鹿児島市内は朝から雨模様。
一昨日が厳しい冷え込みだったので、雨でもなんだか暖かく感じます。
心なしか体も少しほぐれたような2月半ばです。
平昌も寒そうです。
テレビに映る自然の姿、人の表情から、痛いほどよく分かります。
そんな中、高梨沙羅選手がやってくれました。
2月3日に放送されたNHKスペシャル「金メダルへの道・無心のテイクオフ高梨沙羅」では、どちらかと言えば今回9位に終わった日本チームのムードメーカーの伊藤有希選手の成長ばかりが目立って、高梨選手の取り組みについては取材しきれていないような、製作者の苦労が分かるような、そんな内容でした。
女子ノーマルヒル競技当日の朝日新聞の朝刊から。
メダルに届かなかったソチ五輪の反省として、「第三者的に自分を見る目が足りなかった」 答えが出ると、それから見え方が変わった。飛んでいる自分を別の自分が見られるようになった。
こちらもやっと肩の荷が下りて、落ち着いて沙羅ちゃんを見られるような、そんな今日この頃です。