昨日の日曜は、お昼過ぎから日本オープンゴルフ選手権、16時からラグビーワールドカップのウェールズ対フランス戦、そして19時から日本対南アフリカ戦と、テレビ三昧の一日でした。
ゴルフは、余裕の優勝とみられた塩見選手が、終盤信じられない大失速で2歩も3歩も後退、結局チャン・キム選手が怪我を克服してのメジャー初制覇となりました。
そして16時からのラグビーは、当初ウェールズが断然有利とみられた試合を、退場で一人欠くフランスが絶対不利の中、試合終了間際までもつれ込む、非常に見応えのある試合を見せてくれました。
最後の南アフリカ戦は、ベスト4という、もう1つの高い壁をまざまざと見せつけてくれた南アフリカの試合巧者ぶりが際立つ試合でした。
ラグビー日本代表の前のヘッドコーチであるエディー・ジョーンズが4年前に、今回のラグビーワールドカップの日本代表のコマ不足を予見していました。
特にロックのポジション。
今回、38歳のトンプソンルークがロックのポジションで出番が多かったのもその辺が理由にあると思います。
まだワールドカップは終わっていませんが、今回の自国開催がラグビー人口の底辺の拡大につながって、10年後もしくは20年後に、日本代表が堂々のベスト4に入れる日を楽しみにしたいと思います。
やはり今回もニュージーランドかな?
スコットランドとの対戦成績は1勝10敗。
その1勝は、1989年5月、故宿沢広朗監督率いる日本代表が東京・秩父宮ラグビー場であげたものでした。
なので、自分の中ではスコットランドに、ニュージーランドや南アフリカのような強豪というイメージはありません。
どちらかといえば、クレバーな試合運びの印象が強い。
4年前のワールドカップの対戦でも、日本が奇跡的な勝利をあげた南アフリカ戦から中三日の不利な状況があったにしても、力負けというよりは、スコットランドの戦術に只々掻き回されて終わってしまった感じでした。
だから、余計に今回は、蓋を開けてみないと分からない試合でした。
力と力の真っ向勝負になるのはもちろんのこと、スコットランドのそんなところにも絶えず注意を払わないといけない精神的にも疲れる試合だった思います。
後半に入って、戦術を変えてきたスコットランドはさすがだと思いました。
でもそこを耐えた日本もさすがでした。
底力の底がまだまだ見えない日本代表です。
先週の土曜の午後から、歯科医師会の九州地区の会議が長崎であったので、病院をお休みにして出席してきました。
今回初めて、新幹線を乗り継いで急行で長崎に向かったわけですが、かかった時間は約3時間。目的地への新幹線や飛行機だけの移動に慣れているだけに、随分と遠く感じられました。
写真は、宿泊したホテルから撮影したもの。
ちょうど長崎駅の裏手あたり、新幹線の開通に向けて大がかりな開発が行われているようでした。
その新幹線の全線開通時期について、長崎の歯科医師会の役員の方に尋ねたところ、自分が生きているうちにできるかな〜、と答えられていたので、まだまだ問題は山積なのでしょう。
会議のあったその日の夜は、ラグビーワールドカップの日本代表のサモア戦があったので、終日大盛り上がりの長崎出張となりました。
出張も無事終わって、帰りの新鳥栖から乗り換えの新幹線が、客室に入りきらないほどの超満員だったのには驚きでした。
ラグビーワールドカップの観戦に訪れた、外国の方の観光移動だったようです。 日本、カナダ、イタリアなど、様々な国のラグビージャージを着た、家族連れ、友人同士、年配のご夫妻、いろんな方で溢れかえっていました。
おそらく彼らは、あと一月ほど日本に滞在して、ラグビーと観光を堪能することでしょう。
それもいいよな〜 と思った次第でした。。
幸せかみしめるために
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