写真は先週の金曜日の午後、病院の北側の窓から写したもの。
ひつじ雲というものらしいです。
このところ、天気予報は晴れマークでも曇がちの日が多く、昼間でもうすら寒いような、空もパッとしない日が続いていたので、さほど注意も向けていないのにひとりでに目に飛び込んできた、秋っぽい空の情景でした。
一説には、この雲がお目見えした後には雨が降るらしいですが、今のところそんな雨はないです。
雲といえば、小学一年生の時に書いた詩の題名が「くも」でした。
その時、何かの賞をもらった憶えがあります。
さぞかし親は期待しただろうと思います。
残念だったのは、もらった賞はそれっきりで、それ以来、作文とかの授業は苦痛以外の何者でもありませんでした。
どういうわけだか、頭で考える前に手を動かしている自分がいて、最後は帳尻を合わせてハイおしまいの連続でした。
思ったことを書けるようになってから、ちょっと楽になりました。
それでも、最初に思うことはよそ行きの自分が多いです。
今この時間も、最初に思ってなかったことを書いています。
何だろうなと思います。