先週の日曜日、4年に一度鹿児島県歯科医師会が担当県となって行われる大きな講演会が鹿児島市の歯科医師会館で行われました。
写真は、遠方から来られる講師の先生方との前日の懇親会用に準備した「3M」と呼ばれる鹿児島の焼酎です。ネットで捜すと、1本2万円以上もする銘柄もありますが、その辺りの出費を何とか抑えようと、自分の所属する委員会のメンバーが行きつけのお店に何度も足を運んで必死にかき集めた3本です。
3本そろい踏みなんて滅多にないことなので、懇親会では皆さんここぞとばかりに飲み比べをしていましたが、自分の感触としては、「森伊蔵」はお湯割りでも水割りでもどちらでもOKの“くせ”のない超優等生、「魔王」はロックで飲むと焼酎とは思えないワインのようなフルーティーな香り漂う優れもの、「村尾」はお湯割りにした時の香りが何とも上品な最も鹿児島らしい焼酎… といったところでしょうか。まあでも、飲み過ぎれば何でも味は一緒のようで、おまけに場の雰囲気に紛れてハイテンションで飲んだせいかなのか、次の日の講演会は激しい睡魔に襲われる始末。果たして講演会での自分の責務を果たすことができたのか… ちょっと微妙なところです。ヾ(_ _。)
さて、講演会当日の日曜日の夕方、鹿屋で行われた焚き火ライブに何とか間に合うことがでました。当日は生憎の雨模様のため、ライブ会場はいつものリナシティ水辺ステージからライブハウス(鏡堂)に変更。
そのため、お客さんの入りが非常に心配されるところでしたが、何と、予想に反して会場はハロウィン・ライブのために仮装をしてきたお客様で溢れんばかり! さすがにあまりにもギュウギュウで演奏者とお客さんとの距離が近すぎて、初めのうちはどうなることかと心配しましたが、いざ始まってみるとそんな不安は何処へやら… 近い分だけお互いの熱気がビンビンに感じられて、ハロウィンらしいお祭り騒ぎの大盛況の一夜となりました。
その時の演奏曲の一つです。「博多っ子純情」は、今年の7月にインドで亡くなったチューリップのギターリスト・安部俊幸さんが作詞したもので、追悼曲として今回のライブに準備したものです。曲と衣装がかなりミスマッチしていますが、そこはハロウィンということでご容赦を… (*_ _)
博多っ子純情 cover by Michelle http://youtu.be/p3GbVdtZDIg