2025年2月


 

股関節はストレッチを仕事の合間に毎日続けているので、今のところ特に問題はないけれど、最近少し膝に不安を抱え出したので考えてみました。

 

私たちは日常生活の中で、膝を伸ばした、ロックした状態で過ごすことが多いかと思います。

 

例えば、立っている時、歩く時、階段を降りる時。

 

 

 

膝を伸ばして壁を背にして立った状態では、多くの人の背中は壁から離れた状態①になります。

 

胸を張って壁に背をつけることはできますが、その状態②は反り腰で、どこか無理を感じます。

 

今度は、膝を少し前に出す感じで曲げて立つと、身体の重心の移動が起こり、背中は無理なく壁につきます。

 

この時、胸郭は開き、肩(腕)の位置も後方へ下がり、重力のかかる方向も鉛直に向かうバランスのとれた状態③となります。

 

 

 

その時の感覚としては、身体の重心が下がり、身長がいつもに比べで1cmほど低くなった感じだと思います。

 

膝は、二足歩行の身体を地球の重力から守るショックアブソーバーであり、この日常動作が極度の負荷による膝の軟骨のすり減りを防ぎ、膝のアンチエイジング効果に影響を及ぼすと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

これも何かの縁

 

今週の月曜日の夕方、鹿児島中央駅横のアミュの中のユニクロで写真の診療用のパンツを買いました。

 

セール品になっていて、しかも自分に合ったサイズがふんだんにあったので、舞い上がって2着も購入したところ、

 

自分の欲しかった、ウエスト85cm、レングス76cmでないことに昨日気づきました。

 

原因は、メガネを持ち合わせていなかったので、小さな文字まで判別できなかったこと、76✖︎85を自分の都合の良いように解釈してしまったことにあります。

 

 

 

年が明けてこれと言ったトラブルにも見舞われていなかったので、そろそろ神様の忠告かもしれません。

 

ということで、今日の午後のお休みを利用して返品に行きたいと思います。

 

とここまでは、以前であれば、あ〜あと落ち込むことが多かったですが、これも何かの縁と思って次の展開に期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

中国のハゲタカたち

 

先週、NHKスペシャル『中国のハゲタカたち』を観ました。

 

中国のバブル経済が弾け、後を絶たない倒産企業の倒産品に群がるバイヤーたちのことを、自ら「ハゲタカ」と名乗っていたようでした。

 

 

 

倒産品の買い付けから売りさばくまでの1例が紹介されていましたが、コロナ施設で使用しなくなった大型の新品の給湯器8,000個を買い付け、2日間で売り切るというスピード感のあるものでした。

 

8,000個を2,700万円で買い取り、儲けは500万円ということだったので、売値は1個4,000円ぐらいでしょうか。

 

ネットを利用した、人口の多い中国ならではの商法と思いました。

 

 

 

番組の後半では、「ハゲタカ」のリーダーと呼ばれる人物に中国当局が近づき、新規の事業の立ち上げを促しますが、税金をとられるだけとリーダーは要請を断ります。

 

その後、中国当局がリーダーの会社の土地などの資産を抑える措置に踏み切りますが、独自の手法でそれを回避します。

 

中国での市場の開拓は限界と思ったのか、最後の方では買い付けの目を日本に向けているようでした。

 

 

色んな「ハゲタカ」がいるものだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

新年会

 

忘年会を取りやめて新年会でと思いながら、何だかんだで1月はみんなの日程が合わず、やっとのことで一昨日の土曜に開くことができました。

 

お店は天文館の寿司どころ『さこま』

 

8年ぐらい前にスタッフと訪れたお店です。

 

実はこのお店を決める前に候補のお店があったのですが、現在アルバイトがいなくてお店を一人で切り盛りしているので、同時に5人は賄いきれないということでした。

 

 

 

 

写真に映るマスクをした娘は『さこま』のスタッフです。

 

ベトナム出身の学生らしいです。

 

土曜も外国からの観光客を多く見ましたが、お店を突然訪れたお客の対応を、英語?中国語?でこなしているようでした。

 

 

 

20年ぐらい前に、夕方の診療補助に学生のアルバイトを雇ったことがあります。

 

置かれた状況はだいぶ変わりますが、この業界もそういった活動が必要になってくるのかもしれません。