先日、鹿児島県歯科医師会の会館の4Fにある自販機の横に置いてあるペットボトルや空き缶を捨てるゴミ収集ボックスに、他のゴミも捨てられているという報告を事務局から受けました。
会館の中に一般の方が入ることはないので、本会の会員である歯科医師のマナーが浮き彫りになった形です。
まったく…
と思っていたところ、このような事例は日本全国どこでも見られるらしく、その対策を考えようということで、先日放送されたNHKのテレビ番組「発想転換!世界を変えるシン・キング」でも取り上げられていました。
番組の中での発想は、まずゴミ収集ボックスを透明にしようというもの。
でもこれだけでは不十分だったので、ポイ捨てができないように、ゴミの入り口を上ではなく下向きにして様子を伺ったところ、最悪ボックスの上に置く人もいましたが、実験はまずまずの成功ということで、今後はこのようなゴミ収集ボックスが増えるだろうと思ったところです。
それにしても家庭ゴミでさえ、1軒あたりのペットボトルや空き缶のゴミの量は凄まじいものがあります。
最近はマイボトルを持ち歩く人が多いので、飲み物もコンビニなどで、昔懐かしい量り売りで買えたらいいかもしれませんね。