今月の23日の夜、自宅のある星ヶ峯地区で冬の花火が打ち上げられました。
校区の小学校の「親父の会」が、コロナ禍で思うように行事に参加できなかった子供達のために企画したものらしいです。
そのことをすっかり忘れていて、食事時の19時半頃の、ドン、パーンという音で思い出しました。
真冬の澄んだ空気のせいか、窓ガラス越しに見える花火は真夏のそれよりも色鮮やかで、その音は冬空の隅々にまで響き渡るようでした。
クリスマス直前の粋な計らいに、子供だけでなく、大人も舞い上がってしまったのは当然のこと。
ただ、年末に剪定された自宅の庭木の枝の間から見える花火に、どこか4月の桜の物悲しさを感じるところもありました。
あ〜 また一つ歳をとるのか…
今日が仕事納めになります。
皆様、良い年をお迎えください。
悔いのない一年にまた挑戦したいと思います。