一昨日、大学時代ラグビーを一緒にやっていた友人から連絡がありました。

 

喪中欠礼の葉書が届いた。

仲間が亡くなったらしい。

 

亡くなったのは今年の1月。

死因は心筋梗塞。

以前から、もしもの時は身内で済ませることを決めていたらしく、連絡が今になったようでした。

 

 

仲間の学生時代の背番号は7。

ポジション名はフランカー。

相手に向かっていくメンタル面が最も必要とされるポジションです。

そして、肝心な時には必ずそいつがそこにいると、チームの誰もがそう感じたことのある、試合中のポジション取りに長けたラガーマンでした。

 

 

社会人になった今でもラグビーを続けている数少ない中の一人でした。

一昨年、同期のラグビー仲間が集まった飲み会にも、わざわざ福岡から駆けつけてくれて、10数年ぶりに杯を交わし語り合ったばかりでした。

 

まだラグビーやってんの? と、

 

半ば茶化しながら、ある意味羨望の眼差しで見ていたことは確かです。

 

 

昨日、訃報を聞きつけたラグビー仲間から、本当にそうなのかと確かめるように何度も連絡がありました。

 

ラグビー仲間の定期的な飲み会も去年から復活しました。

 

驚きもあったけど、妙に納得できる年齢に差し掛かっていることも確かです。。