「Skype」

写真は、先日の「かごしまマラソン2016」が行われた日曜日、おそらく鹿児島市内は交通規制で身動きがとれないだろうということで、空いた時間を利用して実家に帰った時に写した一枚。

 

例年より一月余りも早く咲き誇っている「ヤマツツジ」です。

 

この早咲きも暖冬のせいなのかと思いつつ、果たして本当に暖冬だったのかな?… と、何だか納得できていないところに、今週に入ってからの鹿児島市内はその暖かさを通り越したような毎日で、急激な気温の上昇ではじけた花粉のせいなのか、これまで経験したことのない目のかゆみに見舞われています。

 

今日の午前中にひとしきり降った雨で、とりあえず心地よい爽やかな風にはなりましたが、花粉はまだまだこれからということで、そろそろ対策を考えなくては…と思うところです。

 

 

 

 

 

そして写真は、昨夜行われた鹿児島県歯科医師会の委員会の会議風景。

 

インターネット回線を使った無料の通話サービス「skype(スカイプ)」を利用したWeb会議を試験的に行っているところです。

 

このskype(スカイプ)、ソフトをダウンロードしてパソコンにインストールし所定の手続きを行ってしまえば、国内に限らず世界中の誰とでもインターネット回線を通じて無料で電話、またはTV電話ができるもので、その利便性から地方の自治体や公共の施設、企業でも利用されており、当然のことながら一般の家庭でも、双方にパソコンさえあれば離れた家族と無料で会話ができるという、ちょっと昔では考えられない代物です。

 

 

会議場所である市内中心部から遠く離れた地方に診療所を構える先生方も、パソコンとインターネット環境さえ整えば、自宅もしくは診療所にいながらにして最大10名まで会議に参加できるということなので、鹿児島県歯科医師会もこれから積極的に取り入れていこうとしているものです。

 

 

ただ、自宅に居ながらの会議が当たり前になってくると、天文館に出る口実が少なくなるのは確か…

 

 

それはちょっと、悲しいことかもしれない。。