7月に入りました。ここにきて気温も急上昇、動いた後の汗がなかなか引かない、日射しも強い鹿児島市内です。 なので、外にでるのも何となく億劫な… 涼しい部屋で横になり、日がな一日読書にふけたい今日この頃でもあります。
さて、本といえばこのところ、Amazonでの中古本のまとめ買いが多くなった自分ですが、先週届いた本の中に、ページをめくる度にビックリする程のタバコ臭を放つ1冊がありました。
慌てて近くにあったスプレータイプの消臭剤「ファブリーズ」で消臭を試みたところ、それがまた全く効果なく、それどころかタバコとファブリーズの匂いがミックスされて、頭の芯まで痛くなる強烈な異臭となる始末。|||(-_-;)||||||
こうなっては返品もできないし、さてどうしたものかと迷った末にネットで探し当てたのが、下の写真の解決法。
新聞紙を本と同じ大きさに切り、切った新聞紙を10ページ間隔ぐらいで本に挟み込み、最後に本全体を新聞紙で軽く包んで置いておくだけ。半日、あるいは1日に1回、新聞紙のまるまる入れ替えを、2、3日続けるだけというもの。
ネットではよく紹介されている方法らしく、何となく半信半疑でやってみたところ、あら不思議。 1日目でタバコ臭の8割程度が消え、2日目でタバコ臭は皆無。逆にファブリーズの匂いが気になり出したので3日目まで続けたところ、完全脱臭とまではいかないけれど、ほぼ満足のゆく結果となりました。
古い書物のカビっぽい匂いや、中古本の消毒液の匂いだけでなく、靴箱、キッチンのゴミ、車の中、etc. 意外と使える新聞紙。再発見でした。。