寒の戻りと呼ぶにはまだまだ早いけれど、それに近いような、風の冷たい今日の鹿児島市内です。
私事ですが、毎年この時期は気力、体力ともに低調で、冴えない日が続きます。いわゆる、バイオリズムがよろしくない、頑張ってもどうにもならない時期のようです。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
現役を引退した女子マラソンの高橋尚子さんが、高校時代の恩師から贈られた言葉ですが、やはりこんな時は、余計な事は考えないで動くのみ。
ということで、写真は病院の中に設けたドラムの練習のための一画。
決して大きな音ではないけれど、自宅でやると迷惑がられるので、仕事のある朝方、スタッフが出勤するまでの約20〜30分、ドラムの基礎練習をここ一年ぐらい日課としています。
本当に地味な練習、且つ、毎日やったからといって確実に進歩するわけでもないので、日々イライラが募るばかりなのですが、それでも、今までできなかった両手足のコンビネーションが、脳の中のとばりが溶けるかのように、ある時を境に突然できるようになると、年甲斐もなく悦に入って一人でにやけています。
認知症の予防にはいいかもしれない。(・・;)