自分がMacと出会ったのは、今から18年前の平成7年3月、前田歯科の開院まで1ヶ月と迫っていた時期でした。パソコン自体を購入するのが初めてだったので、業者の方に自宅に来て頂いて、接続並びに設定を一から教えてもらったことを思い出します。今思えば、説明を担当された方も大のMacファンだったのでしょうね〜 実に楽しそうに活き活きと説明をされていました。
さて、パソコンを初めて扱われた方、経験ありませんか? 教えてもらっているうちは何とかできそうだったけど、いざ一人でやってみると… あれ? どこのボタンだったかな? 順番はどうだったかな? だめだ、もう一回教えてもらわないと…
さあ、自分の場合はどうだったかというと… 面白いことに、教えられたことを覚えていなくても何とかできちゃったんですよ。決して安くはない買い物なので、良くできているのが当然といえばそれまでなのですが、なんか器械っぽくなくて、人間の感性を大事にして作られているんだな〜というのが実感でした。この時以来です。Macの大ファンになったのは…
それからの自分のMac歴です。Macintosh LC 630(1995年)に始まり、iMac(1998年)、Power book G3(2000年)、iBook(2001年)、Power Book G4(2005年)、iMac(2007年)、iPad(2012年)… Macに興味のない方は???だと思いますが、つい先日、携帯性に優れバッテリーの持ちも向上した8台目になるMac book airを購入しました。 この中で、今現在でも実際に稼働しているのは4台になりますが、病院、自宅、プライベートにとあらゆるところで大活躍のMac陣です。
Macの機種を新しくする度に思うこと、それは人間の感性にますます近づいているということでしょうか。パソコンからキーボードというものが無くなったiPadにより、パソコンは小さな子供からお年寄りまで誰でもが感性で扱える電子機器となりましたね〜 Appleが目指すパソコンの最終形態は卵型だそうです…楽しみにしたいと思います。
最後に、Macとピカソの関係を…
Macでお馴染みのFinderアイコンはピカソの絵にインスピレーションを得てデザインされたものだそうで、オリジナルのMacアイコンもピカソの影響を受けたものだそうです。ピカソがスティーブ・ジョブズの敬愛する創造性に富んだヒーローの一人であったことを物語っていますね〜。