2024年6月


雨のウォーキング

 

長雨です。

 

この時期、傘をさしてウォーキングをする姿を朝の時間で見かけます。

 

頑張っているな〜

 

でも、何もそこまでしなくても、と思われる方もいるのでは。

 

ただこればかりは、歩き続けてみないと分からない感覚です。

 

 

脳内モルヒネと呼ばれるエンドルフィンというホルモンはヒトに多幸感をもたらします。

 

歩き始めの15分ほどで、良い気分になって高揚感が増してきます。

 

この時脳内ではエンドルフィンが作られ始め、そして歩き終わるまでそれは続きます。

 

これが、やめられない、とまらない雨のウォーキングの正体です。

 

 

パンジージャンプでもエンドルフィンは出るらしいです。

 

一体何の意味があるのだろうと思うことです。

 

 

 

 

 

 

重心管理

 

写真は、先月のブログでご紹介をした『TASK GOLF』でネット販売をしている『3D Swing Mentor』というゴルフの練習器具です。

 

ゴルフクラブの重心を身体でキャッチをして管理をする感覚を身につけるのがこの器具の目的らしく、これを振ることによってゴルフのスイングの理解度が深まる、というものです。

 

例えば、三角形の重心とは、三角形の1つの頂点から向かいにある辺の中点を通る直線(中線)同士が交わる点のことで、この点にヒモを付けて吊るすと地面と平行な形でつり合います。

 

ゴルフクラブでは、このつり合いの位置が分かりにくいので、それを分かりやすく感じやすくしたのがこの練習器具ということらしいです。

 

ただ、正直いっていまだによくわからないというのが本音です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わって、ヒトの重心管理は歩行や移動などの、不断の動き中で自然に行われます。

 

例えば、上のたらい回し(皿回し)のたらいをヒトの頭に見立てた時、その安定を保つための棒の動きが、歩行や移動のための動きになります。

 

不断の動きにより重心管理が行われ、頭の位置(頭位)が安定すれば、その機能も安定することになり、頭部を支える身体の負荷も軽くなることを意味します。

 

歩くことが大事な所以です。

 

 

 

 

 

食物繊維

 

家内が帰省をしている間、ここぞとばかりにジャンキーな食生活を続け食物繊維を摂らないでいると、次第に便が硬くなって便秘になることは分かっていたので、

 

てっきり食物繊維は腸では分解されずに、繊維質として便の状態のみに関係していると思っていたところ、実はそうではないことを昨晩放送されたNHKの「トリセツショー」で知りました。

 

 

番組では、『快便』が健康、長生きに関係するとして、健康長寿で有名な町の住民の腸内環境の調査を行なったところ、その町の長寿の方には腸内細菌の一つである「酪酸産生菌」が大腸内で多く見つかった報告がされていました。

 

学問的には、「酪酸産生菌」は大腸内の免疫機能を整える「短鎖脂肪酸」という物質を作り出しているらしく、それが便の形成に関係しているとのこと。

 

その「酪酸産生菌」を増やすためのエサが食物繊維ということでした。

 

日頃から食物繊維の摂取に気を配ることが長生きの秘訣のようです。

 

 

納得の番組でした。

 

 

 

 

カスハラ対策

 

仕事が終わって歯科医師会の会議がある時は、歯科医師会館近くの「はなまるうどん」で腹ごしらえをしてから臨むことが常になっています。

 

昨日もそのパターンでしたが、いつもであればふんだんにあるサイドメニューの天ぷら類がほとんどない。

 

注文をしても、これから茹でるということで10分ほど待たされました。

 

しばらくして厨房の奥のあたりから、理解できない異国語を話す人の声がしたのでやっと状況が掴めたわけです。

 

 

鹿児島市内では今のところ外国人労働者をみかけることはそれほど多くはありませんが、4〜5年前に訪れた東京のコンビニでは、ほぼほぼそうでした 。

 

言葉の壁があったので、大概のことは仕方がないで済ませてしまったのを思い出します。

 

最近、カスハラが取り上げられていますが、なまじっか言葉が通じるので言いたい放題になるのでは?

 

カスハラ対策として、異国語を覚えて外国人労働者のフリはどうでしょうか。。