鹿児島市内の今朝6時の気温は7℃
用意した厚手のセーターを着ての出勤でした。
写真はトラベルカホン(30×30×5)と呼ばれるものです。
トラベルとは、何処へでも持ち運べるという意味です。
通常のカホンは、それ自体それほど重くもないので、楽器の移動などに苦労することはないのですが、いざケースから引っ張り出して練習するにはちょっと面倒な大きさなので、日々の練習用に購入しました。
と、色々と理由をつけながら、買い求めたカホンはこれで5個目になります。
特徴は、通常のカホンよりも打面に使われている木が柔らかいので、叩いても手が痛くならない、要するに初心者向きという触れ込みのカホンですが、なかなかどうして、結構いろんな音が出せるので、完成度の高いカホンだと思います。
これを作った工房が出しているカホンがまだあります。
もう一つぐらいは欲しいなと思っています。
秋深し 隣は何を する人ぞ
病床にあった芭蕉が、死の2週間前に詠んだ句だそうです。
情景は、
秋も深まり静寂もいっそう増しているようだ。病に伏せっている自分の耳に、いつもは聞こえない隣の人の生活音が聞こえてくる。果たして隣の人は何をしているのだろうか。
秋が深まっていくと西寄りの風が多くなり、鹿児島市内からの桜島もくっきり見えるようになります。
桜島の噴煙もよく見えます。
先週も、噴煙の高さが5,000メートルにも及ぶ爆発的噴火がありました。
反対側の大隅方面は大変だったろうと思います。
山に食べ物が溢れているせいか、病院の前のごみ収集所を毎日のように荒らしていたカラスたちを、この一月、ぱたっと見なくなりました。
朝のコーヒーが冷めやすくなりました。
いつの間にか、キンモクセイも香らなくなりました。
秋深しです。
鹿児島市内は秋らしさを飛び越えて、朝夕の冷え込みが急に強くなりました。
それでも、まだまだ日中の車の中は、クーラーを付けたり消したりの今日この頃です。
さて、11月の最初の連休でしたが、好天に恵まれた「おはら祭り」中のイベントの焼酎フェアに、家族で初めて行ってきました。
焼酎フェアの正式名称は「焼酎ストリート2019」
天文館のアーケード内に設置された、鹿児島県を6地区に分けたブースで、その地区の蔵元が出している総数114の銘柄の焼酎を、500円で5杯まで飲み比べできるというものです。
天文館に着いたのは午後3時頃でしたが、すでにアーケード内は鹿児島弁で言うところの“焼酎ノンゴロ”でごった返していました。
女性の方も多かったです。
小さなプラスチックのコップに注がれた焼酎を自分の分だけで5杯、家族の分のちょっとした分まで入れると20杯近く味見したと思います。
ある程度予想はしていたけれど、焼酎の味というか、辛さとか癖が分かったのは最初の3杯ぐらいまでで、後は酔いに任せて、みんな適当なことを言い合ってました。
自分の一押しは、2杯目に飲んだ、種子島酒造が出している「貯蔵熟成・久耀(くよう)」かな?
機会があれば、購入してまた飲んでみたいと思います。
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
鹿児島市田上5-34-60 1F
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