最近、ふと思うことがあります。
もし自分がサラリーマンだったら、どんなになっていただろう。
営業には向かないだろうから、黙々とコンピューターの前に座っているだろうか?
それとも、チームのリーダーとして会社を引っ張っているだろうか?
「多様性の科学」では、アメリカの9・11同時多発テロの計画をCIAが察知できなかった謎解きから始まり、最終的には「無意識のバイアス」、つまり「先入観」を取り除くに帰着しています。
今までもそうであったように、これからも先入観に埋もれて余生を送っていくと思いますが、
こんな本を読むと、偉くなって何でも上手くいくような気がするけど、そうそう人生は甘くないですよね。
経験と失敗こそが自分の師匠と思うところです。