新聞の配達が朝の4時半頃。
だいたいそのあたりから、のそっと一人起きて新聞を取りに行き、ヤカンでお湯を沸かして、お決まりのトリゴネコーヒーを横において、生活音も何もない中、だらだらと新聞に目を通す。
最近の休日のお気に入りの過ごし方と思っていたところ、仕事のある平日にもやるようになりました。
毎日ではないですが、新聞配達のその時間に考え事をし出すともうダメです。
とにかく起きて、考え事を携帯にメモってます。
そういう時に限って起床時の血圧は高め。
一種の興奮状態です。
なるべく歯科関係のことは、仕事が終わってからは家に持ち込まないように、考え事をしないように、夜も早めに就寝、しかも爆睡してますが、朝のこの時間はかなり使えます。
昔の自分の習性からすれば夢のような話です。。
昨日の高校野球の準決勝、星稜 vs 中京学院大中京の試合。
今大会屈指の星稜の奥川投手が初回にヒットを打たれ、そこから急にギアを上げてきたので全く打てなかった、と対戦相手の選手が試合後に答えていたようでした。
ギアを上げる。
最近よく耳にするようになりました。
ゴルフでは、自分の戦況を有利にするために、あえてリスクを冒してグリーン上のピンを狙い、スコアを積極的に縮めていくことを言うようです。
ギアを上げるという言葉を初めて耳にしたのは、今から20年前、早稲田大学のラグビー部が「ULIMATE CRASH(アルティメット・クラッシュ:究極の強さ)をスローガンに全盛を極めた頃だったと思います。
その当時、早稲田はギアを上げるではなくて、ペースアップという言葉を使っていました。ペースアップとは文字通り、自分のペースを上げると言う意味ですが、それを試合終了間際に近い、誰もが疲労困憊で動けなくなる時に、チーム一丸となってやったことに驚きを隠せませんでした。
ラグビーでなくても、その時間帯にペースをあげるということが、どれだけの練習量を必要とするか、対戦相手のあるスポーツを経験した方ならきっとお分かり頂けると思います。
おそらく練習量だけではなく、その管理方法が進歩したせいもあると思いますが…
がむしゃらに動く、働く、根性で… というような日本人気質を自分が考えるようになったのは、その頃からだったと思います。
でも、そのさじ加減は難しいです。
今でも四苦八苦しています。。
この1週間、確かに暑いけど、去年よりも無性に暑く感じます。
体重も増えて肉付きも良くなりました。
どちらかと言えば食べる量は減っているのに…
不思議なものです。
最近、暑気払いにかこつけて、飲み会に参加する回数が増えました。
別に暑気払いではないけれど、昨日は、大学時代の友人と久々に二人で飲みました。
お店は友人お勧めの、天文館にある『志の和』
最近、お店の看板を目立たなくするお店が多いですが、昨日も場所が分かりづらくて、友人に呼び入れてもらわないと、ちょっと分かりづらいお店でした。
お店の雰囲気はどちらかと言えば隠れ屋的。
料理はひとつひとつが丁寧で、ゆっくりと出てくるので、話し込むにはベストのお店だと思います。
写真の右端の稚鮎の素揚げが絶品!
時間が過ぎるのを忘れさせるお店でした。
明後日からお盆休みに入ります。
まだまだ夏真っ盛り。
皆様、くれぐれもご自愛ください。。
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
鹿児島市田上5-34-60 1F
099-275-0730