スイッチが切り替わったように夏到来の鹿児島市内です。
昨日の夕方近くでした。
久々に桜島が爆発的噴火をしたことを、TVが臨時情報で伝えていました。
噴煙の高さは3,800m。風向きは北東。
あっという間に夏空を覆い尽くす帯状の噴煙。
今まで何度となく見てきた光景でした。
さて、先週の水曜日は病院をお休みにして、東京の市ヶ谷で行われた歯科医師会の会議に出席してきました。
1年ぶりの東京でしたが、オリンピック1年前ということも関係しているのか、今回ご一緒したもう一人の役員の先生目線で気づいたことと言えば、東京は喫煙者にとって本当に厳しい環境になりつつあるということです。
まず、羽田空港の喫煙スペースは全て閉鎖されていました。やっとの事で見つけたのが、写真のコーヒーショップ(ドトール)の店内に設置された喫煙スペース。よく見ると、その中も紙巻タバコと電子タバコのスペースが別れているようでした。
その後も、都内で喫煙スペースを見つけるのは至難の技で、たまたま見つけたらそこで一服といういように、まるで喫煙スペースが喫煙者のオアシスであるかのような存在になりつつあることが実感できました。
それとは別に、今話題になっているエスカレーターの歩行禁止の問題については、色々なところでその取り組みが成されているようでしたが、まだそこについては、一般の人々の意識に届いていないように感じました。
街を歩いていると、歩行路面が水をまいたように、びしょ濡れになっているところが数多く見られました。最初は暑さ対策かと思いましたが、街路樹の花や葉っぱが散乱していることから、通り雨だということが推測できました。
それも、50mほど進めば全く乾いた路面になるので、超〜局所的な通り雨だということが分かりました。都心ならではと思いました。
ちょうどこの日は、東京オリンピック開催の1年前ということで、様々な催し物が都内で行われているようでした。
色んなことがレポーター目線で入ってきた今回の東京でした。