2020年12月


雨の天文館

写真は12月27日の日曜日の夜の天文館。

 

いつもであれば活気漂う、飲み屋街(文化通り)の入り口付近です。

 

昼間は年末恒例の歯科医師会のゴルフコンペでしたが、その夜のいつもの忘年会は中止。それではということで、仲間内で今年の締めの飲み会を終えてその帰りに撮ったものです。

 

時間としては夜の9時過ぎ辺り。

 

二次会に向かおうにも、自粛ムードで営業するお店も少なく、帰宅したのは夜の9時半。

 

何とも健全な今年の締めの忘年会となりました。

 

 

今年はいろんな変化がありましたが、その割には泰然と構えられたような気がします。

 

ジグゾーパズルのピースが、ひとつひとつ埋まっていくようでした。

 

 

みんな大変なんだけど、何とかなるでしょう。

 

来年も頑張っていきましょう!!

 

 

 

 

 

ハイブリッド

今朝の自宅周辺の気温は3℃

 

朝はまだ許せるとして、昨日、今日の午後からの寒さは身にしみます。

 

早くも極寒用のタイツ登場です。

 

 

さて、ハイブリッドとは異種を組み合わせたもの、という意味。

 

よく耳にするところではハイブリッドカー。歯科でも歯にかぶせる冠にハイブリッド素材が使われます。

 

写真は先週の土曜日に開催された歯科の研修会の様子ですが、これもハイブリッドです。

 

どこがハイブリッドなのかと言うと、今までの研修会は研修会場を設定し、そこに参加者が集う集合形式の研修が主でしたが、現在のコロナ禍の状況ではそれも厳しいので、会場と同じ研修を自宅や自分の病院からでも受けられるように、インターネットを利用してオンラインで同時進行で開催しているところです。

 

以前からこの方式は、鹿児島県の離島地域で就業されている歯科医師会の会員のために、少しずつ進めていた事業ですが、このコロナ禍の需要で一気に加速して今回の運びとなりました。

 

 

 

自宅でコーヒーでも飲みながら、パソコンで研修を受けられたらいいな〜と、自分自身が常々思っていた方なので、この方向に進み出したことに今のところ満足しています。

 

ただ、オンラインに関わる準備等でまだまだ慣れないところもあり、試行錯誤はまだまだ続くようです。

 

 

 

 

 

ひつじ雲

写真は先週の金曜日の午後、病院の北側の窓から写したもの。

 

ひつじ雲というものらしいです。

 

このところ、天気予報は晴れマークでも曇がちの日が多く、昼間でもうすら寒いような、空もパッとしない日が続いていたので、さほど注意も向けていないのにひとりでに目に飛び込んできた、秋っぽい空の情景でした。

 

一説には、この雲がお目見えした後には雨が降るらしいですが、今のところそんな雨はないです。

 

 

雲といえば、小学一年生の時に書いた詩の題名が「くも」でした。

 

その時、何かの賞をもらった憶えがあります。

 

さぞかし親は期待しただろうと思います。

 

残念だったのは、もらった賞はそれっきりで、それ以来、作文とかの授業は苦痛以外の何者でもありませんでした。

 

どういうわけだか、頭で考える前に手を動かしている自分がいて、最後は帳尻を合わせてハイおしまいの連続でした。

 

 

思ったことを書けるようになってから、ちょっと楽になりました。

 

それでも、最初に思うことはよそ行きの自分が多いです。

 

今この時間も、最初に思ってなかったことを書いています。

 

何だろうなと思います。

 

 

 

 

 

 

換気

昨日は歯科医師会館で行われた会議に出席してきました。

 

新会館が完成してから2回目の会議になりますが、この時期ということで会議室の窓を少し開けて行うという連絡があったので、それなりの装備をして臨みました。

 

19時30分の開始までに少し時間があったので、会館近くの「はなまるうどん」で温かいうどんで腹ごしらえをして、心身ともに暖かくして臨んだ会議でしたが、さすがに1時間を過ぎた辺りから足腰が芯から冷え込んで、今までにない貴重な体験をすることになりました。

 

 

 

写真は病院の一区画。

 

今のところ病院の全ての窓を換気のために少し開けて、6基ある換気扇をフル稼働で診療しています。

 

12月に入り朝夕の寒さが急激に増したので、エアコンもまだフルではないですが稼働しています。

 

果たしてこのまま換気性能を落とさないで仕事ができるのか。

 

これまでに考えてもみなかった未知の世界はこれから約3ヶ月。

 

いろんなアイデアや工夫が必要となりそうです。

 

 

まあそれを考えるのも楽しみの一つです。