なごり雪

        右端が “正やん”
        右端が “正やん”

“寒の戻り”と呼ぶには少々気が早いのかもしれないけれど、このところ冷えますね〜 ε-(ーдー)

 

一昨日のお昼頃でした。 “なごり雪?” 

3月には珍しい、風に煽られてひらりひらりと舞う雪を診療室の窓から見ることができました。

 

「なごり雪」と言えば、イルカのカバーバージョンが大ヒット。作詞作曲は“かぐや姫”の“正やん”こと伊勢正三。

 

原曲は1974年に発売された“かぐや姫”のアルバム『3階建の詩』に収録され、同収録曲には「22才の別れ」「赤ちょうちん」「うちのお父さん」etc.と聞けば、懐かしさに目を細められた方も多いことでしょう。

 

実は、この“なごり雪”という言葉、現在では気象用語として普通に使われていますが、元々は気象用語でも何でもなく、“正やん”が自分で考えた造語らしく、40年近く経った最近になってやっと気象協会も使うようになったらしいです。

 


「なごり雪」の曲のイメージと言えば別れや卒業ですよね。

卒業といえば、今日は鹿児島県の公立中学校の卒業式でした。

先週は公立の高校の卒業式で、高一の長女は卒業式の後、卒業する部活の先輩達と昼間はカラオケ、そして夜はピザ、パスタ、ケーキetc. 食べ放題のお店でお別れ食事会… 父親の自分の時は、卒業式のあと教室にもどって授業だったと話すと、呆れた顔をされました。

 

さて、私事で恐縮ですが、会計から始まり監事まで8年間続いた鹿児島大学歯学部同窓会の役職を、役員の新旧交代のため昨日の同窓会の理事会で無事卒業、ようやくお役御免となりました。写真は理事会の後の懇親会での風景。

 

思い出といえば、同窓会の仕事にかこつけて、理事会終了後、仲間と毎回の如く繰り出した天文館。( ̄∇ ̄)

 

来月からその楽しみもなくなって、名残惜しいところもあるけれど、そこはそれ、空いた時間を利用して何かを始めるチャンス!! 

 

結構ワクワクしてます。(≧ω≦)b OK!!