写真は先週の木曜日の朝の5時半、二階の窓から見えた桜島がいい感じだったので思わずカメラに収めた一枚です。
例年であれば夏場の東の風に乗ってやってくる鹿児島市内への火山灰も、お陰さまで今年の夏はほぼゼロに近い形で終りました。こんなことは、ここ10年来記憶にないような気がします。
先月の桜島の緊急火山情報から一月が過ぎ、そろそろ…の感もありますが、願わくばもうしばらく窓を全開にして秋の風を楽しんでいたい今日この頃です。
さて、減塩ダイエットで気分を良くしてか、診療が午前で終る土曜のお昼に、ここ2週連続でラーメンを食べに行っています。これまでは血圧とメタボが気になってどちらかと言えば敬遠しがちだったラーメンも、塩分と脂肪分の濃いスープを飲み干さなければ“恐れるに足りず”と勝手に考えてのことです。
先々週は、鹿児島市西田にある『南香(なんこう)ラーメン』の軟骨入り辛みそラーメンを初めて食べました。トッピングのトロトロの軟骨がこの店の売りらしく、さっぱり目のスープとの相性も良く、その中でも一番感心したのはラーメン全体の温度で、熱すぎず、それでいて食べ終わるまで冷めない温度加減はなかなかのものでした。
そして先週は、久々の『こむらさき』でした。写真のチャーシュー入り大盛りでなんと1,300円。
鹿児島のラーメンといえば『こむらさき』の評価もある中、「高い!」「麺が細くてソーメンみたい」「味が一定してない」と、地元鹿児島でもその評価は分かれるところで、我が家でも女性陣には今ひとつです。
ただ、自分は時々無性に食べたくなる、それでいてどこが美味しいの?と尋ねられてもラーメン通ではないでの何とも答えようがなく困るところなのですが、 強いて上げるとするならば、普通のラーメンらしくないところ… かもしれません。m(-_-)m
スープを飲まないラーメンのその後ですが、経過は上々です。
減塩効果。表現が難しいけれど、久しぶりに自分の体にスイッチが入っている感じです。 =^-^=