写真は先週の我が家の食卓に、ようやく登場した生サンマの塩焼きです。
当然、時期が時期だけに初物ではないですが、今年は外で食べる機会もなかったので、今年初めてのサンマになります。
サンマの初物にお目見えできるのは、通常であれば9月頃からでしょうか。それこそ3〜4年前までは、その時期には必ず食卓に登場していたものです。
初物は骨も柔らかく、まるまると太って脂ものって、コストパフォーマンス抜群の秋の味覚の代表格でした。
そのサンマですが、最近では市場に出回る数も減っているらしく、今年は諦めかけていたところへ、滑り込みセーフでの登場となりました。
ご覧の通り、まるまる太ってという感じではないけれど、サンマの気持ちにしてみれば、そのために生まれてきたわけではないと思うし、それより何より食べられることに感謝。
サンマの握り、刺身、カルパッチョ、つみれ汁。
色んな料理の仕方はあるけれど、やはり焼きには敵わない。
我が家だけかもしれないけれど、何回も登場しないのが、そこがまたいい。
来年の秋が、もう既に待ち遠しい。
そんな感じです。。