2019年8月


朝の時間

新聞の配達が朝の4時半頃。

 

だいたいそのあたりから、のそっと一人起きて新聞を取りに行き、ヤカンでお湯を沸かして、お決まりのトリゴネコーヒーを横において、生活音も何もない中、だらだらと新聞に目を通す。

 

最近の休日のお気に入りの過ごし方と思っていたところ、仕事のある平日にもやるようになりました。

 

毎日ではないですが、新聞配達のその時間に考え事をし出すともうダメです。

 

とにかく起きて、考え事を携帯にメモってます。

 

 

そういう時に限って起床時の血圧は高め。

 

一種の興奮状態です。

 

なるべく歯科関係のことは、仕事が終わってからは家に持ち込まないように、考え事をしないように、夜も早めに就寝、しかも爆睡してますが、朝のこの時間はかなり使えます。

 

 

 

昔の自分の習性からすれば夢のような話です。。

 

 

 

 

ギアを上げる

昨日の高校野球の準決勝、星稜 vs 中京学院大中京の試合。

 

今大会屈指の星稜の奥川投手が初回にヒットを打たれ、そこから急にギアを上げてきたので全く打てなかった、と対戦相手の選手が試合後に答えていたようでした。

 

 

ギアを上げる。

 

最近よく耳にするようになりました。

 

ゴルフでは、自分の戦況を有利にするために、あえてリスクを冒してグリーン上のピンを狙い、スコアを積極的に縮めていくことを言うようです。

 

 

ギアを上げるという言葉を初めて耳にしたのは、今から20年前、早稲田大学のラグビー部が「ULIMATE CRASH(アルティメット・クラッシュ:究極の強さ)をスローガンに全盛を極めた頃だったと思います。

 

その当時、早稲田はギアを上げるではなくて、ペースアップという言葉を使っていました。ペースアップとは文字通り、自分のペースを上げると言う意味ですが、それを試合終了間際に近い、誰もが疲労困憊で動けなくなる時に、チーム一丸となってやったことに驚きを隠せませんでした。

 

ラグビーでなくても、その時間帯にペースをあげるということが、どれだけの練習量を必要とするか、対戦相手のあるスポーツを経験した方ならきっとお分かり頂けると思います。

 

おそらく練習量だけではなく、その管理方法が進歩したせいもあると思いますが…

 

 

がむしゃらに動く、働く、根性で… というような日本人気質を自分が考えるようになったのは、その頃からだったと思います。

 

 

でも、そのさじ加減は難しいです。

 

 

今でも四苦八苦しています。。

 

 

 

 

 

暑気払い


この1週間、確かに暑いけど、去年よりも無性に暑く感じます。

 

体重も増えて肉付きも良くなりました。

 

どちらかと言えば食べる量は減っているのに…

 

不思議なものです。

 

 

 

最近、暑気払いにかこつけて、飲み会に参加する回数が増えました。

 

別に暑気払いではないけれど、昨日は、大学時代の友人と久々に二人で飲みました。

 

お店は友人お勧めの、天文館にある『志の和』

 

 

 

最近、お店の看板を目立たなくするお店が多いですが、昨日も場所が分かりづらくて、友人に呼び入れてもらわないと、ちょっと分かりづらいお店でした。

 

お店の雰囲気はどちらかと言えば隠れ屋的。

 

料理はひとつひとつが丁寧で、ゆっくりと出てくるので、話し込むにはベストのお店だと思います。

 

写真の右端の稚鮎の素揚げが絶品!

 

時間が過ぎるのを忘れさせるお店でした。

 

 

 

明後日からお盆休みに入ります。

まだまだ夏真っ盛り。

皆様、くれぐれもご自愛ください。。