伊月庵

先週の土曜日、九州、中国、四国地区の歯科医師会の比較的大きな会議が愛媛県の松山市で行われたので出席してきました。

 

歯科医師会の県外で行われる会議は、最近まではオンラインによる開催がほとんどで、コロナの緩みもあって久々の実開催となりました。

 

というわけで、会議後の懇親会はまるでコロナが終わったような、唖然とするような雰囲気の中、終始談笑で包まれた懇親の場となりました。

 

 

 

 

翌日の日曜は、帰りの飛行機の時間まで松山市内をブラブラ。

 

最初に訪れた「道後温泉」は改修工事中らしく、外から見ることができるのは入り口付近の一部だけ。

 

入浴はできるけど、“観光客で芋の洗い場のように混雑するよ”の情報があり、止むなくそれは断念。

 

ならば近くの「正岡子規記念博物館」で、しばし俳句の世界に浸り。

 

最後に、決して大きくはないけれど堅牢な「松山城」の造りに共感して、松山空港に向かった次第です。

 

 

 

 

写真は「道後温泉」近くの「伊月庵(いげつあん)」という句会場。

 

プレバトでお馴染みの夏井いつきが庵主となり建てたものです。

 

このブログでも10月に著書「瓢箪から人生」を紹介したばかりで、何かの縁を感じたので外からだけでしたが訪れてみました。

 

 

小雨の中、趣のある一人旅でした。