高温多湿

昨日立ち寄ったドラッグイレブンではマスクはもちろんのこと、トイレットペーパー類も品切れ状態。

 

かと思いきや、隣のマックスバリューではトイレットペーパーが山積み状態。

 

病院のマスクもようやく通販で5箱だけ購入できました。ただそれも数時間で品切れ状態に。

 

流通の混乱が続いています。

 

市場が落ち着くまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

 

 

今回の件で、自分なりに思うところがあります。

 

いつも気になっていたのは、なぜ感染者がイタリアやイランに多いのか。

 

実は、イタリアもイランも公衆浴場の文化があります。日本で言うところの銭湯やサウナです。

 

北海道も厳寒期には暖房設備があらゆるところでフル稼働し、真冬でも一般家庭の室内では半袖で過ごせるほどと聞いています。当然、湿度を保つ対策もとられていることだろうと思います。

 

スポーツジムでは発汗運動により自然と館内の湿度は高まります。そして大方の施設では、運動後の汗を洗い流すシャワーやサウナなどの設備を備えています。

 

小さなライブハウスでは、クラッシック音楽でない限り、観客はヒートアップし発汗作用が高まり、自ずとライブ会場は熱気を帯びて蒸し暑くなるでしょう。

 

概して若者にウィルス感染の発症者が少ないのは、高齢者にとって負担をかけない冬場の室温と湿度の整った環境と違う環境に居るからかもしれません。

 

とくに学校は、そういった環境ではないので、どちらかと言えば安全区域に入るのかも。

 

なので、ラグビー、サッカー、野球など、戸外で行われるスポーツ観戦は、それほど感染リスクを問題視しなくてもいいのかもしれません。

 

 

新型コロナウィルスが好んで増殖する肺は多湿環境です。

 

ウィルスの増殖、人から人への伝播を助長するような高温多湿が予め設定された空間や、多人数の呼気によってそれらが形成されやすい集合空間に長時間身を置かないことが大事なのかもしれません。

 

 

あくまでも憶測です。