写真は今日お昼過ぎの自宅からの桜島です。写真ではわかりにくいかもしれませんが、このところの活動の収まりのおかげなのか、遠目にも斜面に生える木々の緑が梅雨明けの強い日差しを受けて生き生きとしているのがよくわかります。
しっかし、暑いですね〜 今年の梅雨が思いのほか過ごしやすかっただけに、さしずめ“カウンターパンチ!”といったところでしょうか。一昨日あたりから急激に熱中症に関する報道も多くなってきていますので、自分自信の管理はもちろんのこと、ご家族や近隣にお住まいのご高齢の方や小さな子供たちの異常に、みなさんで気を配るようにしましょうね。
さて、そもそも熱中症とは、外気温が異常に高いために体内で産生される熱の放出がうまくいかず、熱が体内にこもってしまうがために起こるものですが、その対策としては、水分補給を十分に行った上で皮膚からの水分の蒸散を高めて熱を放出すること、つまりエアコンで適度に温度調整された環境の中で少しずつ汗をかくことが基本ですね。しかしながら、エアコンが効き過ぎた環境では、皮膚が過度に乾燥し蒸散による熱交換率が悪くなるので、熱中症とはいかないまでも、気付かないうちに体内に熱がこもるようになり次第に“鬱熱(うつ熱)”傾向を示すようになります。何となく身体がだるいといった症状はもちろんのこと、お口の中の異変としては、全体的に歯が浮いたような感じ… 歯ぐきが腫れたような感じ… 口内炎ができやすくなり、粘膜がただれたような感じ… などです。もしこのような症状があり、環境を変えることが難しい場合には、水分補給をいつも以上に行い、トイレに足しげく通い放尿により熱を放出することをお勧めします。また、発汗を促すような食事にも同様な効果があります。香辛料の効いた辛めの食事などがそうですね。
さてそこで、カップヌードルの日清食品から発売された、東京神田の老舗そば店「神田まつや」監修の『カレー南蛮そば』をご紹介します。「神田まつや」は1884年(明治17年)創業の老舗中の老舗で、今回は昨年発売した「鴨南ばんそば」に続く監修第2弾の商品となります。
東京で初めて立ち食いそばを食べた時、そのつゆの真っ黒さにびっくりしましたが、このおそばはそこまではなく、細い麺にあんかけ風のつゆが絡みつき、だし汁の甘さとスパイシーなカレーの風味が絶妙にコラボして、量的にも満足のいく仕上がりとなっています。
何を隠そう、実はこの店の5代目の当主と家内が中学校の同級生ということもあり、今回ご紹介している訳なのですが、家内はお店で買い込んで近所の方にも配るといった力の入れようで、何とも微笑ましい営業努力に心を打たれてのご紹介となります。6月25日よりセブンイレブン、または大手スーパーにて発売しております。宜しければご賞味下さい。.