確か去年だったか、一昨年だったか、肩透かしを食らった大型台風のことを思い出します。
今回の台風14号も薩摩半島はさほど影響はなかったようでしたが、大隈、宮崎方面は大変だったと思います。
ということで、鹿屋の実家のことが気になっていたので、昨日の午後の病院のお休みを利用して確認に行ってきました。
実家を見るまでは落ち着きませんでしたが、特に何もなかったようで一安心。
写真は実家の庭の柿の木です。
あの強風の中、これだけ実を残した柿の木の生命力には驚きです。
この渋柿を、母親は熟させて毎年冷蔵庫に保存していたようでした。
その母親に、実家を出た後、久々に会ってきました。
実に、今年になって初めての面会になります。
約10ヶ月ぶり。
果たして自分のことを覚えているだろうか?
不安は台風後の実家以上でしたが、涙を流して喜んでくれたので、ホッと胸を撫で下ろしたところです。
コロナが残した爪痕に慣れっこになっていた自分に気づいた瞬間でした。