2018年11月


Burberrys'(バーバリー)

現在の鹿児島市内は曇り空。

 

朝方は音もなく静かに雨が降っていました。

 

この時期の雨は、高校の修学旅行の京都の雨を思い出させてくれます。

 

あの時の心を洗われるような感覚が今でも蘇ってきます。

 

 

 

さて、先日の日曜は歯科医師会主催の講演会のお手伝いでした。

 

写真はその時着ていったバーバリーのスーツ。

 

実はこのスーツ、大学の卒業式に合わせて30年ほど前に親に買ってもらったものです。

 

 

ちょうどその頃は歯科医師国家試験の2ヶ月前。日頃の不勉強のせいもあって飲まず食わずで机に向かっていた頃で、息抜きが喫煙の生活が続いたためなのか、いつの間にか体重が落ちていた時期でもありました。

 

なので、その頃ジャストサイズで合わせたスーツは大学を卒業してしばらくすると着られなくなり、もう2度と袖を通すことはないと思いつつも、なかなか捨てられずに取っておいたものです。

 

 

まさかこの歳になって再び袖を通せるとは思ってもいなかった。

 

 

昔の物なので生地はちょっと重めですが、作りはさすがだと思います。

 

 

長く着られるように頑張りたいです。。

 

 

 

 

 

黄金世代

今朝の鹿児島市内、自宅周辺の気温は8℃

 

本格的な寒さにはまだ程遠いわけですが、身にしみる寒さでした。

 

意識しなくても肩に力が入りやすい今日この頃です。

 

 

さて、先週行われた国内女子ゴルフ・大王製紙エリエールレディスオープンで、鹿児島出身の勝みなみがプロ初優勝をしましたね。

 

彼女がアマチュア時代に史上最年少で優勝をしたのは実に4年半前にもなります。

 

 

その時から、事あるたびに彼女を含めた国内女子ゴルフの黄金世代の活躍がクローズアップされてきました。

 

有名なところでは、小祝さくら、松田鈴英、新垣比奈

海外では畑岡奈紗

 

 

ただ、彼女たちが、特別強靭な肉体や精神力、または技術力を持ち合わせている集団であるかと言えば、そうとは決して言えないところがゴルフの面白いところだと思います。

 

黄金世代という一つのカテゴリー中で、互いに切磋琢磨しているのも事実でしょう。

 

ある意味、可哀想な一面と捉えるのは、自分の歳のせいかな?

 

 

暖かく見守っていきたいと思います。。

 

 

 

 

 

 

12月号

だいぶ空気も引き締まってきました。

 

インフルエンザワクチンの予防接種のお知らせ、忘年会の予約、喪中欠礼のハガキの到着、庭木の剪定、年賀状の広告、etc.

 

足音も近づいています。

 

 

 

病院の待合室の本も、今日から12月号になりました。

 

この時期にふさわしい話題が満載です。

 

 

これが、12月になると1月号になります。

 

毎年思うけど、これが全く時期にそぐわない感じがしてます。

 

 

おそらく、新しい年を迎えることへの反発?

 

厳密には、自分が年をとることへの反発。

 

 

お年玉の算段をしていた頃が、懐かしく思われます。

 

これではいけませんね。

 

それまでには目標を見つけたいと思います。。

 

 

 

 

 

 

一昨日、大学時代ラグビーを一緒にやっていた友人から連絡がありました。

 

喪中欠礼の葉書が届いた。

仲間が亡くなったらしい。

 

亡くなったのは今年の1月。

死因は心筋梗塞。

以前から、もしもの時は身内で済ませることを決めていたらしく、連絡が今になったようでした。

 

 

仲間の学生時代の背番号は7。

ポジション名はフランカー。

相手に向かっていくメンタル面が最も必要とされるポジションです。

そして、肝心な時には必ずそいつがそこにいると、チームの誰もがそう感じたことのある、試合中のポジション取りに長けたラガーマンでした。

 

 

社会人になった今でもラグビーを続けている数少ない中の一人でした。

一昨年、同期のラグビー仲間が集まった飲み会にも、わざわざ福岡から駆けつけてくれて、10数年ぶりに杯を交わし語り合ったばかりでした。

 

まだラグビーやってんの? と、

 

半ば茶化しながら、ある意味羨望の眼差しで見ていたことは確かです。

 

 

昨日、訃報を聞きつけたラグビー仲間から、本当にそうなのかと確かめるように何度も連絡がありました。

 

ラグビー仲間の定期的な飲み会も去年から復活しました。

 

驚きもあったけど、妙に納得できる年齢に差し掛かっていることも確かです。。