6月4日〜6月10日は日本歯科医師会が定めている「歯と口の健康週間」になります。
毎年、鹿児島県歯科医師会ではその6月4日に、市内の中心地・天文館近くの「松原神社」で、歯とお口の健康を祈願する行事として「歯の感謝祭」を行なっています。
松原神社は戦国時代の島津家当主・島津貴久の家臣で、丈夫な歯を持ち、歯の神様としてたたえられた平田純貞が祀られている神社です。
写真は、その感謝祭が終わり、テレビの報道陣に囲み取材を受けている鹿児島県歯科医師会の伊地知会長です。
写真でお見せできないのが残念ですが、この時に拝殿に奉納されている関係各所からの大きな樽酒の数々に、毎年目がいきます。
果たして、この大量の樽酒をどうするのか…
毎年思う素朴な疑問でしたが、調べてみたところ、どうやら大きな樽はディスプレイらしく中にお酒は入っていないようでした。
奉納された実際の中身のお酒は、祭りに協力頂いた方々へお渡ししたりするそうです。
当然といえば当然でした。
有らぬ事を考えてしまいました。。