PING(ピン)

6月も半ばを過ぎました。梅雨の入りも遅かったけれど、それにしても雨の降らない鹿児島市内です。

 

先週末あたりから、公私に用事が重なり忙殺されています。雨の降らない分だけ気分的に助かっている、そんな感じの今日この頃です。

 

 

さて、約8年ぶりにゴルフのキャディバッグを新しくしました。

 

メーカーはPING(ピン)

今から40年も前から、ゴルファーの身長や、手の長さや大きさに合わせたゴルフクラブを提供し続け、フィッティングという概念を貫いているアメリカの大手メーカーです。 ピンと言えばパターが有名なので、ゴルフをされた方なら一度は手にしたことがあるかと思いますが、その他のクラブ(アイアンやウッドなど)の日本での知名度(使用率)はそれほど高くはないというのが現状です。

 

それは、過去に販売を委託された代理店が国内展開に積極的でなかった事に原因があるらしく、今でもその影響を引きずっているわけですが、アメリカのプロゴルフのPGAツアーでは、試合に出場している実に半数近くのプロが使用しているということなので、実績は証明済みのクラブです。

 

そうは言っても、機能性を重視するあまりに、奇抜なデザインに走り過ぎる傾向もあるメーカーなので、どちらかと言えば、形や打感にこだわりたい日本人の気質に合いづらいのも理由の一つになるかもしれません。

 

 

さて、低迷する自身のゴルフの成績に愛想が尽きて、一時はクラブの交換も考えましたが、ここはもう一度チャレンジの意味で、新しくなったキャディバッグと、お古のピンのアイアンとパターを武器に、今年後半のゴルフ人生を楽しんでいきたいと思います。。