メルカリを初めて利用したのは5年前の2019年で、その時は中古でカホンという打楽器を購入しました。
触ってみたい、音を聴いてみたい楽器があっても、これまでなかなか手を出せなかった物が、欲しい時に手軽に手に入るということで、当時はそのシステムに感動したものでした。
それから3年後の2022年あたりから、使わなくなった楽器を今度は売り手としてメルカリを利用しています。
で最近になって、購入者とのやりとりに不自然さを感じていたところ、やはり問題が起こりました。
事の詳細をここでお話しすることは控えますが、売り手も買い手も、相手の顔も素性も知らない匿名同士のネット上の取引で、しかも当事者間にトラブルが起こってもメルカリ側はタッチしないことを考えれば、容易に想定できた事かもしれません。
つまり商売というものは、長い時間をかけて培った信用が第一で、そうでないものは、いつかはボロが出るということだと思います。
患者さんとドクター、スタッフの関係も然りです。
改めて勉強になった出来事でした。