今年に入っての桜島の爆発的噴火が昨日で500回を越えたそうです。観測史上最速ペースということ。いつの頃からなのか、NHKのTV画面に桜島の噴火情報や桜島上空の風向きなどがリアルタイムで表示されるようになりましたが、そう言えば… NHKばかり見ている訳ではないけれど、“しょっちゅう噴火しているよな〜”というのが実感です。
さて、GWも瞬く間に終ってしまいました。
今年の我が家のGWは、久しぶりの長崎ハウステンボス。
最後に訪れたのは、ハウステンボスが業績不振で2003年に会社更生法を適用、2004年にリニューアルオープンする前の時でしたから、高2の長女がまだ2〜3才の頃、実に13〜14年振りということになります。
5月2日(土)の午前の診療を終えて、お昼過ぎに鹿児島を出発。ほとんど渋滞もなく園内のホテルにチェックインしたのは午後5時過ぎ。第1日目は、GW向けの夜のハウステンボス… 様々なイルミネーションショーや打ち上げ花火を楽しむこととなりました。
写真はその中の一つ、ゲーム『太鼓の達人』のプロジェクションマッピングです。
プロジェクションマッピングとは、パソコンで作成したCGとプロジェクタの様な大型の映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに映像を映し出す技術のことを意味するそうで、この時は『太鼓の達人』の対戦模様を大音量と一緒に園内の建物の壁に映し出し、子供から大人まで大変な盛り上がり用を見せていました。
打ち上げ花火が終ったのが夜の9時過ぎ。その後も閉園までの午後11時まで、様々なイベントが続けられているようでした。
さて、写真は翌日、前日の好天とは打って変わってあいにくの雨模様の園内。
それでもやはりGW。どしゃ降りの雨にもかかわらず、結構な人出でした。
ということで、2日目は計画していたレンタサイクルでの園内散策を中止とし、待ち時間10分足らずのアトラクション巡りに終始する一日となりました。
その中の一つ、「ゲームミュージアム」には、懐かしのインベーダーゲームが無料で解放されているコーナーがあり、昔とった杵柄ではないけれど、高3あたりから浪人時代までのめり込んで磨いたその技を子どもの目の前で披露すると、「すごっ!」という声が…
久しぶりに父親としての威厳?を示せた?? つかの間の瞬間でした。
さてさて、無事家に帰り着き、実はインベーダーゲームよりもギャラクシアンのほうが得意だったと話したら、今度は「ふぅ〜ん…」と軽く流され、1泊2日の旅の締めとなりました。(^_^)/~~