ドラタン賞

先日の日曜は、今年初めての歯科医師会のゴルフコンペでした。

 

自分にとっては年末以来、約3ヶ月ぶりのゴルフになります。

 

ゴルフ場は、鹿児島市内から車で約40分、姶良市にある蒲生カントリークラブ。周りをスギ山に覆われているので、この時期はスギ花粉の飛散量が凄まじく、時折の強風に煽られて空中を舞う様は、おそらくスギ花粉症でない方が見てもゾッとするくらいです。

 

この日は、幸いにもそのピークを過ぎていたようで、何とか最悪の事態は免れたようでしたが、今日に来て鼻水が止まらないのは、致し方ないのかもしれません。

 

 

 

さて、「ドラコン賞」とは「ドライビングコンテスト賞」の略称で、予め決められたホールで、第一打目に最もボールが飛んだ者に与えられる賞のことですが、「ドラタン賞」とはその逆で、最もボールが飛ばなかった者に与えられる賞のことです。

 

その不名誉な、映えある「ドラタン賞」を、今回頂くことになりました。

 

決して、ドライバーの調子が悪かったわけでもなく、ただ、この2ヶ月あまり寒さにかまけてゴルフの練習をさぼっていたことを、ゴルフの神様はお見通しだったようで、その神様にお膳立てされたように、最終ホールの第一打、大チョンボをやらかしてしまいました。

 

 

上手くいきそうで、そうでない。

 

けど、逆に、起死回生の一打もたまにある。

 

 

ゴルフの魔力に依然取り憑かれています。。