9月に入りました。7月末からの連続した台風の襲来で、今年の夏はどうなることか… と思われましたが、何とか台風による難は避けられたものの、今回、日本各地で起こった長雨と豪雨による災害は私達に様々な教訓を残しました。
雨雲レーダーに映し出され、刻々と移り変わる雨雲群の大きさや進路に気をつけるのはもちろんのこと、被災地の多くの方が体験した土砂崩れの前兆と考えられる自然界の“音”や“匂い”などなど…
災害に巻き込まれないようにするためには、通り過ぎるまでじっと待つ台風とは少し異なる状況判断が必要なようです。
そんな今年の夏の長雨と日照不足のせいなのでしょう。野菜の高騰が続いていますね〜
大根1本300円、キャベツ1玉300円、キュウリ1本100円…
男性の目から見ても“なんじゃこりゃ?”と思うぐらいなので、世の奥様方としては非常に頭の痛いところでしょう。
というわけで、最近の我が家では休みともなると、近所のスーパーよりも割安な天文館周辺にまで足を伸ばし、野菜の買い出しに出掛ける始末… 穴場は“マルヤガーデン”の地下の野菜売り場で、日曜の昼間、ピンクのエコバッグに野菜をしこたま買い込んで、重そうに天文館を歩いている親父風の後ろ姿を見かけたら、多分私だと思って間違いはないと思います (_ _。)・・・
話しは全く変わって、前回のブログでご紹介した『やわらかグリップ』で、自身の力のコントロールの難しさについて触れましたが、実はその難しさを象徴するような厄介な習癖があります。
それは、TCH(Tooth Contacting Habit:歯列接触癖)といいます。その名の通り“上下の歯を常に接触させている習慣”のことを指しますが、この習慣による弊害は、歯の異常な摩耗や破折、繰り返される詰め物(銀歯等)の脱離、アゴの関節異常、口が開けづらい、頭痛、肩こり、etc… です。
私には身に覚えがない、常に接触はしていないし、そういった力のコントロールはできているつもり!と思っている方へ質問です。
Q:では、上下の歯が接触している時間は1日(24時間)の中でどれくらいだと思いますか?
答えはこちら ⇒ TCH
全く見当はずれの方… TCHの疑いありです。( ̄○ ̄;;)