スパムとは受信者の意向を無視して、無差別かつ大量に一括して送信される、電子メールを主としたメッセージのこと。日本では一般的に「迷惑メール」と呼ばれているものです。
実は先週あたりから、このブログのコメント欄に英語表記のコメントが入るようになりました。翻訳しても内容が全く意味不明、しかもそのコメントに連動するかのように次々とコメントが入ってくるので、ホームページの開発元に連絡したところ、どうやら「コメントスパム」と呼ばれるものであることが判明しました。
早速、スパム防止の設定変更を試みたところ、数は減ったものの、設定をすり抜けてくるものもあり、開発元の話しでは、近年スパマー(スパムを送りつける人物や企業)のツールも進化しているらしく、対応は随時検討していきたいとのこと。
まあでも、いかに対策を練ったところで、所詮相手は疲れ知らずのマシーン。終わりの無い「イタチごっこ…」と、思っていますが。
以前、迷惑メール対策に、プロバイダの迷惑メールフィルターサービスを利用したことがありました。大手のプロバイダだったので安心して任せていたところ、フィルターをかければかけるほど迷惑メールは増え続け、日に100件を越えるようになったので、サービスを中断しフィルターを解除、送られてきた迷惑メールを地道に削除し続けたところ、1週間もたたないうちに迷惑メールが激減した覚えがあります。
むやみに反応しないのも、大事なことかもしれません。。