今年の締めの映画でした。。

 

 

 

 

 

 

クリスマスモチベーション

写真は、鹿児島中央駅横のアミュ広場のクリスマス・イルミネーション。

 

先週の土曜日の買い物帰りでした。

 

思わず立ち止まって見とれてしまいました。

 

時間と共に色は移り変わります。

 

クリスマスだな〜 という感じです。

 

 

自分だけかもしれないけれど、今年の我が家のクリスマスのモチベーションはややダウンです。

 

長女が大学で家にいないのも理由のひとつかな?

 

 

そろそろ趣向を変える頃かもしれないですね〜

 

 

 

 

 

還暦

忘年会シーズンに入りました。

 

昨夜はその第一弾。鹿児島県歯科医師会の執行部の忘年会でした。

 

写真はその時の一枚。

 

今年還暦を迎えられた御三方のお祝いもありました。

 

 

 

ひと昔前までは、還暦といえば、定年、退職、到達点、第二の人生の緩やかな出発点だったと思います。特に一般のサラリーマンの人たちにとっては。

 

個人事業主となることが多い歯科医院の場合は、あえて還暦に意味を持たせる場合を除いては、還暦がそういった節目になりませんでした。

 

 

なので、仕事は漫然と続けられるところまで。と、考えるのが普通でした。

 

ところが、ここ数年の社会の移り変わりの中で出てきたのが、再雇用、終身雇用という言葉。

 

明らかに、就労世代が上へ上へとシフトしています。

 

 

漠然とですが、自分も何かを変えないといけないんだろうな〜 と、思っています。。

 

 

 

 

 

2018年11月


Burberrys'(バーバリー)

現在の鹿児島市内は曇り空。

 

朝方は音もなく静かに雨が降っていました。

 

この時期の雨は、高校の修学旅行の京都の雨を思い出させてくれます。

 

あの時の心を洗われるような感覚が今でも蘇ってきます。

 

 

 

さて、先日の日曜は歯科医師会主催の講演会のお手伝いでした。

 

写真はその時着ていったバーバリーのスーツ。

 

実はこのスーツ、大学の卒業式に合わせて30年ほど前に親に買ってもらったものです。

 

 

ちょうどその頃は歯科医師国家試験の2ヶ月前。日頃の不勉強のせいもあって飲まず食わずで机に向かっていた頃で、息抜きが喫煙の生活が続いたためなのか、いつの間にか体重が落ちていた時期でもありました。

 

なので、その頃ジャストサイズで合わせたスーツは大学を卒業してしばらくすると着られなくなり、もう2度と袖を通すことはないと思いつつも、なかなか捨てられずに取っておいたものです。

 

 

まさかこの歳になって再び袖を通せるとは思ってもいなかった。

 

 

昔の物なので生地はちょっと重めですが、作りはさすがだと思います。

 

 

長く着られるように頑張りたいです。。

 

 

 

 

 

黄金世代

今朝の鹿児島市内、自宅周辺の気温は8℃

 

本格的な寒さにはまだ程遠いわけですが、身にしみる寒さでした。

 

意識しなくても肩に力が入りやすい今日この頃です。

 

 

さて、先週行われた国内女子ゴルフ・大王製紙エリエールレディスオープンで、鹿児島出身の勝みなみがプロ初優勝をしましたね。

 

彼女がアマチュア時代に史上最年少で優勝をしたのは実に4年半前にもなります。

 

 

その時から、事あるたびに彼女を含めた国内女子ゴルフの黄金世代の活躍がクローズアップされてきました。

 

有名なところでは、小祝さくら、松田鈴英、新垣比奈

海外では畑岡奈紗

 

 

ただ、彼女たちが、特別強靭な肉体や精神力、または技術力を持ち合わせている集団であるかと言えば、そうとは決して言えないところがゴルフの面白いところだと思います。

 

黄金世代という一つのカテゴリー中で、互いに切磋琢磨しているのも事実でしょう。

 

ある意味、可哀想な一面と捉えるのは、自分の歳のせいかな?

 

 

暖かく見守っていきたいと思います。。

 

 

 

 

 

 

12月号

だいぶ空気も引き締まってきました。

 

インフルエンザワクチンの予防接種のお知らせ、忘年会の予約、喪中欠礼のハガキの到着、庭木の剪定、年賀状の広告、etc.

 

足音も近づいています。

 

 

 

病院の待合室の本も、今日から12月号になりました。

 

この時期にふさわしい話題が満載です。

 

 

これが、12月になると1月号になります。

 

毎年思うけど、これが全く時期にそぐわない感じがしてます。

 

 

おそらく、新しい年を迎えることへの反発?

 

厳密には、自分が年をとることへの反発。

 

 

お年玉の算段をしていた頃が、懐かしく思われます。

 

これではいけませんね。

 

それまでには目標を見つけたいと思います。。

 

 

 

 

 

 

一昨日、大学時代ラグビーを一緒にやっていた友人から連絡がありました。

 

喪中欠礼の葉書が届いた。

仲間が亡くなったらしい。

 

亡くなったのは今年の1月。

死因は心筋梗塞。

以前から、もしもの時は身内で済ませることを決めていたらしく、連絡が今になったようでした。

 

 

仲間の学生時代の背番号は7。

ポジション名はフランカー。

相手に向かっていくメンタル面が最も必要とされるポジションです。

そして、肝心な時には必ずそいつがそこにいると、チームの誰もがそう感じたことのある、試合中のポジション取りに長けたラガーマンでした。

 

 

社会人になった今でもラグビーを続けている数少ない中の一人でした。

一昨年、同期のラグビー仲間が集まった飲み会にも、わざわざ福岡から駆けつけてくれて、10数年ぶりに杯を交わし語り合ったばかりでした。

 

まだラグビーやってんの? と、

 

半ば茶化しながら、ある意味羨望の眼差しで見ていたことは確かです。

 

 

昨日、訃報を聞きつけたラグビー仲間から、本当にそうなのかと確かめるように何度も連絡がありました。

 

ラグビー仲間の定期的な飲み会も去年から復活しました。

 

驚きもあったけど、妙に納得できる年齢に差し掛かっていることも確かです。。

 

 

 

 

 

 

2018年10月


999.9(フォーナイン)

今朝の鹿児島市内、自宅周辺の朝の気温は12℃。

 

朝から曇天で、暖房を入れるか、ちょっと迷いました。

 

動いていれば何とかなる、そんな感じの今日この頃です。

 

 

さて、愛用のメガネが壊れたので、10年ぶりに新調しました。

 

メーカーは999.9(フォーナイン)

 

10年前に初めてメガネを作るときに、友人に勧められたのが999.9でした。

 

途中、試しに違うメーカーで作りましたが、全然馴染めなかったので、今回は迷うことなく999.9でした。

 

 

レンズは、お店お勧めの中近レンズ。

 

前回作ったのは完全な老眼対策で、顔をあげると近くの人の顔もよく見えなかったけれど、今回はそんなこともなく何かと便利そうです。

 

とは言っても、やはり慣れは必要なようで、最近メガネに合わせて、悪くなった姿勢の矯正にも取り組んでいます。

 

 

愛用も良し悪しかな?

 

 

慣れも良し悪しです。。

 

 

 

 

 

せんべろ

ちょっと前までは、自宅の庭の草取りでも、とにかく日が昇らないうちにと、時間に急かされるようにやってました。

 

最近、草の伸び方もやっと落ち着きました。

 

その代わりに、今度は落ち葉拾いに明け暮れてます。

 

気温が下がり傾向なので、反対にちょっと日が欲しいな〜と思う今日この頃です。

 

 

 

写真は先週の木曜日の夕方、友人らと訪れた「せんべろ」のあるお店。

 

せんべろとは、「1,000円でべろべろに酔える」という意味で、自分の好みのアルコール3杯とおつまみ1品がついて1,000円と、天文館周辺で最近話題のお酒の飲み方です。

 

 

この日の飲み方開始は夕方の5時。

 

その初っぱなのお店で、人生初めてのせんべろ体験で、自分が飲んだのはビール1杯とハイボール2杯。

 

 

残念ながら、この日は時間も早かったので皆さんべろべろではなかったです。

 

次回、3次会あたりで挑戦したいと思います。。

 

 

 

 

 

YouTube

今週に入ってから曇天が続いています。

 

しかも、この時期にしては何か肌寒いような…

 

なので、一昨日の我が家の食卓は早くも鍋登場でした。

 

冬支度の一手間が面倒に感じます。

 

もうちょっと秋の気配を楽しみたい今日この頃です。

 

 

 

写真は、病院の受付にあるパソコン。

 

スタッフが出勤する前の誰もいない朝の時間、このパソコンで大音量で音を流すのが最近の日課となっています。

 

流すのは専らYouTubeに登録された音楽ものですが、最近面白いな〜と思うのは昔のラジオの音楽番組。

 

番組の合間に流れるCMも初めて耳にするものが多く、その当時、おそらく鹿児島では放送されていなかったんだろうな〜と思います。

 

 

番組作りそのものは昔風で、紹介される音楽は昔の名盤、ライブ音源などが主ですが、何と言っても、その音楽を紹介する解説者のトークがカッコいい。

 

何か妙に尖っていて、それでいて気負うところがない、最近では少なくなった部類の面々かなと思います。

 

 

ラジオにかじりついていた昔を思い出しているところです。。

 

 

 

 

 

 

「牛旬三郎」

昨日の夜は大学時代のラグビー部仲間が集まっての久々の食事会でした。

 

場所は、天文館の焼肉「牛旬三郎」。

 

ちょっと前までは、ネットで検索してもお店の電話番号が載っておらず、お店への連絡方法は人づてに教えてもらった携帯番号のみで、それこそ知る人ぞ知るお店でした。

 

一頭買いした牛を自分のところでさばくので、余すところなくお客さんに提供できるのがこのお店の売りですが、値段は少々高めなものの、普段ではお目にかかれない希少部位が食べられるので、なかなか予約も取れない人気店となっています。

 

 

学生の頃、焼肉といえば質よりも量、食べ放題しか縁がなかったのが、やっと男同士で肉の味を楽しみながら食べられる年になりました。

 

 

最後の方で出てきたレバーを食べた時が面白かったです。

 

焼く前の牛の肝臓を目の前にして、これが門脈だの、食べた時の肉の甘みはグリコーゲンの味だのと、さながら学生時代の講義張りの解説は昔を思い出させてくれました。

 

 

翌日は仕事ということで、午前様にならない早めの解散も全員納得済みでした。

 

 

お店を出た時の外の冷気が、秋の深まりを感じさせてくれました。

 

 

 

 

 

不要不急

写真は、先週末に日本を縦断した台風25号に備えて、自宅の庭木の補強を行ったところ。

 

今回の台風は、土日にかけて鹿児島地方に最も接近するということで、いつになく万全の備えで待機したつもりでしたが、台風らしい雨風は日曜の早朝に感じたくらいで、何とか自宅周辺は大した影響もなく済んだようでした。

 

日曜に予定されていた周辺の小学校の運動会も早々と延期を決定したらしく、昨日、今日と、台風一過の秋晴れの下、盛大に大運動が会行われているようでした。

 

 

さて、台風通過中の自分ですが、楽しみにしていた日本女子オープンゴルフの日曜の中継が中止になり、流されるのは台風情報ばかり…   こんな時は衛星放送がいいのかなあ〜 と思いながら、読みかけの本にひたすら目を通し続けた一日となりました。

 

 

 

今回の台風、最近の自然災害の多さも手伝ってか、何かと考えさせられた台風でした。

 

テレビのニュース番組でしきりに、「不要不急でない限り、外に出るのを控えて下さい!」と呼びかけていたのを思いだします。

 

不要不急、なかなか使い慣れない言葉でした。

 

果たしてどんな字で、どんな意味なんだろうと思ってしまいました。

 

 

自分のように初めて耳にした者にとっては、何かしらの注意を引くのにはいいかもしれません。

 

 

ただ、どのレベルが不要不急なのか、個人の裁量に任されているだけに、難しい言葉だと思いました。

 

 

 

 

 

 

2018年9月


AMR(薬剤耐性)

今年の8月、抗生物質がほとんど効かない多剤耐性菌により8人が死亡したという発表が、母校の鹿児島大学病院でありました。

 

この報道をご覧になって、あれ? それでおしまい? 人的な責任問題はどこに行ったの? と、思われた方も多かったのではないでしょうか。

 

大学病院としてはあらゆる手を尽くしたが防げなかった、ある意味、諦めともとれる発表でしたが、その背景にはAMR(薬剤耐性)の問題が根強くあります。

 

 

感染症という病気の治療に大きく貢献してきた薬剤(抗生物質)ですが、その歴史は、薬の効かなくなった耐性菌に対してまた薬の開発を行うという、いたちごっこの歴史でもありました。

 

その後、耐性菌による死亡者数は年々増加を続け、このまま何も対策を講じなければ2050年にはその数は1,000万人に達し、現在1位のがんによる死亡者数を越えるというレポートも2015年に発表されました。

 

 

それを受けて、世界レベルで、薬剤(抗生物質)の乱用が見直されてきているのが現在の状況です。

 

歯科では、感染を伴わない抜歯に関しては原則、抗生物質の予防投与は行わない。感染を伴うような疾患でも、抗生物質の選択、使用量についてなど、新たなるガイドラインも設けられました。

 

 

慣れ親しんだ薬の魔力から解放されるにためには、まずは術者も患者も正しい知識が必要です。

 

 

AMR(薬剤耐性)についてのホームページです。参考になさって下さい。 http://amr.ncgm.go.jp/general/

 

 

 

 

 

 

祝・初優勝

鹿児島市内は朝から雨。

 

朝の通勤時はどしゃぶりでした。

 

雨、風、気温、噴火、地震…

巷は、そういった情報に溢れています。

 

備えあれば憂いなし。

 

確かにそうなんだけど、何故か窮屈さが先行する今日この頃です。

 

 

 

さて、鹿屋出身の女子プロゴルファー・香妻琴乃がやってくれました。

 

2011年のプロテスト合格後、2014年にはたびたび優勝争いを演じるなど、人気、実力ともに将来を期待された彼女でしたが、時折見せていた好不調の波が災いしたのか、ここ2年間はシードをはずれ、もう表舞台に立つことはないのかな〜 と、思っていた矢先のことでした。

 

今年に入って、女子のトーナメントの上位にたびたび顔を出してはいましたが、最終日、もしくはその前日にスコアを崩すことが多く、優勝するには何かが足りないよな〜 と感じていました。

 

優勝したその日も、飛び抜けての優勝スコアではないだけに、必ず他の有力選手に追いつかれるだろうと思っていたところ、その有力選手がことごとく自滅していく姿を目の当たりにして、こんなこともあるんだな〜 と、久々にゴルフの神様を見たような気がします。

 

 

全てにおいて、彼女にとって特別な日であったことは間違いないでしょう。

 

 

最近、表情が厳しくなったと思っていたので、また琴乃スマイルを見せてくれる日が楽しみです。。

 

 

 

 

 

 

『神はからい』

最近、どういうわけだか、まだ暗いうちから目がさめるので(おそらく午前4時頃…)、昨日は布団を飛び出して、久々の朝のウォーキングにトライしてみました。

 

このところ、夕飯までの空いた時間に歩くことが多くなったので、朝早くは約1年ぶりでしたが、最近の朝の気温の低さも手伝って、いや〜気持ちよかったです。

 

あんまり気持ちがいいので、もったいなくて普段の倍歩いてしまいました。

 

ということで、今朝も… と思っていたところ、今日は完全に寝過ごしてしまう始末。。

 

あ〜そうか。思えば最近暑さを理由に歩いていなかったので、早起きの原因はそこにあったかもしれないと、改めて納得した次第でした。

 

 

 

 

話は変わって、先日、斎藤一人さんの本を読みました。とは言っても、著者はお弟子さんの〝みっちゃん先生〝ですが。

 

斎藤一人さんとの出会いは、6年前に友人に勧められて聞いた「上気元の魔法」のCDにあります。

 

それ以来、随分と助けられたCDの中の斎藤一人さんの考え方ですが、なぜだか著書に接する機会はありませんでした。

 

CDの中にある言葉があまりにも本質をついていたし、それ以外の情報を入れたくなかったというのが本音かもしれません。

 

 

 

そんなわけなので、『神はからい』は何か縁がある本でした。

 

自分の感じていたことを一つでも、その本の中に見つけることができると嬉しいものです。

 

そんな機会を与えてくれた本でした。

 

 

 

 

 

 

ひこうき雲

9月に入りました。

 

風が涼しく感じる今朝の鹿児島市内です。

 

そんな感じなので、いつもであれば目を背けたくなるような青い空にふと目が移り、収めたのが写真の“ひこうき雲”。

 

毎日同じ時間を飛んでいると思うので、同じひこうき雲が目に入っているはずですが、今日は特別でした。

 

思わずカメラを手にした一枚でした。

 

 

 

「ひこうき雲」といえば荒井由実の初期の作品。

 

2013年のジブリの『風立ちぬ』の主題歌にもなりました。

 

当時、隣の席で見ていた家内に気づかれまいと、溢れ出る涙をそのままにして見ていたことを思い出します。

 

 

 

最近ではNHKの「西郷どん」で、なぜだか同じように涙腺が弱くなります。

 

なので、専ら見るのは土曜お昼時の再放送。

 

 

もちろん一人で。

 

ここはそういう場面じゃないだろう。と、思っていても、感極まって何故だかいつも目頭を熱くさせられます。

 

 

 

自分だけかもしれません。

 

 

鹿児島の地がそうさせているのかもしれません。。

 

 

 

 

 

 

 

2018年8月


夏ゴルフ

先日の日曜日、歯科医師会のゴルフ部の今年2回目のコンペでした。

 

当日は、憎らしいほどの好天。

 

例年であれば、お盆を過ぎて落ち着きを見せる暑さが、今年はちょっと違いました。

 

 

ゴルフをやらない方からすれば、外に出るだけで死ぬほど暑いこの時期に、馬鹿じゃないの!!と、呆れる方も多いかと思いますが、まさにその通りで、できれば夏場のゴルフは回避したい。

 

でも、ゴルフ部の今年の幹事を任されている以上、仕方がない…

 

 

というわけで、コンペ前の体調管理はもちろんのこと、当日の体力と気力を温存するために、距離を落としてでもいいから、とにかく真っ直ぐボールを飛ばすことに専念した1日でした。

 

とは言っても、ボールの行方を思うように操れればゴルフなんて簡単なもので、そうは問屋が卸さないのがゴルフ。

 

 

結局いつものゴルフに終始してしまい、それでも、何とか無事にコンペを終えることができたわけですが、いつも効くはずの日焼け止めクリームがその日は全然ダメで、今だに腕の皮膚に軽い痛みと痒みが残る始末。

 

 

言葉は悪いけれど、クソみたいに暑い平成最後の夏ゴルフとなりました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

校歌

ダブル台風の19号が九州の西方沖を北上中です。

 

19号は昨夜から今朝にかけて九州の西側をかすめるように進行。

 

昨夜の鹿児島市内は強風域で何とか済みましたが、それでもやはり風は強かった。

 

直撃でなかったことに安堵しています。

 

 

 

さて、記念の100回大会の夏の甲子園も終わりました。

 

金足農業の校歌を歌うシーンが目に焼き付いています。

 

 

 

同じような情景が、自分が高校1年の時にもありました。

 

体育祭の出し物、学年対抗の全員参加の応援合戦で、応援歌を歌う時でした。

 

 

指導者は大学の時に応援団長だったという◯◯先生。

 

なので、指導方法は超〜軍隊方式。

 

今で言えば完全なパワハラ。

 

全員が体をのけぞらせ、腹の底から声がでるまで何度も何度も練習させられました。

 

 

その甲斐あってなのか、体育祭当日は観客から賞賛の声も聞かれたわけですが…

 

 

生の声に力があるのだけは分かりました。。

 

 

 

 

 

 

夏の陽

 

暑いですね。

 

去年がそれほど暑さを感じることがなかったので、おそらく今年もそうだろうと構えていたら、とんでもないことになっています。

 

容赦なく照りつける夏の陽射しとの格闘は、もうしばらく続きそうです。

 

 

 

「夏の陽」は山下達郎がソロデビューした1976年に発売されたアルバム「CIRCUS TOWN」の中の1曲。

 

学生時代、今みたいな夏の暑い日に、ベランダにある洗濯機を回しながら聴いていた想い出の一曲です。

 

その当時は、クーラーなんて贅沢品だったので、クーラーのある友人の部屋に入り浸っていたものでした。

 

 

 

さて、前田歯科のお盆休みは8月11日〜15日となります。

 

叫びたくなるような夏の暑さもお盆まで… と願いたいですね。

 

それでは皆様、お元気でお過ごし下さい。。

 

 

 

 

 

 

二度寝

8月になりました。

 

迷走した台風12号の影響なのか、時折雨のパラつく鹿児島市内です。

 

 

最近、学生時代にはしょっちゅうだったけど、社会人になってからはご無沙汰していた“二度寝”が復活しています。

 

平日も起きるのがやっとこさ。休日に至っては朝の9時過ぎぐらいまで惰眠をむさぼっています。

 

なので、以前は朝の涼しいうちに済ませていた庭の草取りが放置状態です。

 

早寝はしているけど、早起きができない、自堕落な毎日が続いています。

 

 

体重もやや増加気味。

 

夜の血圧も正常範囲ながら、やや高めに推移しています。

 

 

何かが変わろうとしているのかもしれません。

 

 

これが何なのか、神のみぞ知る、です。。

 

 

 

 

 

2018年7月


朝食

写真は今朝の我が家の朝食。

 

一番手前が、高倉健が生前に朝食として欠かさず摂っていたといわれるシリアル。

昔はコーンフレークと言ってました。

 

そして手前右端が、デブ菌に効果があるらしい酢キャベツ入りのサラダ。

 

その横が無糖のヨーグルト。

 

左側に、焼かないパン。

パンを焼いた時の食感が今ひとつ好きになれないのでそうしています。

 

そしてコーヒーと果物少々。

 

 

今までのご飯と味噌汁の朝食から大きく変化して、今年の4月から今のようなメニューになりました。

 

冷たい物が多くて、夏場にはいいと思います。

 

サラダ以外は出来合いの物なので、家内も食事の支度に少しは楽なようです。

 

 

 

朝方食事をしていると、前向きの、いろんな考えが頭に浮かんできます。

 

最近では夕方に歩くようにしていますが、以前は朝のウォーキングの時間がその時間でした。

 

 

今では貴重な時間になっています。。

 

 

 

 

 

 

研修旅行

先週末からの連休を利用して、鹿児島県歯科医師会の委員会のメンバーで、箱根〜東京都内、二泊三日の研修旅行に行ってきました。

 

写真は途中立ち寄った「箱根大観山(はこね・たいかんざん)」からの一枚。

 

芦ノ湖。そして遠くには、この時期の積乱雲でなかなか顔を出さないという富士山を、幸運にも見ることできました。

 

 

 

そこから芦ノ湖沿いに下りてきて、どこかテレビで見たことがある、箱根駅伝のゴール地点を通過し、向かったのは「箱根関所跡」。

 

140年前を復元したとされる建物や、当時使われた道具類、歴史資料館や寸劇など、「箱根関所跡」は見どころ満載でしたが… とにかく暑い。

 

これが避暑地? と、思いたくなるほどの暑さで、途中、冷たいお茶や、かき氷、アイスクリームで、各々水分補給と暑さをしのぎながらの箱根散策となりました。

 

 

 

その日の夕方は、自分は委員会のメンバーとは別行動。

 

今年の春から都内の大学に通い出した長女との再会のためでした。

 

 

東京に出ての変化。

 

どちらかと言えば、期待というよりは不安。

 

そんな、いろんなことを想像しての久々の再会となりましたが、そんな取り越し苦労は何処へやら。

 

久々に会った彼女は、以前と全く変わらずの、化粧っ気全くなしの一学生でした。

 

 

二十歳になった彼女は梅酒、自分はビールの乾杯で始まった食事会は、互いの近況報告で話が尽きることもなく、あっという間の思い出のひと時となりました。

 

 

 

帰りの日、羽田の滑走路が高温のため一部陥没し、その修復のために帰りの便が遅延するというハプニングに見舞われましたが、その時間帯は疲れ果ててグッタリ。

 

 

そこまで考える余裕すらもない、充実した研修旅行でした。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大江戸」

風もそれほど強くなく、雨もそこまでどじゃぶりではなく、でも、なんだかどっぷりと水に浸かったような、そんな台風7号だったような気がします。

 

なので、いつもの台風一過とはちょっと違う、今朝の鹿児島市内です。

 

 

 

さて、サッカー観戦の合間を縫って、NHKスペシャル・シリーズ「大江戸」を見ています。

 

抱える人口・100万においても、その類い稀な都市型機能においても、その当時世界一と謳われた巨大都市「江戸」の誕生と発展の謎を3回シリーズで探っていく番組です。

 

先日放送された最終回では、「粋でいなせ」と言われる江戸っ子気質(かたぎ)が、「火事と喧嘩は江戸の花」の言葉が残っているように、世界でも例がないほど大火に見舞われ続けた火災都市・江戸だからこそ生まれた、というのは面白いな〜と思いました。

 

確かに、頻繁に火事が起これば、物欲にこだわらない、身軽に生きていこうという考えに落ち着くかもしれませんね〜

 

 

そうでなくても、身軽さに憧れる今日この頃ですが…

 

 

東京。

 

 

改めて、魅力ある街だと思いました。。

 

 

 

 

 

 

 

2018年6月


夏の空

写真は今朝の6時過ぎ、家の中から見えた空の色があまりにも綺麗だったので収めた一枚です。

 

梅雨明けも間近なのでしょう。

 

天候も、時折の激しい大粒の雨と、そうでない時がはっきりするようになってきました。

 

気温も、鹿児島市内は猛暑とまではいきませんが、飲み水の量が増えてきているので、だんだん暑くなってきている感じです。

 

 

私事ですが、実は、その辺りの温度感覚が昨年と同じく、微妙に鈍感です。

 

昨日も、病院の冷房が効きすぎる感じがしてスタッフに尋ねたところ、丁度いい。ということでした。

 

あの暑がりの自分はどこに行ったのだろうと思います。

 

 

やっぱり夏は暑くなくては!!

 

 

とは言え、暑い。暑い。と、誰もがうなだれる暑い夏はもうすぐのようです。(・・;)

 

 

 

 

 

一夜明けて

写真は先週の土曜日の朝方の南の空。

 

写真に収めたぐらいなので、久々のドカ灰だったと思います。

 

その灰も、昨日からの雨で、何とか落ち着きを見せている鹿児島市内です。

 

 

 

さて、昨日の夜はサッカー日本代表の活躍に歓喜された方も多かったのではないでしょうか。

 

あのNHKも、試合開始1時間半前から民放張りの演出で盛り上げていたようですが、これで負けたら… と思っていたのは、自分だけだったでしょうか。

 

そんな自分は、遅々として進まない試合運びにイライラして、試合の前半が終了した時点で寝床に入る始末。

 

というか、最悪の結果を見たくない。というのが本音で、それなら、結果を知らずに、興奮することなく、眠りに就こうというのが作戦だったのですが…

 

そうはしたものの、逆に試合の経過が気になり始め、結局、試合時間が過ぎても眠れず、寝たのかどうか分からないうちに遂に朝になり、朝の5時過ぎに早々と起きて、ネットで試合結果を見た次第でした。

 

 

 

正直、ホッとしてます。(-。-;)

 

 

それにしても、昨日の試合会場のコロンビア側のサポーターの多いこと、多いこと。

 

 

何なんだ、この連中は! と思ったのは自分だけではないはずです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとまった雨と洗車機

今朝の気温はやや低め。6月とは思えない爽やかな風が心地よい鹿児島市内です。

 

 

写真は、久しぶりに綺麗になった自分の通勤車です。

 

このところ、桜島の灰と雨とで洗車が追いつかず嫌気が差していたところに、昨日のまとまった雨がそうさせたのか、雨の降る中、近くのガソリンスタンドの洗車機にかけました。

 

洗車機だけでは落ちないと思っていた桜島の灰の被膜もなかなかです。

 

 

 

雨の中の洗車。

 

 

昨日、洗車を待っている車が自分の後にも3台ほど続いていたので、まんざらでもなさそうです。

 

 

今日は西風。桜島の灰も今日ばかりはということで、朝から病院の窓も全開です。

 

 

洗濯日和の梅雨の晴れ間となりました。

 

 

 

 

 

 

バッシュ

梅雨です。朝夕がまだ過ごしやすい、気温はやや低めの鹿児島市内です。

 

 

雨で靴に水が染み込むな〜 と思っていたところ、よくみると右側の靴底に穴が空いていました。

 

ということで、写真の靴を買いました。

 

コンバースの白。26.5㎝。

 

 

メーカーも色も大きさも、前履いていたものと同じです。

 

 

今時の靴にしてみれば、靴底が固いので、家内はあまりいい顔はしません。

 

 

けれど、自分にしてみれば、コスパもさながら、このぐらいの固さのほうが革底一枚の革靴になった時に馴染みやすいので気に入っています。

 

 

こういうモノが一つあると、生活の自由度が増すので気に入っています。(^^)

 

 

 

 

 

 

2018年5月


母の日2018

写真は今朝の7時頃の桜島方向。

鹿児島市内の昨日の日中の気温は30℃。

今日も暑くなりそうな、そんな雰囲気の今朝の空模様です。

 

 

さて、先日の日曜はあいにくの天気でしたが、母の日ということで、家内と一緒に田舎の母親に会いに行ってきました。

 

16時過ぎにデイケアから帰ってくる母親より一足先に母親の部屋に入り、用意した花を飾り、部屋の整理を済ませ帰りを待っていると、自分たちが来ることを知っていた母親は再会に大した驚きもせず、何か食べたいものはないか?の問いかけに、「あ〜 せんべいが食べたい」

 

 

結局、用意した花に話題が上ることもなく、近況についてしゃべりまくる母親とその雰囲気が気になったのか、隣の部屋の方がご挨拶に。

 

そして、母親から、もしかすると隣の方は自分の同級生の関係の方かもしれないということで話をしていくと、なんとそれが、小学校から大学まで一緒だった同級生だということがわかり、

 

 

「あ〜、○○君のおばあちゃんですか?」と言おうとして、

 

 

ん?ちょっとまてよ。 おばちゃんではなくて、お母さんだ。と、あわてて訂正。

 

 

子供の頃、よく家にお邪魔していた○○君のお母さんの印象は、言われてみれば確かに。でも、言われなければわからない。

 

多分、自分の母親もそうなんだろうな〜 と思いながら、施設にお世話になり日増しに元気になっていく母親を横目に、しばし母親たちとの歓談が懐かしく感じられた今年の母の日でした。。

 

 

 

 

 

 

 

アースデイかのや2018

GWも終わり、やっと仕事モードになってきた今日この頃です。

今日の鹿児島市内は朝から快晴。やや低めの気温が心地よい、スッキリとした5月半ばです。

 

 

さて、GW前半の4月28日には、これもまた快晴の中、「アースデイかのや2018」が開催されました。 その中のイベント「青空コンサート」への出演は、おやじバンド「ミッシェル」として今年で6年連続6回目となります。

 

 

メンバー自体もいつの間にか、これに出ないと収まりがつかない、下手をすると正月が来ない、と言ってもいいぐらいの年中行事になりつつありますが、気になるのは出演者が毎年変わる、もうひとバンドのほう。

 

 

ということで、今年はそこに女子校生バンドが出演することになりました!!

 

 

女子高生バンドと聞いただけで、顔にしまりのなくなる50過ぎのおやじバンド集団ですが、当日現れたのは何と制服姿の20〜25人ほどの女子高校生集団。しかも顧問の先生の引率付き。

 

自分が高校生の頃、バンドをやっていた雰囲気とあまりにもかけ離れていたので、思わず笑っちゃいました。

 

 

それでもいざステージに立つと、高校生らしいというか、何というか…

 

気負いのない、ピュアな感じの音作りは、見事でしたね〜

 

 

いつになく、爽やかな感じの「アースデイかのや2018」となりました。

 

 

また来年も出演したいです。。

 

 

 

 

 

 

 

2018年4月


戴帽式

昨日の鹿児島市内は久々の一日中雨模様でした。今日からGW前半は天気の崩れも少なそうです。何かをしないともったいないような、そんなお休みももうすぐです。

 

さて、先週の土曜日の午後は鹿児島歯科学院専門学校の戴帽式に出席してきました。

 

戴帽式とは、看護学校、看護系大学で看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式ですが、当日は鹿児島歯科学院専門学校の歯科衛生士の卵47人 の戴帽式が厳かにそして盛大にとり行われました。

 

もう昔のことなので、自分の、実際に患者さんに触れる前の緊張感などはもう忘れましたが、今では当人達よりも、その周りの方の気苦労が痛いほどよく分かります。お互いにハラハラドキドキは昔も今も変わらないようです。

 

 

さてさて、GW前半恒例になりました「2018アースデイかのや」が今年も開催されます。そして、おやじバンド・ミッシェルも6年連続、6回目の出演となります。出演時刻は午後2時頃。心に残るチューリップの名曲で勝負!久々の出演にハラハラドキドキしております。(^^)

 

 

寝返り

ここ数日は、黄砂、新燃岳、桜島、いずれのものなのか、何かすっきりしない、もやに包まれたような毎日でしたが、今日はくっきりと晴れ渡り、気温もやや低め。しばらくは洗濯日和が続きそうな、そんな鹿児島市内です。

 

さて写真は、現在通っている整体の先生に勧められて購入した「ストレッチポール」

 

長さは写真のもので約1メートル。この上に仰向けに寝て手足を動かし、肩周りや腰周りの関節や筋肉の柔軟性を高めるというものです。

 

月一度の整体通いでは、なかなか起きたての腰痛が改善されないので、やむなく日課として始めることにしました。

 

 

最近というか、この半年あまり。よく寝れるのはいいけれど、寝相が非常に良くなりました。ひょっとすると夜間全く動いてないのでは… と、思うほど。

 

でもこれは良くないことらしく、寝返りを打たない、打てないのは、体の柔軟性が落ちている証拠で、腰痛の一因に挙げられるそうです。

 

 

この「ストレッチポール」、ただ寝るだけなので、何とか続けられそうです。。

 

 

 

 

 

 

もし作詞家だったら

それぞれの入学式も終わり、自宅の前の朝の通学路には、大きなランドセルを背負った小学生が見られるようになりました。何度見ても微笑ましい、この時期ならではの光景に癒されている今日この頃です。

 

さて、先週の後半は、ちょっとだけ病院をお休みにして、長女の大学の入学式に参加してきました。心配された天候もほぼ問題なく、4月にしては寒暖の差の大きい毎日となりましたが、そんなことを気にする暇もないくらい、慌ただしい一日々となりました。

 

 

入学式当日。朝の通勤ラッシュ時。自分たちを先導するかのように、人混みを掻き分けながらサッサと歩く長女がいました。

 

入学式は約1時間。親にしてみれば、やや緊張の1時間。子にしてみれば、久々に拘束された、退屈で、長めの1時間。これは、昔も今も変わらないようです。

 

入学式が終わると、まだ大学の授業も始まっていないのに、サークルの合宿に参加するとかで長女は小旅行へ。そして残された親は、まだ片付かない部屋の整理に追われる毎日…

 

 

なんだかんだでバタバタの滞在となりましたが、帰り飛行機から見える桜島を目にして、いつもなら帰ってきた安堵感にホッとする訳でしたが、何か違う感情にその時初めて気づきました。

 

 

もし自分が作詞家だったら、いい詩が書けたかな… 。

 

 

 

 

 

2018年3月


56

今週に入って好天が続いている鹿児島市内です。

 

例年であれば、菜種梅雨と相まって散りゆく桜の花びらも、今年は珍しく木々に留まり続けているようです。こんな時もあるんだなと、ちょっと得をした気分になって、只々にやけてしまう今日この頃です。

 

それに反して、写真後方の桜島は新燃岳ほどではないけれど、最近ご盛んのようです。桜の散りゆく頃には、主役の座も交代となることでしょう。一雨が欲しくなる、そんな時期ももうすぐです。

 

 

さて、私事ごとで恐縮ですが、先週めでたく56歳を迎えることができました。節目といえば節目の55歳だったと思います。チャレンジの年にしたい、そんな想いです。

 

 

昨日、長女が大学進学のため鹿児島を発ちました。

 

 

まだまだ一息つけない、56歳でもあります。。

 

 

 

 

 

 

 

開花宣言

鹿児島市内の今朝の冷え込みはきつかったです。開きかけた桜の勢いを削ぐような、そんな寒さでした。

 

さて、鹿児島地方も先週の土曜に桜の開花宣言が出されました。

 

写真はその開花宣言の翌日の日曜日、鹿児島ガーデンゴルフ倶楽部で行われた鹿児島県歯科医師会のゴルフコンペの中の一コマ。

 

写真後方の山桜は7分咲きといったところでしょうか。

 

天候もこの時期らしく、朝方のスタート時は曇天で肌寒く、晴れると体感温度がグイっと上がって急に暑くなり、それでいて風がそよぐと今度はどこか涼しげな… 何とも春らしい、気まぐれな移り変わりの中でのゴルフとなりました。

 

 

さてさて今回のゴルフ、新しく買い替えたアイアンのデビュー戦で、果たして実戦でまともに当たるかどうか、不安だらけのラウンドだったわけですが、結果はまずまず。

 

というか、ここにきてゴルフの長年の迷いが解消されたような、そんな一日となりました。

 

さあ、マイゴルフの開花宣言となりえるか。

 

今後の動向に期待しましょう。。

 

 

 

 

 

薬の飲み方

先々週の終わりから先週始めにかけて、久々に喉を痛めました。

声はガラガラ。誰が聞いても、それだと分かるような… ひどい状態でした。

先々週、締め切った部屋での会議が続いたのでそれが原因かもしれません。

 

で、久々に写真の抗生剤を飲みました。

 

基本的な薬の飲み方として、患者さんには適量を毎食後一日3回、2日分を目安にお出ししています。

 

食後に飲むのは飲む回数(一日量)を間違えないため。また、薬による胃腸粘膜への刺激を極力おさえるためですが、最近の薬で胃腸粘膜が荒れることは滅多に起こらなくなりました。

 

なので、自分で薬を飲む時は薬の血中濃度が上がりやすい食間に服用しています。しかも、薬の副作用が起こらない、一般に処方されるよりもやや多めの量を。

 

というわけで、服用は一日のみ。これで効き目がなければ、もうその薬は飲みません。

 

 

少々荒療治で、患者さんには絶対お勧めできない薬の飲み方です。。

 

 

 

 

 

長い冬

3月に入りました。

 

一昨日、ユニクロのヒートテックのタイツをやっと卒業しました。

やっとこさ、長い冬から脱したという感じです。

 

この冬は、家の中でも靴下を履き続けました。

確かに、誰に聞いても今年の冬は寒い、平均気温も昨年よりも低い、だけどそれ以上に、身にしみたひと冬でした。

 

 

朝起きると、まず靴下を履きます。

 

理由は寒いのもあるけれど、靴下を履かないと血圧が異常に上がるのが分かったからです。

 

ここ1ヶ月の血圧の平均値は、

朝が、116/80(㎜Hg)

夜が、105/72(㎜Hg)

 

下がり過ぎじゃないかと思うけれど、同級生の医者が言うには、今は下がり過ぎでもいいくらい、だそうで… 今のところ問題はなさそうです。

 

最近、朝起きられなくて全く歩いていないので、降圧剤様々です。

 

 

本当に待ち遠しかった春は間近です。

 

楽しみたいと思います。(^^)

 

 

 

 

 

2018年2月


もっと遠くへ

何かと慌ただしい3月はもう間近。 今週に入ってからはその余波なのか、色んなことに追われている今日この頃です。

 

さて、先週の日曜日はいい天気だったですね〜 絶好のゴルフ日和でしたが、残念ながらその日は練習場で新しいクラブと格闘中でした。

 

写真はそのキャロウェイEpic Star アイアン

 

キャロウェイ社がいわば社運をかけて売り出したもので、発売直後から品薄状態で、今ではなかなか手に入りにくい一品となっています。

 

ゴルフ好きの友人が早速購入して持っていたので、練習場で打たせてもらい、即答で自分も買うと決めたものです。

 

このクラブのどこがいいかというと、それは飛距離。 いわゆる飛び系のクラブは巷にたくさんあり、飛距離を追求するあまりにクラブのヘッド(顔)がちょっとね〜というものが多い中、このクラブはそれを感じさせないでズドーンと飛ばしてくれます。

 

ただやはり、所詮は道具。

 

使いこなすには練習ということで、現在格闘中です。

 

 

ゴルフの季節はもう間近。焦ってます。(・・;)

 

 

 

 

 

 

春の雨

鹿児島市内は朝から雨模様。

一昨日が厳しい冷え込みだったので、雨でもなんだか暖かく感じます。

心なしか体も少しほぐれたような2月半ばです。

 

平昌も寒そうです。

テレビに映る自然の姿、人の表情から、痛いほどよく分かります。

 

そんな中、高梨沙羅選手がやってくれました。

 

2月3日に放送されたNHKスペシャル「金メダルへの道・無心のテイクオフ高梨沙羅」では、どちらかと言えば今回9位に終わった日本チームのムードメーカーの伊藤有希選手の成長ばかりが目立って、高梨選手の取り組みについては取材しきれていないような、製作者の苦労が分かるような、そんな内容でした。

 

女子ノーマルヒル競技当日の朝日新聞の朝刊から。

メダルに届かなかったソチ五輪の反省として、「第三者的に自分を見る目が足りなかった」 答えが出ると、それから見え方が変わった。飛んでいる自分を別の自分が見られるようになった。

 

 

こちらもやっと肩の荷が下りて、落ち着いて沙羅ちゃんを見られるような、そんな今日この頃です。

 

 

 

 

 

整体治療

一昨日の鹿児島薩摩地方に出された大雪警報も何とか回避。それでもやはり冷え込みのきつい今朝の鹿児島市内です。

 

写真は今年2年目の病院のシクラメン。夏場に一回しおれましたが、この寒さに乗じて息を吹き返しました。見事です。

 

 

 

さて、先週の土曜日の午後に、初めて整体治療なるものを受けてきました。

 

理由は、最近朝起き立ての腰痛がひどく、自分ではどうにもならないと思ったからです。

 

 

 

紹介者は家内。術者は、年はおそらく30代であろう、見るからに体育会系の女性。

 

その彼女が自分の体を触るなり発した一言が、「余裕がないですね〜」

 

それから、揉んでいるのか、押しているのか、訳のわからない痛みに耐えること約1時間。

 

全てが終わって、

「随分と力がいる大変なお仕事ですね。」の問いに、

「いや、そうでもないです。今日で2割ぐらいの力です。」の答えが…

 

 

 

 

自分の状態がよっぽどひどかったのでしょう。次の日のもみ返しを覚悟した訳ですが、

 

あら不思議。

 

次の日の朝、あの腰痛はどこかに消え失せ、もみ返しも全くなし。おまけに、歩く時に感じていた姿勢のアンバランスも改善されて非常に楽になりました。

 

自分にとっては久々の変化でした。

 

 

 

次の予約は一ヶ月後。

 

癖になりそうな、そんな初めての整体でした。

 

 

 

 

 

 

正官庄

2月です。暦通りでいけば、寒さもあと一月ですね。

 

さて、インフルエンザが猛威を振るっているようです。

 

先週は、医院あたりの患者数が一位ということで、地元鹿児島が全国版のニュースでも取り上げられました。

 

最近ではインフルエンザの予防に関しても、うがいは1〜2時間おきにしないとさほど効果がない。マスクは感染者の飛沫拡散予防にはなるけれど、マスクで感染を予防できるわけではない。手洗いも時間をかけてやらないと意味がない。など… 安易な予防策に警笛を鳴らす情報番組も多くなりました。

 

やはり、人ごみを避け、感染源には極力近づかないようにするのが一番と、あとは自身の免疫力を高めるしかないようです。

 

 

ということで、写真は家内が薬局の方に勧められて購入した「正官庄(せいかんしょう)」

 

高麗人参を主成分とした滋養強壮剤らしいです。

 

今のところ、うちの子どもたちはこれを飲んで踏ん張っているようです。

 

自分はどうかというと、便秘がちになるので休止中です。

 

 

人それぞれ、それぞれの家庭であと一月乗り切っていきましょう。

 

 

 

 

 

2018年1月


鶴瓶の家族に乾杯

天気予報通り、冷え込みの厳しい鹿児島市内です。雪は降らないけれど、朝から寒々とした曇天。時折、光が射し込む冬らしい天気です。

 

さて、今週の月曜日の夜7時半から、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」を久々に見ました。

 

ゲストは要潤。要潤といえば、子どもが夢中になって見ていた「仮面ライダーG3」を思い出しますが、気になって調べたところ2001年に放送されていました。あれから17年。いい役者さんになりました。

 

 

今回の舞台は新潟県の阿賀野市。人影も見えない商店街は、まるで自分の田舎の鹿屋を見ているようでしたが、人口5万足らずの、これといって特に名産もない小さな町にふたりが切り込みます。

 

とはいっても、やはり主役はその土地の方々。しかも、カメラ慣れしているというか、素人らしくないその対応ぶりにびっくりしました。

 

放送開始から20年。鶴瓶さんとゲストの人柄、NHK側の編集の妙もあるのでしょうが、カメラの前でオドオドする時代は終ったんだな〜と改めて思いました。

 

 

見ていても何かホッとする、この手の番組作りに癒されています。(´▽`)

 

 

 

 

 

脳ドック

今朝はちょっと冷え込みましたが、昨日、一昨日と暖かな日が続いている鹿児島市内です。

 

写真は今朝の7時前のもの。

 

たいぶ明るくなってきました。

 

見たこともない雲だったので、思わずカメラに収めた一枚です。

 

 

 

さて、今日の午後は病院のお休みを利用して脳ドックを受けてきます。

 

父親が75歳で脳梗塞を患っているので、用心のために後輩に定期的に診てもらうようにしました。

 

お恥ずかしながらこれまで、それ以外の人間ドックなるものを受けたことがありません。

 

この年になると、そういうものを全く受けないか、毎年定期的に受けるか、どちらかに分かれると思いますが、自分は前者です。

 

未だに懲りない面々の一人です。m(*- -*)m

 

 

 

 

 

本日午後休診

全国的に寒波到来。

 

今日の鹿児島市内は時折霙(みぞれ)混じりの小雨模様。

 

雲間から見える今朝の桜島は、うっすらと雪化粧しているようでした。

 

 

明後日はセンター試験。

 

やきもきするのは本人以上。

 

受験生を持つ親御さんのお気持ち、お察し致します。

 

 

 

さて、今年に入り決めたことがあります。

 

それは、その週に祝日などの休みがない時に、木曜日の午後の病院をお休みにすることです。

 

自分の体調、年齢的なこと、友人に勧められて、etc. いろんなことから判断しました。

 

開業して23年経ちますが、初めてのことです。

 

平日しかできないこと。たくさんありそうです。

 

楽しみたいと思います。(^^)

 

 

 

 

 

 

新年を迎えて

今年の正月はいい天気でした。

 

写真は、その時の実家の柚子の木。

 

この時期の楽しみのひとつとなりました。

 

 

さあ、新しい年が始まりました。

 

今年は頑張って良い年にしたいと思います。

 

 

スタッフも元気で出勤しております。

 

今年も宜しくお願い致します。