「100年カレンダー」

向かって左がムカデ。右がヤスデ。違いは節から出る足の数。
向かって左がムカデ。右がヤスデ。違いは節から出る足の数。

“ The 梅雨 ”です。しかも、例年に比べて気温は低めで高湿度なので、エアコンの除湿効果が今ひとつみたいです。つい2.3日前も病院のスタッフが、いつもは見られない待合室の人形やおもちゃにまでカビが生えているのを見つけました。

 

いつもは見られないと言えば、今年は病院の周りのあちこちで体長3〜4cmのヤスデをよく見かけます。ヤスデはムカデと似ていますが、ムカデのような毒性はなく、主に真菌類(カビ)を餌としているようなので、どちらかと言えばこの梅雨の時期には有り難い生き物なのですが、… 

でもやはり、見た目が何ともなので、朝方の掃除の時に駆除させてもらっています。ゴメンナサイ。m(_ _)m 

 

 

 

さて写真は、この鬱陶しい時期の病院内の雰囲気を何とかしようと思って、家から持ち出してきた「100年カレンダー」です。1921年から2020年までの、戦前から戦中・戦後に至るまでの100年分のカレンダーで、待ち合い室の壁に貼りました。

 

誕生日にしても何かしらの記念日にしても、“曜日”の記憶というのは曖昧なものなのだと思うのですが、でもこれを見てその日の“曜日”の確認が出来ると、“あ〜そういえば… ”と思い出すことが結構あるみたいで、本当に記憶って面白いものだと思います。

 

 

で、次に気になるのがその日の天気… ということで、面白いサイトを見つけました。1961年からの50年分の日本各地の天気が分かるというものです。 http://weather.goo.ne.jp/past/

 

 

“あなたの生まれた日は雪が降っていたんだよ。”と常々母親から聞いていたので、自分のその日の天気を調べたところ、前日の天気が3月にしては寒い最低気温3.6℃で終日曇り、翌日が雨ということで、私が生まれた鹿屋辺りはもっと冷え込むので、3月にしては珍しく雪がパラパラと降ったかもしれないですね。w(゚o゚)w