今週に入って早々、病院でひと騒動ありました。
写真の受付のパソコンが月曜の朝の診療開始直後から急に動作が遅くなり、キーボードを押しても反応が遅く、入力が追いつかない状態になりました。
病院で使用しているパソコンはMacが3台、Windowsが1台ですが、そのWindowsも接続している機器メーカーの指定で仕方なく使っているようなもので、できれば全てMacで揃えたいと以前から思っています。
理由は、Macはトラブらないから。
かれこれ、25年以上使い続けていますが、こちらがよっぽどのミスをしない限りシステム上のトラブルはなく、今まで穏やかな日々が続いていました。
そのMacが突然のトラブル。
いつもは大人しい子が、訳もわからず急にクズリ出したようなものです。
結局、月曜のまる1日を費やしてもどうにもならず、次の火曜の朝の5時半に病院に出向いてあれこれいじり回して、やっと何とか診療開始前にギリギリセーフで復旧することができました。
原因は、アップデートを怠ったことでした。
昨年の今頃あたりから推奨されたMacのOSの大掛かりなアップデートですが、それにより使用できなくなるソフトがあったため延ばし延ばしにしていたことがそもそもの原因でした。
怠ったといっても何年も放っておいたわけではないので、そこが今回は腑に落ちないところですが、今回のトラブルはそこに気づかせるためのある意味警告かもしれません。
その辺りが、Macなのです。。