2月も半ばを過ぎました。週はじめの月曜日の鹿児島市内は、耳がちぎれそうになるほどの、みぞれ混じりの冷たい風が吹き抜けていました。そして今日は、連日の寒さも緩んでホッと一息… なのですが、全国的に振れ幅の大きい今年の三寒四温、体調管理も難しくインフルエンザも収まる気配なし。ということで、緊張の糸を切るまでには、“もうちょい辛抱”といったところです。
さて私事で恐縮ですが、この時期の、冬場の乾いた空気と病院のエアコンによる乾燥、寒さに伴う手足の血行不良、そして度重なる手洗いによる皮脂の減少が関係しているのか、一旦そうなってしまうとなかなか治らない、指先の「ヒビ割れ」に悩まされ続けてきました。
指先の微妙な力作業と、消毒のアルコール類に接することの多いこの仕事ならではかもしれませんが、爪の両端の角質化した部分が異常に固くなり、それが何かの拍子にパクっと割れると、情けないかな大の大人が顔をゆがめる程の激痛が始まります。
いろいろ試した結果、市販の「ヒビケア軟膏」が治療にも予防にも効果があることがわかり、ここ数年はこの軟膏で何とかだましだましで過ごしてきましたが、年々加齢とともに失われていく体内の水分量も影響しているのか、日増しにその状態も悪化してきているように感じられ、どうにかならないものかと思い、ネットで見つけたのが写真の「ガラス製の爪ヤスリ」です。
一週間に1回くらいの間隔で、角質層が分厚く固くなる前に、その部分だけをヤスリで落としていきます。特殊加工されたガラスのヤスリの切れ味は抜群で、軽く触れる程度の力で仕上がりもツルツルになります。その他に必要なのはハンドクリームくらいで、今年の冬は今のところ「ヒビケア軟膏」要らずで済んでいます。
大小2本セット、ちょっとお洒落で、贈り物にも喜ばれそうなお勧めの逸品です。(^_^)
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