キャスター修理

写真は家の裏庭の紅葉(モミジ)です。暖冬のせいなのか、今年は12月に入ってやっと色づきました。しかも、例年であれば色づきを楽しむ間もなく2.3日でドサッと落ちる葉っぱが、今年はなかなか落ちません。何かいい感じで秋の名残を楽しんでいます。













さて、先々週の事でした。家内がスーツケースのキャスター(車輪)が壊れたと言うので見てみると、4つあるキャスターの1つのゴムの部分が劣化してボロボロになっていました。修理に出すと本体よりも高くつきそうなので、もしかしてと思いネットで検索してみると… やはりあるんですね〜DIYで修理するサイトや、YouTubeの動画まで。w(゚o゚)w


修理に必要な材料は、ハンズマンなどのDIYホームセンターで手軽に手に入るということなので、先週の土曜日の午後を利用して早速チャレンジしてみました。


使った材料は、

① ゴム車輪(直径40㎜)… 1個

② ステンレス製六角ボルト(M6×50㎜)… 1本

③ ステンレス製ワッシャー … 2個

④ ステンレス製六画ナット … 2個



材料費は合計200円ぐらいで、これに古い車軸を切断するための金属用の薄いノコギリが200〜300円ぐらいなので、総額500円弱で済んでしまいました。




写真は取り付けが終ったところ。奥側の純正のキャスターに比べて見栄えがちょっと… ですが、スーツケースの動きそのものに関しては全く問題ありません。


大変だったのは古い車軸の切断で、男手で約10〜15分ぐらいかかります。そしておそらく迷うのは純正のキャスターと同径のゴム車輪が売ってないこと… 今回も純正のキャスターの直径が45㎜であるのに対し、ゴム車輪は径が10㎜刻みでしか作られていないので、止むなく40㎜で対応しましたが、思ったよりも安定感はGood! なので、もし迷った時は少し小さめでもOKだと思います。



しかし、便利な世の中になりました。修理にリサイクル、物が売れないのも分かるような気がします。(。・・。)