写真は、最近よく飲んでいる「小鹿(こじか)」という焼酎です。
製造元は鹿児島県の大隅の吾平町にある小鹿酒造。
実家のある鹿屋方面では昔から人気のある焼酎ですが、天文館ではあまり見かけたことがないような気がします。
今は亡き焼酎好きの叔父が好んで飲んでいたもので、小鹿を自分の家の庭先の地中に埋めて、しばらく寝かすと格段に美味しくなるそうで、その焼酎瓶を傍にしてよく話していたのを思い出します。
その叔父の影響ではないですが、値段の割にはよくできた優等生だと思います。
先日、鹿児島市は緊急事態宣言が緩和されて、一部の飲食店では酒類の提供が可能となりましたが、その仕込みに慌てる居酒屋の店主の様子がテレビに出ていました。
そこで見かけたのが、小鹿の前割り焼酎を準備するところでした。
通常は前割りをして1週間ほど寝かしてからお客さんに出すそうで、急な緩和でそれが間に合わないという、嬉しい悲鳴にもとれるような、そんな店主の様子でした。
ということで、家飲みが多くて飲み方にも一工夫と思っていたところなので、
小鹿の前割り焼酎を試してみたいと思います。
秋雨前線もあり、台風14号の余波もあり、鹿児島市内は今週に入って雨続きです。
だいぶ気温も落ちてきています。
病院の冷房も肌寒く感じる時があります。
美味しい生ビールの季節も終わりでしょう。
9/30が過ぎたら、滑り込みセーフといきたいです。
KindleとはAmazonの提供する電子書籍サービスのことです。
もう10年以上も前になると思います、 これからは電子書籍かな〜ということで、出始めの専用の端末を購入して試してみた事があります。
大きさは文庫本よりもやや大きめで、超軽量ではないので、慣れは必要でした。
何度かトライしましたが、
一番のネックは当時の液晶画面の性能。
あとは専用端末の操作性。
サクサク動くという感じではなかったです。
で結局、お蔵入り。
そのKindleがアプリの登場で、パソコン、i-phone、i-padのどの端末でも使えるようになりました。
一つの情報をいろんな端末で確認できる、また違う楽しみ方を発見できたような感じがします。
また違う一歩です。
先週でした。
診療が終わって帰る時に、病院の裏の階段でコクワガタを見つけました。
子供がまだ小さかった頃は、よく家に持って帰っていましたが、夏も終盤ということで、ぐったりと弱っていそうにも見えたので、その日はそのままにして帰りました。
翌朝、やはり状態は変わらなかったので、ちょっと突いてみたところ、いきなり写真の戦闘モードです。(笑)
もうひと頑張りなんでしょう。
午後には、居なくなっていました。
このコクワガタよりも、もう少し大きめのヒラタクワガタをまとめて、小学生のころは「かっぷい」と呼んでいたような気がします。
それ以来あまり耳にしたことがないので、鹿屋ことばか、自分の周りだけで通用していたものだったかもしれませんが。
「かっぷい」とは鹿児島弁で下駄のことを意味するらしく、もしかすると下駄のようなクワガタというところから来ているかもです。
今年はいつになく、庭の蝉の鳴き声が少なかったような気がします。
台風はこれからでしょう。
桜島は静かです。
あっという間に通り過ぎた夏だった気がします。
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
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