懐かしのPaiste

 

写真は、自分が高校1年の時に購入したドラムセットの中の一部、スイスのシンバルメーカーPaiste(パイステ)社のシンバルです。

 

先週末の暖かな日曜日、自宅の外の物置の奥から5年ぶりに引っぱり出したところ、鎌倉の大仏様のように、見るも無惨な青緑色のサビだらけだったので、金属磨き剤の“ピカール”で必死にサビを落として、何とか“それ”らしくなったところです。

 

 

 

実は、ドラムセットの中で残っているのはこのシンバル3枚と、スタンド類が僅かばかり… ドラム本体は5年前の実家の物置小屋の火事で跡形もなくなってしまいました。なぜシンバルだけがここにあるのか? 実家から自宅に移した理由を未だに思い出せませんが、“何かがそうさせた”ということなのでしょう。

 

左側の小さな2枚は上下で合わせて使うハイハットシンバルと呼ばれるもので、開いたり閉じたりしながら、主にビートを刻むために使うものです。右の大きな一枚はライドシンバルと言い、これもビートを刻む時に使います。

どちらもパイステ社で最も人気の高い、今なお世界中で愛されている「Paiste2002」シリーズで、国産の“鍋ぶた”シンバルとは比較にならない桁違いの透き通った音を出してくれるので、その当時、国産の何倍もする価格でしたが、他はどうでもこれだけは譲れないということで、父親に頭を下げて頼み込んだことを思い出します。

 

 

 

その「Paiste2002」に果たして出番は? ということで、鹿屋高校OBバンド“ミッシェル”の今年一発目のライブが、今週末の22日の日曜日、鹿屋名物お馴染みの“焚き火ライブ”になりました。

 

会場はいつもの川沿いの、屋外の、冬場は凍えそうな水辺ステージ…(|||_|||) 

 

ではなく、暖か〜いライブハウスということでメンバー全員一安心といったところです。ヽ(^◇^*)/

 

 

今回新たにチューリップのcover曲3曲が加わり、レパートリーも17曲となりました。忘れないよう練習するのもちょっと大変。さて一体どこまで行くのやら… このメンバーにギブアップはなさそうです。。



月刊 焚き火ライブ in かのや/face book 

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