運動は脳にいいらしい。
何となく漠然とわかってはいても、漫然と運動をしてそれでいいのかと言えば、なかなか実証が難しいところもあると思います。
写真は、そんな問題解決のヒントになりそうな一冊です。
第一章では、アメリカのとある高校が20年ほど前から取り組んでいる0限授業とその成果について報告されています。
その内容としては、つまり0限授業とは体育の授業になるのですが、それにより生徒の学力が向上し、進路やその後の社会との関わり方に大きく影響を与えたという、とここまでは良くありがちな話です。
ただその体育の授業の内容が、生徒の眠気覚ましのジョギング程度ではなく、心拍数が200近くにもなる結構ハードなカリキュラムが組まれていたことに驚かされます。
普通に考えれば、体育の授業に疲れ果てて、その後の授業に影響を及ぼしそうですが、実際はその逆だったという展開です。
この本は、そういう運動を含めた脳の変化について、いろんな角度から解説されています。
写真は、3年ほど前から始めている、老化防止、体力維持のための筋トレ用のゴムチューブです。
黒色が最も負荷のかかるもので、今までこれだけで頑張ってきましたが、現在、負荷が軽めの青色のチューブを合体させて筋トレを継続中です。
さすがに、筋トレが終わるとグッタリですが、これでいいんだと思います。
今朝の自宅周辺の気温は3℃
さすがに今朝はちょっと気合が入りました。
でも、最近、足早に春が近づいていたので、これくらいが丁度いいかな?と思ったりもしました。
「あんたが生まれた時は雪が降っていた」は母親の口癖で、雪が舞うほどの花冷えもあるようです。
ということで、めでたく先週末に59歳を迎えることができました。
今年は、何かと節目を感じられる年になりそうです。
話は変わって、コロナの影響で昨年は中止となった「アースデイ かのや」が、今年は開催の方向で進んでいます。
2013年から7年連続でアースデイに参加してきた親父バンド・ミッシェルも参加の予定です。
先日あたりから、演奏予定の鉄板ネタを中心に自主練習も始めました。
年齢的にも、バンドのメンバーの大多数が節目を迎えた、または迎える年なので、気合も入っていることでしょう。
4月の頭には、約2年ぶりのバンド練習の日程も組まれました。
楽しみもあり、緊張感もあり、久しぶりにいつもの日常が帰ってきたという感じです。
先週沖縄で開催された日本女子プロゴルフツアーの開幕戦ダイキンオーキッドレディスで、黄金世代の一人でもある小祝さくらが優勝しました。
何を隠そう自分は小祝さくらの大ファンです。
その彼女。
自分のことを根っからの運動音痴と話していますが、いろんな所作を見ていると、そんな感じもします。
顔立ちとしては、七福神もしくは平安時代調で、どう見ても勝負師の顔には見えません。
インタビューでは、ひょっとして寝起き?と思えるほど歯切れが悪く、どちらかと言えば天然系の受け答え。
一体彼女のどこがいいの?とよく聞かれます。
ゴルフをやったことのある方はわかると思いますが、ゴルフでは競技のわずか数時間の間に、浮き沈みのある人生の縮図のようなものがジェットコースターのように展開します。
なので、ゴルフの競技者には敢えてそれを表に出さないように、感情を押し殺してプレーを心掛ける人もいますが、やはり人間なのでそこは難しいところもあります。
その点彼女は、それを表に出さないというか、そこを感じないのでは?と思えるほどマイペースで淡々と自分のゴルフをこなしているように見えます。
そんな一見穏やかというか、ほのぼのというか、ちょっと捉え所に困る部分もある彼女ですが、ここ一番では対戦相手がぐうの音も出なくなるほどの、キレッキレッのアイアンショットを何気に見せつけてくれます。
そういうところがなんとも言えず快感で、他の女子プロにはないところです。
ある種、才能の塊だと思っています。
写真を見て、バンドに関わった経験のない方は、なんだコレ?と思われたかもしれません。
解説をすると、左側はドラムセットのバスドラムの音を出すための足で踏むキックペダルで、右側は通常は水平に置かれるシンバルをキックペダルで鳴らせるように垂直に置いたものです。
用途として、写真左端のカホンを叩く時に使おうかな?と思っています。
カホン奏者は、写真のシンバルよりも小さめのスプラッシュ・シンバルというものを手で叩いて音を出しますが、それだと「カシャーン」という感じの軽い音になり厚みが出ないので、クラッシュ・シンバルの「ジャーン」というアクセント音が欲しくて今回組み立ててみました。
この他ドラムセットで使うシンバルには、「チャッ チャッ チャッ」とリズムを刻むための上下2枚のシンバルが合わさったハイハット・シンバルや、もう少し余韻のある「チャーン チャーン チャーン」という音を出すライド・シンバルなどがあります。
それらの音も、ドラムスティックの当たる角度や強さ、シンバルの叩く部位が中心寄りか端かで随分と異なり、バリエーションも豊富です。
なので、奥の深い楽器であることは確か。
最近バンド練習もご無沙汰なので、少しうずうずしているのも確かです。
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
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