2020年3月


密閉空間

映画館は密閉空間ですね。

 

なので、本来であればコロナウィルスの感染拡大防止のために避けるべき区域に入ると思いますが、それ以上に映画の中身の方に興味が向いてしまい、昨日の日曜日は一人で映画を観てきました。

 

 

一応用心をして、人の少なそうな朝一番の上映時間を狙って行きましたが、

 

それでも、お客の入りは予想を上回る3分の1ほど。

 

しかも、この映画の特性なのか、8割方は70歳前後と思しき面々。

 

おまけに、そのほとんどがマスク着用なし。

 

 

座る席は隣と2席は空けるようにしました。

 

結果的に、場内で特に咳き込む人もなく、何とか映画に集中できたわけですが…

 

 

 

帰りがけに学生時代によく通った天文館の「餃子の王将」で、天津飯と餃子を注文しました。

 

726円でした。

 

昔はもう一品、唐揚げを注文していたことを思い出しました。。

 

 

 

 

 

 

ぼくがつくった愛のうた

春ですね。

 

今朝の鹿児島市内は、時折小雨がぱらつく曇り空。でも暖かです。

 

エアコンが要るか要らないか、微妙な感じもあります。

 

 

「ぼくがつくった愛のうた」はチューリップが1974年に出したアルバムです。

 

彼らが憧れのビートルズのレコーディングが行われたと同じ、ロンドンのアビーロードスタジオで録音された、彼らにとって初の海外レコーディング盤です。

 

海外レコーディング盤ですが、どちらかと言えばイギリスというよりも、自分的にはもう少し街の華やかさが感じられるアルバムだと思っています。

 

そのアルバムのタイトル名にもなっている「ぼくがつくった愛のうた」を始めて聴いたのは中学生の頃でした。

 

https://youtu.be/Akg3NIMuHjc

 

 

この曲をどうしてもバンドでやりたくて、無謀にも中学校の文化祭でバンド演奏を試みましたが、おそらくオーディエンスには、これっぽっちもこの曲の何たるかは伝わらなかったと思います。

 

というわけで、この曲は今では親父バンドミッシェルの課題曲のひとつとなっています。

 

 

そのミッシェルが7年連続で出演し続けている「アースデイかのや2020」の開催が、新型コロナウィルスの関係で微妙なところです。

 

開催予定日は4月26日(日)

 

もしこの時期がダメなら、GWはどこに行けばいいのだろう。。

 

 

 

 

 

高温多湿

昨日立ち寄ったドラッグイレブンではマスクはもちろんのこと、トイレットペーパー類も品切れ状態。

 

かと思いきや、隣のマックスバリューではトイレットペーパーが山積み状態。

 

病院のマスクもようやく通販で5箱だけ購入できました。ただそれも数時間で品切れ状態に。

 

流通の混乱が続いています。

 

市場が落ち着くまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

 

 

今回の件で、自分なりに思うところがあります。

 

いつも気になっていたのは、なぜ感染者がイタリアやイランに多いのか。

 

実は、イタリアもイランも公衆浴場の文化があります。日本で言うところの銭湯やサウナです。

 

北海道も厳寒期には暖房設備があらゆるところでフル稼働し、真冬でも一般家庭の室内では半袖で過ごせるほどと聞いています。当然、湿度を保つ対策もとられていることだろうと思います。

 

スポーツジムでは発汗運動により自然と館内の湿度は高まります。そして大方の施設では、運動後の汗を洗い流すシャワーやサウナなどの設備を備えています。

 

小さなライブハウスでは、クラッシック音楽でない限り、観客はヒートアップし発汗作用が高まり、自ずとライブ会場は熱気を帯びて蒸し暑くなるでしょう。

 

概して若者にウィルス感染の発症者が少ないのは、高齢者にとって負担をかけない冬場の室温と湿度の整った環境と違う環境に居るからかもしれません。

 

とくに学校は、そういった環境ではないので、どちらかと言えば安全区域に入るのかも。

 

なので、ラグビー、サッカー、野球など、戸外で行われるスポーツ観戦は、それほど感染リスクを問題視しなくてもいいのかもしれません。

 

 

新型コロナウィルスが好んで増殖する肺は多湿環境です。

 

ウィルスの増殖、人から人への伝播を助長するような高温多湿が予め設定された空間や、多人数の呼気によってそれらが形成されやすい集合空間に長時間身を置かないことが大事なのかもしれません。

 

 

あくまでも憶測です。

 

 

 

 

 

 

君の膵臓をたべたい

朝6時過ぎ。

空がうっすらと青みがかるようになりました。

桜島はまだ真っ黒ですが、概形は確認できるようです。

 

今日は県下の公立高校の卒業式らしいです。

保護者、在校生は参加せず、卒業生と職員だけで執り行われるようです。

 

歯科医師会の会議も中止、延期、またはインターネット会議の選択を迫られています。

 

 

昨日の日曜は外出しませんでした。

 

スポーツ関係も自粛で、テレビ放映もありません。

 

 

こうなることは分かっていたので、アマゾンで中古の「君の膵臓をたべたい」を仕入れて、朝から一日中読書にふけりました。

 

テレビでちらっと見た「君の膵臓をたべたい」が何故か気になっていて、でもわざわざTSUTAYAでDVDを借りてまでは気が引けて、原作を読むことにしました。

 

 

天気も小雨模様で、まったりとした一日になりました。

 

 

こんな日も、たまにはいいかもしれません。