◉体のバランスまでも整える噛み合わせの治療
治療によりかみ合わせのズレを修正すると、あごやその周辺だけでなく体全体の調子が良好な方向へ向かうことがあります。これは、あごが食べ物を粉砕する咀嚼(そしゃく) の機能の他に、頭部と連携しながら体の平衡性を感知するするセンサー(おもり)としての役割を担っているからです。すなわち、かみ合わせのズレを修正することで体のバランスも改善され、体全体に良好な結果をもたらしていると考えることができます。
◉噛み合わせを良好にする日常生活での習慣
あごの位置と体の平衡性は“持ちつ持たれつ”の関係にあります。これは、かみ合わせのズレが体のバランスに影響を及ぼしているのと同じように、体全体のバランスが崩れると、あごの位置すなわち噛み合わせに変化が起こり、その結果、歯の痛みやあごの痛みなどの症状として現れることを意味しています。治療が終了した後の噛み合わせを良好な状態で維持するためには、体のバランスを正常に保つための適度な運動や、偏った生活習慣の見直しなどが必要です。
頭痛とかみしめ
ウォーキング大研究
病気にならない歩き方
幸せかみしめるために
前田歯科クリニック
鹿児島市田上5-34-60 1F
099-275-0730