先週末にかけて、開聞岳の麓にある“いぶすきゴルフクラブ”で、日本プロゴルフ選手権が開催されました。
開聞コースといえば、2004年まで国内男子ツアーの“カシオワールドオープンゴルフ”が行われていた名門コースです。毎年11月のカシオワールドが始まると、肌寒さとともに、今年のゴルフシーズンも終わりだな〜、とよく思ったものでした。
その名門コースでの15年ぶりの男子ツアー開催にふさわしく、石川遼が3年ぶりに優勝を成し遂げました。
プレイオフを制した瞬間まで見ることは叶いませんでしたが、他の者を抜きん出るドライバーの飛距離と安定感は、観ているものをワクワクさせるもので、やはり何かを持っていると、誰もが感じただろうと思います。
石川選手は今回の優勝で、国内男子ツアーの5年シードを獲得しました。おそらくはまた渡米して、アメリカのツアーに参加するのだろうと思います。
最近、男女に限らず、そういう意識を持ったゴルフに魅力を感じます。
でも、そうも言ってられないのがプロの世界。
厳しい世界だと思います。。